星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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おかげさまで当サイトでタナトスとサガがうっかり結婚してから3年がたちました。永劫を生きる神からすれば、3年なんて一瞬ですので、まだまだ新婚家庭の様相です。
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外出していたタナトスが、何やら包みを持って帰ってきた。卓上にそれを置き、サガへ開くように言いつける。素直に包装紙を開けると、そこには何やら色々な道具らしきものが入っていた。
「鞭に口枷に皮ベルトに首輪…」
サガが首を傾げると、タナトスは得意そうに言い放った。
「今日は結婚記念日であろう。毎年祝うものだお前が言っていたではないか」
「覚えていてくれたのか!」
サガが驚きの声をあげる。
確かに1年前の今日、結婚記念日についてタナトスへ説明した。数百年を一睡程度に過ごす神からすると、たかが1年単位で物事を祝う感覚がなかったためだ。
「フ…神は1度聞いたことを忘れはしない。今年は革婚式だそうだな。それゆえ我々のフウフ仲の進展に役立ちそうな革製品を用意したのだ」
「これらがどう役立つのだ。犬でも飼うつもりなのか?」
「お前は想像力がない。フウフ仲の進展に役立てると話したではないか。我々が使うのだ」
そう言われても、白サガにはぴんとこない。
「わたしに首輪を付けられたいのか?」
「ナチュラルにオレへ振るな!オレがお前に使うのだ!」
「それで我等の仲がどう進展するというのだ」
聖域純粋培養のサガに、そんな下世話な知識はない。
だがタナトスにとってそれは想定内だ。ゼロから染めるのが楽しいのだから。
「さっそく今から教えてやろうか」
「タナトス…」
しかしさすがのタナトスも、この直ぐ後にサガが統合化して、逆に自分の身が危うくなるとは思ってもみないのであった。

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いつもどおり!

まずは拍手御礼からなのです(>ω<)

3/31 16時頃T様>暖かいコメントをありがとうございます!シオンの人間ちゃぶ台返しはいろいろな場面で使い勝手がよくて私も大好きです。いつもあれで何人もの聖闘士たちを宙にまわしているに違いない(>▽<)聖戦後は次期教皇修行中のアイオロスが、教皇としての教えと引継ぎをシオンから受けがてら、とくにその技の餌食になっていないかなと妄想しております。一種の愛情表現代わりということで…。またぜひお声をかけてやってくださいね♪

ほかぱちぱち下さった皆様に御礼申し上げます!毎日の癒しです。

そして4月1日ですが準備期間ゼロのためこんなんです…(>M<;)だって原稿もΩもあったから…ぼちぼちSSを追加予定。今日は朝5時に起きて早めの朝シャワーを浴びてΩに備えてました!黄金聖衣の手抜き感凄かったですよ!そして安心のシャイナさん!最近のアニメはエンディングとかないんですか。星矢格好いい!マルスに「待っていたぞペガサス」とか何とか言われちゃって、やっぱりマルスも星矢にぞっこん(死語)なんじゃないかという疑惑が。あとあと、修行させるのならその理由とかアテナが誰かくらいは教えてあげようよ!別に隠す意味ないじゃん!光牙が反発するの無理ないよ!そんな30分。
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