星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
そういえば昔、戦隊ものでチェンジマンとかありましたね…
また夜にでもSS+御礼を!
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ラダマンティスが帰ったのち、サガが洗い場で後片付けをしていると、後ろからカノンが腰へと抱き付いてきた。手に持つティーカップを割らぬよう食器棚へとしまいこんでから、そちらへ振り向く。
「こら、離しなさいカノン」
しかし、カノンはサガの叱責など意に介さぬようにくっ付いたままだ。
「うーん、サガの方が開発されてないってのは納得がいかねえ」
「昼間から何を馬鹿なことを言っているのだ!」
「慣れてるポイントが違うってだけだと思うんだよなあ」
カノンが顔を寄せ、低い声で耳の裏側に囁く。サガは頬に朱を走らせて離れようとしたが、カノンは腰を離さなかった。
「ラダマンティスにサガの身体を触らせるわけにはいかないが、オレがオレの身体をどうしようが自由だよな?」
「どういう理屈なのだそれは!」
カノンの意図に気づいてサガの表情に焦りの色が混じる。逃れようと身体をよじると、カノンはわき腹から広背筋へいたるラインを丁寧に指先でなぞり、その抵抗を笑った。
「無駄だぜ、兄さん。オレは自分の身体の弱いところくらい判ってる」
サガは上ずる声を押し隠し、それでも目だけは強気にカノンを睨みつけた。
「お前は、自分の身体に欲情するのか!」
「ああ、するね」
カノンはニヤリと笑った。
「サガのがオレの身体に入っていくのかと思うと、すげえゾクゾクする」
「こ、この変態!」
「弟にこうされて感じてる兄さんに言われたくないね」
こんなお約束の会話が交わされている中、夜に黒サガとの約束があって呼び出されていたシュラは、見てみぬ振りをして帰ったほうがいいのか止めた方がいいのか、台所の外で真剣に困っていたのだった。
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中途半端なのは忍者ブログなんでアダルト不可だからなんですという言訳。
でも、これでいたすとカノサガなんだかサガカノなんだかよく判らない事になるとです。
双子が睦んで最高潮に盛り上がり、一体感に満たされると精神の方も元の身体に戻るというさらにお約束シーン発動。
身体が元に戻っても、途中でやめられないので、無理やり弟の身体でイかされるサガとか、いくらノンポリサイトとはいえ、書いてて自分でもそれはどうかと思うので逃げました。
私の弱虫…!
ラダマンティスが帰ったのち、サガが洗い場で後片付けをしていると、後ろからカノンが腰へと抱き付いてきた。手に持つティーカップを割らぬよう食器棚へとしまいこんでから、そちらへ振り向く。
「こら、離しなさいカノン」
しかし、カノンはサガの叱責など意に介さぬようにくっ付いたままだ。
「うーん、サガの方が開発されてないってのは納得がいかねえ」
「昼間から何を馬鹿なことを言っているのだ!」
「慣れてるポイントが違うってだけだと思うんだよなあ」
カノンが顔を寄せ、低い声で耳の裏側に囁く。サガは頬に朱を走らせて離れようとしたが、カノンは腰を離さなかった。
「ラダマンティスにサガの身体を触らせるわけにはいかないが、オレがオレの身体をどうしようが自由だよな?」
「どういう理屈なのだそれは!」
カノンの意図に気づいてサガの表情に焦りの色が混じる。逃れようと身体をよじると、カノンはわき腹から広背筋へいたるラインを丁寧に指先でなぞり、その抵抗を笑った。
「無駄だぜ、兄さん。オレは自分の身体の弱いところくらい判ってる」
サガは上ずる声を押し隠し、それでも目だけは強気にカノンを睨みつけた。
「お前は、自分の身体に欲情するのか!」
「ああ、するね」
カノンはニヤリと笑った。
「サガのがオレの身体に入っていくのかと思うと、すげえゾクゾクする」
「こ、この変態!」
「弟にこうされて感じてる兄さんに言われたくないね」
こんなお約束の会話が交わされている中、夜に黒サガとの約束があって呼び出されていたシュラは、見てみぬ振りをして帰ったほうがいいのか止めた方がいいのか、台所の外で真剣に困っていたのだった。
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中途半端なのは忍者ブログなんでアダルト不可だからなんですという言訳。
でも、これでいたすとカノサガなんだかサガカノなんだかよく判らない事になるとです。
双子が睦んで最高潮に盛り上がり、一体感に満たされると精神の方も元の身体に戻るというさらにお約束シーン発動。
身体が元に戻っても、途中でやめられないので、無理やり弟の身体でイかされるサガとか、いくらノンポリサイトとはいえ、書いてて自分でもそれはどうかと思うので逃げました。
私の弱虫…!