星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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黒サガの脳内イメージ
「…というサプライズハロウィンを計画していたのだがな。貴様が菓子を用意していなければ」
カイーナ城に突然押しかけてきた黒サガが、ラダマンティスから渡された飴を見て残念そうに呟いた。
「そういのはサプライズと言わん!戦闘でもないのに幻魔拳を使おうとするな!誰が楽しいのだそれは!」
怒鳴るラダマンティスの言葉もどこ吹く顔である。
「わたしは楽しいが」
「ふざけるな!カノン、こいつに何か言ってやれ」
しかし、横で同じように菓子を受け取ったカノンも、怒られつつ残念そうな顔であった。
「ラダの愛を確認したかったのに…お前もルネくらい動揺してくれるよな?」
「貴様ら…」
毎年、この時期になると聖域の迷惑双子に押しかけられて被害を被るラダマンティスだが、今年はさすがに学習して、事前に菓子を用意しておいたのだ。

「ハロウィンにかこつけて悪戯できなかったら、どう貴様を祝えば良いのだ」

それでも祝うつもりはあるらしいので、強く怒れないラダマンティスは、とことん人が良い。

「……普通に祝え」

そう答えると、双子は声をそろえて「ハッピーバースデー」とラダマンティスに笑いかけた。

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…という朝からアレな妄想をしてました。超急いで描きました。そんなわけで推敲と拍手返信は夜にさせて下さい(>△<)もう出勤電車時間ー!
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