星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
[107]  [106]  [105]  [104]  [103]  [102]  [101]  [100]  [99]  [98]  [97
キリリクの数値をこっそり短めに変えてみました。

他所様で拝読するシュラ×黒サガに萌えまくりの週明けです。
黒サガとカノンもいいなあ!共通点「黒サガが相手を振り回す」
黒サガが振り回されるのは白サガ位ですか?
でも白サガはカノンに振り回される。じゃんけんのような力関係。

カノンがもっと器用に白サガの操縦法を覚えれば、なんでも弟のいう事を聞いてくれそうな気がするのになあ…という妄想を今日も大爆発。シュラの下克上も希望!

ちょっとリアルでギャースなことが(゜◇゜)!
妄想で精神的体力を付けねば!
==============================
13年間も離れていたというのに、双子たちそれぞれの1番の理解者は、サガにとってはカノンであり、カノンにとってはサガなのだった。
それだけ深い双子の絆であったという事もあるが、それだけ他人に心を開くことが出来ない時間を過ごしてきたという事でもあった。
彼らの傍にあった者たちはそれが悔しくて、全てが終わった聖戦後、年中組はカノンに、海将軍たちはサガに、自分たちには何が足りないのかと聞いた。

二人は驚いたものの、真摯に答える。
 「「足りなくなど無い。むしろお前達は、あいつに勿体無いくらいの存在だ。あいつは、お前たちを憎むことは絶対に出来ないだろう。」」
自分たちの理解の源は憎しみだったからと、双子は寂しそうに笑った。

『過去の自分たちは、互いを1番理解していても、1番必要な相手となる事が出来なかった』と双子は言う。
13年間半身の傍に居てくれてありがとうと、双子は相手たちに頭を下げた。
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
ブログ内検索
フリーエリア

photo byAnghel. 
◎ Template by hanamaru.