星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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アンケートご協力有難う御座いました。
68票頂戴いたしました。ニ重投票なしの仕様でしたので、約1週間という短い投票期間にしては(そして拙宅のような弱小サイトにしては)随分多くの方にご協力頂いたと思います。嬉しさで小躍りしております。

結果は近々まとめてアップさせて頂きます(>▽<)

それにしても太陽のまぶしい季節になってまいりました。
以下、エピG経由の聖戦後妄想。
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ギリシアの夏は日差しが強い。
アイオロスは石段に腰を下ろし、照りつける太陽に瞳を細めた。
向こうからアイオリアとサガが歩いてくる。組み手でもしたのだろう、二人とも軽く汗をにじませている。
サガの銀髪もアイオリアの金髪も、太陽を反射して輝くようだ。
「紫外線、強そうだなあ」
見とれつつも、思わずアイオロスは呟いた。
零した言葉が届いたのか、アイオリアがにこりと笑う。
「何を言っているんだ兄さん、当然紫外線はカットしているよ」
「西ヨーロッパで日差し対策は常識だろう、アイオロス」
サガの声が続く。アイオロスは目をぱちりとさせた。
「まさかお前たち、紫外線カットの化粧品などを使っているのか?」
サガはともかく、アイオリアがそのような類のものに興味を持つとは思えない(ちなみに、アイオロスはサガの性格に対して、やや誤解がある)。
意外さが声にも滲んだのだろう、アイオリアが呆れたように答えた。
「兄さん、小宇宙で遮断しているに決まっているだろう」
「…は?」
「アイオリアの言うとおりだ。遮断しすぎもカルシウムの減少を招くゆえ、適宜にな」
「…ちょっと待て、小宇宙でどうやって」
アイオロスの目が点になる。
しかし、サガとアイオリアの二人は、アイオロスが何を驚いているのか判らずに首を捻った。
「放射能を遮断するより簡単だぞ、兄さん」
「ああ、確かアイオリアは原発テロの現場に派遣された事があったな…聖闘士になりそこねた男が外界に迷惑をかけたゆえ、私が抹殺の命を下したのだった。あの頃のお前は、まだ髪を赤く染めていた」
「サ、サガ、それは兄さんに言わないでくれ!」
「良いではないか。アイオロスもお前の昔の話は聞きたいと思うぞ、なあアイオロス?」
「……………」
問いかけられるも、アイオロスは遠い目のままで。
(確かに常よりも、サガとアイオリアの身体を濃い目の小宇宙が包んでいるなとは思っていたが)
額を片手で押さえた射手座を、サガが「貧血か?」と心配そうに覗き込む。

(アテナよ、俺が死んでいる間に、何だか弟と友人が人外になってしまった気がします)

それでも、彼らからの愛情が変わらぬ事に感謝しつつ、アイオロスは大丈夫だと笑い返した。

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原作アイオロスが蘇生されて、エピG経由の二人(特に弟のアイオリア)を見たら、相当びっくりする予感。でも射手座は器用なので、すぐに小宇宙の応用技も覚えそう。

7/6 あっきゅん様>アンケートご協力有難う御座いました!そうなのです、一人1回投票システムなのです。あっきゅんさんが2回目にどう投票なさるおつもりだったのか気になります(笑)あっきゅんさんのブログでのマイス&アガルマサガ首挿げ替え写真、物凄く参考になりました!脳内では似合うかもと思っていた聖衣も、3Dで見ると意外と印象変わったり大爆笑だったりしますね!素敵なサガを何種類も拝ませてくださり大感謝なのです!
そして少年ロス+サガ妄想へのお言葉も有難う御座います。少年アイオロスなら、カノンも多少は当たりが柔らかいと思うのです。多少ですが。サガに膝枕してもらっている14歳ロスをひっぺがして、自分がサガの隣に座る程度のおとな気なさで。
しかし、確かに星矢が同じ事をサガしても皆が許しそうなんですよね。星矢最強。年齢的には星矢13歳・少年アイオロス14歳と大差ないですのに…アイオロスのほうが大人扱いされているのかもしれないです。
楽しいコメントに元気を頂きました(^▽^)ノ

ほかパチパチ下さった皆様に御礼申し上げます。
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