まずは先週と同じく、パンドラ様の湯場からの映像をお送りしますの巻。
ハーデスと一緒に水鏡にて輝火の活躍を覗いているパンドラ様。「ベヌウは余の望む色をとても忠実に生んでくれる」と冥王からの信任も厚く、大役も与えられているベヌウに、パンドラ様はちょっぴりご不満です。
「このパンドラではそれは適わぬのですか!」 うん多分無理!
その色とは一体何なのですと聞くパンドラ様に、ハーデスは『真実の思い』と答えますが、それならパンドラ様ももってると思います。ハーデスの望む色から外してるだけですよね。
それにしてもハーデス(アローン)が段々男らしくといいますか、青年風になってます。成長してるんですね。
一方、輝火によって追い詰められる童虎。連戦でボロボロなので、やられまくりです。炎のアンク(エジプト十字)へ磔にされ、女神像へ叩きつけられる童虎。その身体に埋め込まれた女神の血ごと、アテナ像へぶちまけるのが輝火の目的なのです。
飛び散った血がアテナ像の瞳から零れ落ちる様は、アニメの冥界十二宮編で、女神の目から涙が零れ落ちたような表現のあのシーンを彷彿とさせてくれます。そしてアテナの血をうけたアテナ像は、アテナの聖衣へと変化するのでした。
アテナの聖衣を破壊しようとする輝火。しかし、ボロボロになった童虎が翔る龍のごとく、その手から一瞬早く女神の聖衣を奪い空へ飛びます。追いかけようとする輝火。しかしその童虎を抱きとめたのは…
ガングロの双子座ですよ(>▽<)!キター!
童虎を小脇に抱きかかえ、異次元を広げて不敵に笑う双子座。女神はいま神の力を失っているので、聖域上でも多分結界がなく、テレポートし放題異次元広げ放題なのでしょうが、もともとサガは聖域でアナザーディメンション使っているので、異次元経由での移動方法は最初からアリですね。双子座の反則的なところが大好きです。
ところで今回の双子座ですが…むーん…凄くすごくすごく(×100回くらい)私好みなのですが、こう、笑い方がカノン系なんですよ。今までデフテロスに対して私はサガ系だと思って見ていたのですが、今回の表情と言葉遣いはサガ系に見えませんでした。
そんな理由で別人なんじゃね?と思ってしまった自分に乾杯。でもデフテロスのチャームポイントの牙も見えないしな。私の中では牙っ子がデフテロスです(激痛)
輝火に、ハーデスへ伝えといてくれと言葉を投げつける双子座。
「双子座と天秤座が『LC』へと向かう」「その時 貴様は負けるとな!」
…格好いい(>▽<)童虎と並ぶと童虎が明らかに彼より小さいのも可愛い!まあ童虎は誰と並んでも小さいですけど!このジェミニの格好よさで一週間ご飯を美味しくいただけます。
そんなこんなで双子座好き・童虎好きには大変嬉しい今週号なのでした。
あと、童虎の記憶の「女神像+女神の血=女神聖衣」部分は、双子座の幻朧魔皇拳で忘却させるしかないと思います。でも、ハーデス軍が知ってるんじゃ隠してる意味がなんもないと思います。むしろ味方だけ知らなくて困るという惨状が二百余年後…