双子週間なので双子でいろいろ妄想をしていたら、あまりに痛かったので隠しました…
原作での言動を見る限り、カノンは兄を憎んだり嘲ったりしながらも無意識に上位に見ていそうで、だからこそ「見ていろサガよ」のようなオレを認めろ発言があるといいますか、精神的にサガ×カノンな部分を認めたくなくて肉体的カノン×サガに走るんじゃないか…
という妄想でいるのですが、カノン×サガといってもエチーに限る話ではなく、何らかの形でサガに勝利して兄を服従させたいと少年期のカノンは思っているような、通常であればファザーコンプレックスとなるべき部分が兄である半身に向けられてしまっているといいますか、それでいてサガにずっと神のごとく完璧であれと自慢に思っているような、でも中身はオレと同じだろ悪の心を持っているのを知ってるぞみたいな、ええと自分で何書いてるのか良く判らなくなってきました。
そんなわけで双子週間です。
拙宅のカノンがサガに対して攻め側にいるとしたら、単純に白サガの方が淡白で抑制力が強く(カノンが弱いわけではなく)、結婚でもしないと相手を抱きそうにない、そういう肉欲が湧きそうにないからという理由なのですが、逆にそのあたりの前提が崩れればサガ×カノンも全然いけそうです。
白サガは攻め側でもキラキラおっとりさん。ただでさえ濡れ場に行き着かないのに、なんとかカノンが寝技に持ち込んでも「カノン、やりかたが判らないのだが…」「ああもうしょうがねえなあサガは!教えてやるよ!」「カノンは物識りなのだな(にこ)」「…もっと色気のある事を言え」みたいな。白サガも白サガで「よく判らないがカノンが喜ぶなら頑張ろう」みたいな。何だそれは。
こんなんでもカノンは絶対白サガのことを、格好よい王子様だと思ってますから!そこは受け攻めがどうであれ変わらない!カノンも白サガにこっそりそう思われてますけどね!
カノンが兄を誘惑するのも言葉攻めするのも、受け攻めどうであれ変わらないよ!
昔はカノンに流されなかった(悪への誘惑ばっかりだったから)サガも、聖戦後のカノンの誘いにはちょっと靡いたり。恋愛の駆け引きのテクとか絶対カノンの方が上手ですよね。
でもカノンの側も大人になってるので、昔のようなやんちゃをセーブしてしまい、サガが気持ちを持て余すような王道が大好きです。今日も痛くてごめんなさい。
統合サガや黒サガ相手なら、またいろいろ話が変わってくる予感。
黒サガは黒×カノンもカノン×黒もいけそうなのが嬉しくて困りますよ。
統合サガはその気になればサガロスも行けそうな勢いで。一番拙宅ではサガカノをやりやすい組合せ。冥界編のサガの正当な格好よさには弟だって惚れ直します。
この双子は行き過ぎた兄弟愛という表現がぴったり。兄弟愛であり家族愛なのです。
…そう言いつつ20禁くらいのカノサガを書きたいなあ…肉体的にはカノサガ、精神的にはサガカノで。
双子は二人で世界が閉じてもいいと思う。