星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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13年前の神のようなサガに対しては友情しか持っていなかったアイオロスが、復活後に人間らしい姿を見せるようになったサガを見て「こんなに綺麗な男だったのか」って一目惚れしてしまうようなパターンもありですか。
反逆時代の苦労を通じて備わった憂いと深み、カノンの前でだけ見せる兄の顔、偽とはいえ教皇経験がもたらした貫禄、そういった魅力にノックダウンしちゃうわけです(>ω<)ノ
サガはサガで13年を通じてアイオロスが特別な存在になってますからね。再会したアイオロスを改めてみてみると「こんなにいい男であったのだな」って実感するという。

でも両者やっぱり自分の感情を友情だと思ってるので、なかなか進展しないんですよ。周囲がもだもだイライラしますね。
たとえば『お互いのわだかまりをなくすために、二人で一緒に出掛けて交流を深めよう』みたいなお出かけを約束したアイオロスとサガですけど、周囲から見るとどう見ても「それデートだよな?」状態。服のことなど頓着したことのないアイオロスとサガが、それぞれアイオリアやカノンに「この服はどうだろうか」とか出かける前に聞いてたり。
アイオリア(えっ、兄さんが服を気にするなんて初めてじゃ…俺も人のことは言えないが)
カノン(身だしなみを気にする聞き方じゃねーな…自分の見た目を気にするなんて、一体何があったんだサガ)
相談の結果いつもの服になるんですけどね(・ω・)
デートのおかげで日常のお互いを知り、より想いを深くする両名ですが、アイオロスもサガも魅力の真価を発揮するのはやはり黄金聖闘士としての戦闘時だと思うのです。一緒に勅命に出掛ければいいんですが、ロスとサガ二人までの力を必要とする任務がそうそうないうえ、一緒に仕事を任せると両雄相容れぬことになっちゃうので、片方を任務に行かせて片方をその見学・補佐役という形でつければいいと思いました。
でも、これも深い信頼関係が結ばれる前は「サガが見てるから頑張らなくちゃ」とか「アイオロスの前で無様な真似はできぬ」とか力が入ってぎくしゃくしそうだなあ。そんなこと考えてる余裕のない厳しい任務ならいいんですけど、ロスやサガだと大抵の任務は余裕だからなあ。
加減のいい敵って難しいですね(>ω<)

いっそ敵でなくてもいいのかな。任務に出たらタナトスが通りかかって、旅先でみつけた野の花を愛でる如くサガに軽く口づけたりして去っていき(拙宅タナサガ過去あり前提妄想)、それを見たアイオロスが大層いろんな意味で驚いてもやもやする王道です。サガ「あの神は戯れによくあのようなことをする」って流すんですけど、サガが普通に流してることにもショックを受けるといいますか。『え、いまの有りなのか!?相手は人間じゃないが男同士だよな?』っていう。でもそのおかげで最終的に自分の気持ちを自覚するんですよ。
わあもう出勤時間!
今日もパチパチありがとうございます!毎日のエネルギー源です!
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