星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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30周年展はとても混んでいるとレポ情報などにあったため、出かけるのを躊躇していたのですが、グッズ関係はあらかた売り切れたという公式情報を読み、また朝から雨が降っていたので
「きっと今日ならすいているに違いない!御大の生原稿見れる機会なんてもう無いかもしれないし…!」
と、今朝がたとうとう我慢できなくなって出かけてまいりました! 
開場は12時からなので10分ほど遅れて到着し、待ち時間なしで入る計画だったのですが…甘かったよ!普通に並んでましたよ!外国の方々からお子様連れまでさまざまなグループ・個人が並んでいるのを見ると、幅広い人気を実感します(^-^)

15分ほど並んで入場するとそこには御大の原稿を拡大ディスプレイした入口が。もうテンションあがりまくりますよね。

その次に生原稿のエリアがあるのですが、思っていたより沢山の原稿が並んでいて、もっと迫害された小スペースだと思い込んでいた私にとっては大満足のコーナーでした。
しかも原稿サイズ大きい!「ジャンプの原稿用紙って大きいんだよね」って、後ろの物知りお兄さんがお連れさんに説明してました。そうなんだあ…凄い迫力!

原稿大きいのに画面が白くないってのがまた凄くてですね。ベタフラとかホワイトとか物凄い真剣に見ちゃいました。修正のホワイトがあんなに入ってるのにあんなに綺麗な原稿だなんて…!いわゆる車田フキダシもホワイトでこんな風に枠取りしているんだなって…ホワイトによる効果線なんてペンキか?ってくらい太く真っ白に引かれてて、ほんと原稿が輝いてる…!(>▽<)

ミスティの「神よ私は美しい」の股間ホワイトも見れましたし、サガとカノン両方のギャラクシアンエクスプロージョン生原稿も拝めましたし、もう入場料1500円はこの空間だけで元が取れましたね。
あと個人的に黒サガの紫髪カラー原稿を拝めたのも夢のようです。
あ、ここまでは写真不可のエリアなのでマイスエリアの写真を並べてみました。
 
あとはアニメの設定資料や、マイスのコーナーや、なりきり流星拳の出来る一角がありました。流星拳のところはカーテンで仕切られていて、中に入ると自分の姿がスクリーンに映し出され、そこにペガサスの聖衣箱が出てきて、箱を触ると聖衣が自分に装着されるって仕組みです。
「聖衣に触ってね!」って文字が出てきたので、スマフォのタップ的なアレかと思って、スクリーンのとこまで歩いて行って触ったら、人体認識できなくなってやり直しになってしまうという失敗もやらかしましたが…仕切られた空間で誰も見て無くて良かった。
「ここに立ってね」という位置でパンチを繰り出す動作をすると、スクリーンでは流星拳を撃ってる風になるという優れものです。

設定資料を延々画面で流しているところでは、Ωなどもちゃんと網羅されていて好印象!オープニングのリメイク?を流しているエリアでは、白黒サガが背中を向けて両方同じ画面に出てくるシーンを拝めて、これまたもう死んでもいいです。
いつも思うんですけど、パチンコなどで作られた美麗な映像はDVDにして販売すればいいのに。
 
あとマイスのエリアでは、アイオロスがサガを射る気満々の図を楽しみにしていたのですが、アイオロスはカミュにも矢を向けていたので、この人に背を向けるととりあえず矢を取り出しそうで、後ろに立ってほしくないマンだなって少し思いました。
 
噂の双子Tシャツ。アルデバランの角はバナナにしか見えないって後ろにいたカップルさんが話してました。
 
星矢とサガの対決シーンはいつ見てもいいものだ…!

大満足の展示会ですが、物販エリアにだけは少しモノ申したい(^-^)
ほぼSOLD OUTで何も残っておらず、カードバトルの画集も売切れで、まあそれは判っていたのでいいのですが、じゃあ30周年パンフ位は購入するかあ…って買ってみたんです。
まさか中の森下さん・姫野さん・辻田さんインタビューがフィギュア王での生誕30周年記念の使いまわしとは思いませんでしたね(・▽・;)(※重複していない部分も少しはある)
新規でNOBさんのインタビューが入っていたのはGOODです。
でも普通、こういうのって使いまわさず全部独自インタビューなんじゃないのかな…!

キャラクター紹介もファンには言わずもがなの部分なので、もう少し頑張って30周年パンフならではの内容も増やしてほしかったです。図々しく希望を述べてみました(^-^)

ていうかマイス関連の品切れは転売ヤーの仕業でも、他のグッズが品切れなのは単にリサーチ&準備不足ですよね。
物販目的でない私がこんな状態では、グッズを楽しみにしていた皆さんは大変がっかりなさっているのではなかろうかと、そこが気がかりです;
  

星矢展をまわった後はお約束のギリシア展へ。こちらは時代ごとに展示品が並べられており、素朴な古代の出土品が次第に華やかな装飾や形へと変化していくのは見ごたえがあります。

船の出土されていない部分をイラストで分りやすく継ぎ足して見せていたりとか、ギリシアを感じさせる通路になっていたりとか、色々判りやすく見せる工夫が諸所にあり、私のような素人にも飽きさせません。

ギリシア展でも締めは星矢で。
たまにはこういう1日もいいですね。

コメントを下さった皆様ありがとうございます!お返事は次回にさせて頂きたく…!
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