星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
幼い頃のカノンにとって、サガは目の前の障害物でありながら、その障害物が神のような完璧な男であることが実は嬉しいという、ブラコン部分と愛憎ちょっぴりな複雑な相手だったと思うのですが、普通なら「お前を倒して奪ってやるぜその地位を!」となるところを「一緒に聖域支配しようぜ(でも手を汚すのは兄さんがやれ)」となるのがカノンらしくて可愛くてならないです。
自分(&サガ自身の中の悪)を拒否したサガに対して、可愛さ余って憎さ百倍という海界編までのカノンは、かなりのお兄ちゃん子ですよ。何かにつけてサガの名前を持ち出してるのを見ると、どんだけコンプレックスあるんだとニコニコしてしまいます。
このコンプレックスの感情が美味しいんですよね!
カノンのサガへの感情、サガのアイオロスやカノンに対する感情、シュラのアイオロスに対する感情、こういう昏い想いが昇華されずに吹き溜まってるようなお話が大好きです。
そして勿論、最後にはそれを乗り越えたり、受け入れて糧としたり、成長していくお話が大好きです。出来れば、過去のドロドロを負として切り捨てるのではなく、オセロがひっくり返る瞬間のように、黒あっての白といいますか、さりとてルサンチマンがルサンチマンのまま世界を逆転させるのではなく、敗者の羨望をも正の意味で強さに変えていけるような、そういう成長劇が見たい。
冥界編でのサガ・カノン・シュラはそれを成したと思うのです。
だから彼らは根底ではもう精神の揺らぎ少なめだとは思うのですが、その安定をすら崩すような、いきすぎた兄弟愛や、いきすぎた友情はどこかに落ちていませんか。
そんなわけで、全然前文章と繋がってないですが、カノンはサガの方から求められることを凄く無意識に望んでる気がします。単にサガが振り返っただけでは足りなくて、サガの方から自分を求めて欲しいという希求。
サガではなく自分を選んだラダマンティスの前ですら動揺しそうなのに、サガ自身から自分を選ばれたときには、カノンはどうしていいのか判らなくなるといいよ!
自分(&サガ自身の中の悪)を拒否したサガに対して、可愛さ余って憎さ百倍という海界編までのカノンは、かなりのお兄ちゃん子ですよ。何かにつけてサガの名前を持ち出してるのを見ると、どんだけコンプレックスあるんだとニコニコしてしまいます。
このコンプレックスの感情が美味しいんですよね!
カノンのサガへの感情、サガのアイオロスやカノンに対する感情、シュラのアイオロスに対する感情、こういう昏い想いが昇華されずに吹き溜まってるようなお話が大好きです。
そして勿論、最後にはそれを乗り越えたり、受け入れて糧としたり、成長していくお話が大好きです。出来れば、過去のドロドロを負として切り捨てるのではなく、オセロがひっくり返る瞬間のように、黒あっての白といいますか、さりとてルサンチマンがルサンチマンのまま世界を逆転させるのではなく、敗者の羨望をも正の意味で強さに変えていけるような、そういう成長劇が見たい。
冥界編でのサガ・カノン・シュラはそれを成したと思うのです。
だから彼らは根底ではもう精神の揺らぎ少なめだとは思うのですが、その安定をすら崩すような、いきすぎた兄弟愛や、いきすぎた友情はどこかに落ちていませんか。
そんなわけで、全然前文章と繋がってないですが、カノンはサガの方から求められることを凄く無意識に望んでる気がします。単にサガが振り返っただけでは足りなくて、サガの方から自分を求めて欲しいという希求。
サガではなく自分を選んだラダマンティスの前ですら動揺しそうなのに、サガ自身から自分を選ばれたときには、カノンはどうしていいのか判らなくなるといいよ!
3/7 1時頃 ハッピーバースディー!です☆~様>ありがとうございます!当日にそのお言葉を貰えるとは望外の喜びです(>▽<)今日はもう職場で残業三昧で帰ってきてケーキ食って寝るだけの1日を覚悟しておりましたので、朝からこんな嬉しいコメントを頂けてもうやる気MAXです。メールも頂けるとの事で楽しみにしております!
ほかパチパチ下さった皆様に御礼申し上げます!
ほかパチパチ下さった皆様に御礼申し上げます!