沙織さん誕生日おめでとうー!
原作を読み返すと、最初の頃はまだ皆と打ち解けていなくて、ツンというか気位が高いお嬢さんな感じでしたよね。それが段々余裕が出てきてアテナらしさが身についていくといいますか。
成長キャラというと青銅聖闘士やカノンなどがすぐ脳裏に浮かびますが、沙織さんもすごく成長していました。
当初の、瞬にすらそっぽを向かれてしまうお嬢様だった沙織さんが、NDではその瞬と談笑したり手を繋いで一緒に過去へ向かったりしていて感慨深いです。
最初のころにジャミアンが沙織さんを攫おうとさえしなければ、青銅聖闘士たちも沙織さんを助けようとしなかったですよね。その場合、一人でも聖域に乗り込むと沙織さんはいっていたので、一人で出かけてトレミーにやられてジ・エンドだったのでしょうか。そんな状態でもやっぱり老師は「サガごとき小者に倒されるのならどうあっても偽者」と傍観したのかな…
うう、サガが二重人格にならず教皇に選ばれていて、カノンは双子座になって、幼いアテナ(日本へは行かないので沙織という名前にはならない)が教皇に懐きながら育ったりしていたらどんなに良かったろうなあ!城戸光政おじいさまポジションはシオンですよね。サガが子アテナを敬い可愛がりすぎるので、シオンが「あまり甘やかしてはならん。アテナの御為にならぬ」とクギをさしたりするんですよ。アテナが5歳のときサガが20歳!ほのぼの!
そして相変わらず黒サガと沙織の組み合わせの場合、人間界のどこへデートへ行かせたものか見当がつきません。朴念仁かつ風流さを持ち合わせぬラダマンティスをどこへデートに誘ったものか悩むカノンより悩む。黒サガはいったいどこなら喜ぶというのだ。
…温泉しかないじゃん。
でもアテナとの初デートが温泉ってどうなの…一緒に入るには貸切温泉か混浴に入るしかないんですが、その前段階のデート場所を探してるんですが…
今日もぱちぱち有難う御座います(^▽^)御礼は次回にさせて下さい!