星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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Re:CREATORS(レクリエイターズ)というアニメを見たのですが、このアニメの世界ではキャラクターが現実世界に出現してきます。作者がキャラの設定(武器や能力)を追加すると、読者の承認度(どれくらい多くの人間によって評価され受け入れられるか)によって、その設定が実際に現実世界でもキャラに追加されます。ただしその作品の作者にしか設定追加は出来ない感じです。

で、出現したキャラクターのなかに二次創作キャラがおりまして、二次創作なだけに、ファンが勝手に追加した設定が、どんどん能力として追加されるというチート具合なんですね。そのせいで世界からの圧力を受けて、能力の行使の自由度は低いという。ちょっとこの辺エピGAのシュラっぽいな!

ということはですよ。
このアニメ設定でいけば、デスマスクが現実世界に顕現したとして、原作にある能力は当然使える上で、二次創作で承認度の高い設定…たとえば料理上手設定は確実に装備されるわけですな!

いやまて、承認度の高さでいうなら腐女子の承認力は侮れないから大変だ。例えば同人界隈で、サガが微笑みかけた相手が全員妊娠しちゃう能力が広く共有承認されたら、現実世界に顕現したサガは老若男女とわず孕ませまくって大変なことになってしまうよね!サガ誰にも指一本触れてないのに!
それで「わたしは何と言う罪深いことを…」ってサガがオロオロしていると、後から顕現したアテナが、12番目の妖精よろしく「あなたの能力を取り消すことは出来ませんが、改変することは出来ます」とか言って、妊娠は妊娠でも想像妊娠に変えてくれましためでたしめでたし。

…私このアニメの設定をちょっと勘違いしているかもしれない。
色々間違っていたらすみません。

しかして、考えてみたら星矢での二次創作設定でも「能力」となると意外と少ないですよね。
たとえばサガのお風呂好きなどは、性格であって能力ではない。
『サガが現実世界に顕現したときのために、リアル社会でお役立ちしそうな二次設定を追加してあげようかな!』とかいうような、現実と妄想の区別を付けましょう的な遊びを脳内で始めてみたものの、二次界隈での承認を受けられそうで、かつ原作にない能力設定って、難しい…そんなんあったら、30年以上歴史のある星矢同人界でとっくに確立されているに決まってた!
ということに気づいて、3分ほどで脳内ひとり設定創作遊び終了(>M<)

まあなんだ…料理上手なデスマスクというのは良いものです(`・ω・´)

二次じゃない能力追加については、エピGAでめぐむん先生が今後もやって下さりそうなので楽しみにしております。
例えばエピGAのデスマスクの「境界を抜ける能力」とか大好きです!海面などから冥界へ渡れるアレです!
蟹って境界に縁があるのだな…と考えると、白黒ふたつの人格の境界を持つサガとも存在の相性がいいんだろうなって脳内補完してもいいですか。
デスマスクとサガも夢の膨らむ組合せだなあ…

たとえばこう、黄金魂のラストで、アイオロスとサガが笑みあって消えていく場面があるじゃないですか。ロスサガ大好きな私としては毎回いっしょに昇天する垂涎のシーンですが、あえてそこをデスサガやサガニで続きを考えるわけですよ。
『やはり聖域の両翼はあの二人で、俺なんかは相応しくねえんだよな…』って感じで、サガとアイオロスとの確執の消失を祝福しながらも、ちょっぴし傷心のデスマスク。
ところが死後の世界で、あの世への道行きの入り口で、サガがデスマスクのほうに歩いてくるんですよ。アイオロスとは手を振って別れて(ちなみにアイオロスはアイオリアの方に行った)。
「生前の心残りが、これで完全になくなった。今まで支えてくれてありがとう、デスマスク…いや、そろそろ本当の名前を教えてくれてもいいのではないか?」
みたいにですね、そういうルートがあってもいいんじゃないかなって!

しょっちゅう言ってますけど、ほんとサガ攻略ゲームあればいいのに。
分岐の選択肢で最終的な相手キャラと攻め受けが決まる、ノンポリ者用ソフト。
サガ受のつもりでラブラブエンドにしたら、エンディングの止め絵がサガ攻だったりその逆だったりして「いや、この会話の選択肢でサガ攻っておかしいでしょ!」とか「サガの料理スキルを上げたらサガ受けエンドっておかしくない!?」ってプンスコしたい。でも本気で怒ってるわけじゃなく幸せなプンスコですからこれ(面倒なオタク)。

今日もぱちぱち有難うございます!毎日の潤いです(^▽^)
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