女体化と女化は違いますよね。前者は男キャラが女の身体になって、中身は男という奴だと思うんですけど、女化は設定自体が女になる感じ…でいいのかな?
で、往年のス○ップ星矢ミュージカルではソレントが女化していて、しかもカノン×ソレントという離れ業があったわけですが、今回はそういう感じで頑張って女の子キャラを増やさなくても、下地が邪神エリスのお話なので、最初からアテナ以外にも女の子が出てくるわけですね!
考えてみると、もともと短めにまとめられている映画のお話を使うというのは賢い選択ですよね!敵キャラの数も丁度いい、女の子もいて、ちゃんと恋愛要素っぽいものもある…はず(絵梨衣ちゃんと氷河で)
一般向けの舞台にするのには最適なんじゃないかと思うわけです。一般の方がこういうミュージカルを見に来るのかはともかく(汗)
ちなみに、黄金聖闘士たちが実際に舞台に挑戦したばあい、歌劇ならみんな何とかなりそうな気がするんですが、ミュージカルとなると無理の出てくるメンバーがいますよね(汗)私のイメージですが、ギリシアメンバーはまあ大丈夫だと思うんですよ。文化的にもなんとなく。で、でも私の中でシャカだけは踊らない。ずっと座禅ですから…あ、座禅のまま空中浮揚して音楽にあわせて動けばいいのか?無茶言うな!(>ω<)なんかシャカだけは踊っても怪しいインド舞踊になるんです脳内で。踊るマハラジャみたいにすればいいのかな。そうすると今度は他メンバーが厳しいしなあ…
歌とかだけなら、みんな凄く素敵な歌声を披露してくれると思います。
うう、サガがロドリオ村でチャリティーのために舞台劇みたいなのを企画したって設定で上記を妄想してみたんですが、いろいろ妄想を練り直します。
ところで御大のHPで紹介されていた、アテナエクスクラメーションのブックエンドがかなり欲しいんですが!…海外販売限定なのに、何故パッケージが日本語…
今日もぱちぱち有難うございます!仕事前のカンフル剤です!そしてL様メールのお返事が遅れていて申し訳ありません、今夜にでも…!(あわあわ)
(゜◇゜)
Σ(゜◇゜)ええええええええ
に、20年前の記事じゃないですよね。
その昔、ス○ップによるミュージカル星矢を見に行った時のことが、走馬灯のように頭をよぎりました。フェニックス役のゴローちゃんが、階段を駆け上ろうとしてコケかけたことや、ミュージカルが終わってさあこれで閉幕かなと思ったら、周囲の観客が全員うちわをもってザッと立ち上がり、残り10分間のスマッ○タイムがフィーバータイムで、観客の95%はスマップファンの皆さんなのを理解したことなど、今でも昨日のことのように思い出しますよ…
…ち、ちなみにどの部分を…(どきどきどき)…よかった十二宮編じゃない。そうですよね、あの話の構成は舞台向きじゃないし、黄金聖闘士十二人揃えられまい(昔のミュージカルの海界編が舞台向きとも思わないのですが・汗)
前もブログでミュージカルの話題を出したことがありますが、冥界編でもなくてよかった。ラダマンティスが突然歌いながら踊り出したら、私の脳内カノンが笑い死ぬ(すみません…)。案外「フッ、さすが三巨頭、見事な歌声よ…」とか惚れ直すかな?あ!わかった!歌はオーケーなんだカノン。歌は低音で美声っぽい。踊り出すから駄目なんだ。出身地フェロー諸島のチェーンダンスを見せてやれ!全くもって失礼な(私がな…ラダファンの方すみません…)
眉間にしわを寄せ、小宇宙の調整に集中していたアスプロスは、実験の成功に目を細めて力を抜いた。それとともに人為的に作られた高圧空間が消え、あとには小さな光る粒が残る。人工ダイヤモンドだ。
粒子や空間を操り、元素を固定することの出来るアスプロスにとって、人造宝石の作成はそれほど難しいことではない。この時代、まだ知られていなかった人工ダイヤモンドの作成方法も、聖域内では理論的に解明されている。とくに作成が禁止されていなかったのは、それを実行するには黄金聖闘士レベルの能力と、教皇レベルの知識が必要であるからで、実行に移せるものがいるなどとは考えられていなかったためだ。
アスプロスのこの行為がバレたなら、聖闘士の力を悪用したとして、ただちに粛清が掛かるだろうが、かつて教皇を殺害しようとした身からすると、今更そのような罰則など怖くはないし、バレるようなヘマをするつもりもない。
アスプロスはその粒を拾い上げた。
光に反射して七色の煌きをみせるそれは、天然石と比べても遜色はなかった。あとはこれを加工して遠方で売りつければ、数年は生活費に不自由しないはずだ。
さっそく出かけようとして、ふとデフテロスの顔が脳裏に浮かぶ。
(怒るだろうか。あいつは真面目だからな)
大金を入手できたとして、それをデフテロスに隠さねばならないのでは意味がない。二人で生活していくための費用にする目的なのだから。
昔のアスプロスであれば『知ったことか』と捨て置いただろうが、今のアスプロスにデフテロスの意思を無碍にすることは出来ない。
暫し悩んだアスプロスは、結局出かけることはせず、小屋へ戻ると寝台へごろりと転がった。
その夜、デフテロスが戻ってくると、テーブルの上には小さな宝石が転がり、こちらに背を向けて不貞寝をしているアスプロスが見えた。
「どうしたのだ?」
声をかけると、背中越しにアスプロスの返事が返る。
「試しに作ってみた。お前にやろう」
宝石を作ったところで、それで儲けるわけでなければ罪とはならない。
何とはなしに状況を読み取ったデフテロスは、真っ直ぐに兄の横たわる寝台へと向かい、縁へ腰を下ろした。
「こういうのは兄さんのほうが似合うと思うが…ありがとう」
高価な贈り物よりも、おそらく自分を尊重してくれたのであろう気持ちが嬉しくて、デフテロスはそっと兄の頭を抱きしめた。
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キューティーハニーって、空中元素固定装置を持ってるじゃないですか。その装置の能力で変身したりしてるじゃないですか。その装置があれば宝石を作り放題なので敵の組織に狙われてるじゃないですか。
で、アスプロス兄さんならそれと同じことが出来ると思うんですよ。マーベラスルームによる異次元で粒子まで分解されても元に戻れる兄さんですからね。
まあ、宝石作成妄想より前に、当然キューティーハニーと同じ変身シーンを想像してみたんですけど。でもマッパになる時点でサガに変換されました。やっぱりマッパとなるとサガです。
でもアスプロスがキューティーハニーのように変身したら、デフテロスが目をキラキラさせて見とれることだけは間違いない。ここが呆れ視線になるカノンとの差ですね。
「そこに座って、サガ」
星矢に言われるままにチェアに腰を下ろす。座り心地は悪くは無いが、これから始められるであろう行為に、わずかな不安が先立つ。
見上げた視線からその気持ちを汲んでくれたのか、星矢が近づいてきて、顔の近くで囁いた。
「力を抜いて…すぐに気持ちよくなるから」
「星矢」
「大丈夫」
彼が大丈夫というのならば、安心していいのだろう。星矢は言葉だけでなく、手を伸ばして肘掛に乗せられた私の腕に触れてくれた。
「慣れてほぐれるまで、弱にするな?」
星矢はリモコンらしきものを、もう片手に持っている。その指がスイッチを押すと、わたしの身体を振動が襲った。
「…っ」
その器具の動きは緩慢でありながら、しだいに肉へ食い込むように圧迫してくる。強弱をつけてほぐされつつ、突き上げられる動きで、腰が浮きそうになる。けれども、それは確かに痛みだけではなかった。的確にツボを抑えたその動きは、じんわりと快感を生んでいく。
我慢できず、わたしは目を閉じた。
「サガ、痛くない?」
「…ああ、気持ちいい」
「じゃあ、もう少し強くするから」
星矢がリモコンを操作したのだろう、すぐに器具の振動が激しくなり、声が漏れそうになった。このような感覚は知らない。こんな無防備な姿を晒せるのも、星矢の前だからだ。
わたしは手を伸ばし、触れてくれていた星矢の手を、逆にぎゅっと握り締めた。
「カノン、なんだかサガと星矢のまわり、人だかりが出来ていますね」
「…何やってんだあいつら」
「あ、もしかしたらカノンは知らないのかな。あれは温泉場に付きもののマッサージチェアです」
「何だそれは。色気を振りまくための機械か」
「違いますよ。名前のとおり、椅子に座ると自動的にマッサージしてくれるんです…でも確かにサガさん色っぽいですね」
カノンが二人をその場から引き剥がしに行くまで、星矢とサガは温泉地に別種の独自空間を作り出していたのだった。
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まだ続いていた双子+星矢+瞬の慰安旅行妄想。温泉地のマッサージチェアはほんと神の器具…!
今日もぱちぱち有難うございます!元気のもとです(>▽<)ちょっとお出かけするのでご返信は夜にでもさせて下さい。
サガも出来すぎて天然なところがあるんですけど、アイオロスも出来すぎて天然といいますか、普通じゃないところがあるイメージです。年長組のなかでもカノンはわりと常識人なのですが、それでもサガと同じ遺伝子の人なので、たまに海界なんかで飛ばしてることがある予感。
その点、年中組は現実派ですね。年長組のフォローもして、年少組の面倒も見るというしっかり者位置です。年長組・年中組・年少組ってそのまま長男・次男・末っ子の関係ですね(笑)
そして唐突に痛めの妄想タナサガ語り!
物質世界ではないあの世(エリシオン)で神と関わった場合、凄い観念的な状態になるというアレな設定が拙宅ではあるんですが、そのため、同じようにタナトスとサガが一緒にいるところを見ても、人によって見え方が違ったりしないかなっていう脳内妄想。
例えばシュラが見たら、獣にサガのはらわたを食い荒らされているように見え、デスマスクにはサガの身体が腐り朽ちていくように見え、アフロディーテが見るとサガの身体に天上から静かに花が降りそそぐように見えるというような。
各自の死の捉え方で異なります。ただでさえ次元や位相や異なると、事象の捉え方も変わってくることもあり、正確に「タナトスとサガが一緒に座っている」と捉えることが出来るのは、最初は異次元慣れしてるカノンや、真を見抜くシャカあたりですね。慣れてくるとどういう状態なのか判ってきて頭を抱える年中組。
カノンだけは、感覚の共有でサガ視点でもタナトスを見ることが出来るんですが、白サガからはタナトスがとても美しく優しいものに見えているというのが、もう物凄く腹立たしい。だから何とかサガをタナトスから引っぺがそうと、日々頑張っているのでした。
でもサガが見ているのも確かに死の一面だと思うんだ…!短気で短慮で暴力的ですけど、頭が悪いわけじゃないんですよ、神様ですし。死という性質上そこは仕方ないんですよ。サガが惹かれても仕方ないくらいにはイケメンなんですよ!いやサガはタナトスの顔に惹かれたんじゃないですけど!
たまにサガカノの攻めサガが死の神タナトスによろめくような駄目な妄想もしてるんですけど(この場合の惹かれるというのは受けとか攻めとか関係なくて純粋に吸引力的な意味です)、その時のカノンのぷんすかっぷりが半端なかった。
「オレを見ろ!」と怒るカノンって可愛いな…サガも同じように「妬いて怒るお前は新鮮で可愛いな」ってうっかり口にしてしまって余計カノンが「妬いてんじゃねえよ!」って怒るエンドレス。でもこの場合、確かに妬いてるのもありますけど、ちゃんと正しく心配して怒ってるのも60%くらいの割合なんですよね。
LC双子の場合、アスぷにとってデフテロスの視線は脅威だったんですが、さりとてその視線が別の者に向いたら当然おもしろくないわけです。自分から視線が逸らされて、ほっとしている筈なのに不快。
むっとしながらも、いや、これは自分が弟を所有物のように思っているからに違いない、独占欲は控えるべきだって我慢です。でもプンスカが収まらず、そのうち弟に怒りが向かう勝手なアスぷ。
デフテロスがお土産を持ってアスミタのところから帰ってくると、「暫く留守にする」とだけ書かれた兄のメモが。何かもう私の脳内のアスプロスはほんと困った兄ですみません。
でもこのパターンは13年前のカノンもあると思うんだ…サガがアイオロスのところからお土産を持って帰ってくると、「暫く戻らん」とだけ書かれた弟の(略)。アスぷもカノンも構って欲しいんです。
今日もとりとめなさすぎる妄想を失礼しました。コメント下さった方、お返事は次回にさせて下さいね!(>▽<)