誕生日おめでとうミロ!
ミロには正統派黄金聖闘士の印象があります。出身地もギリシアで、黄金聖闘士であることに誇りを持っていて、男前でありつつ育ちが良い人特有の真っ直ぐさを持っている彼。
サガやカノンが蘇生した場合、彼らが聖域に馴染むよう1番手を貸してくれるのがミロのような気がします。それもフレンドリー全開というより黙って実行、下級の兵士達もいつの間にかそれに追随…のような。
もちろん他の黄金聖闘士もそれぞれ自分のやり方で双子に手を貸しますが、アイオロスは英雄の立場かつ犠牲者なので、同じように助けようとしても、周囲の反応が「やっぱり英雄は度量が広いなあ」という美談になってしまう。
ムウは13年間聖域を離れており、聖域在住者たちからすると身内と言うよりは「ジャミールの聖衣修復者」。
シャカは手を貸しながらも見守るタイプ。
リアは兄の反逆という濡れ衣で迫害されてた側なので周囲はリアにも謝意がある。
年中組は同じ反逆側ですし、カミュはシベリアの人、アルデバランは誰にでも漢気を見せるので「双子を許した」というよりは最初から態度が変わらない、そんな自然な感じ。
反逆時代を考えても、なんとなーく年長組のいない聖域での雑兵や兵士達のまとめ役はミロだったのかなあ…と勝手に想像してました。(年中組は偽教皇派なので、一般兵からはよく判らない任務で多忙だったり、多少きな臭い雰囲気があったかなあと)
そんな妄想の流れと関係なく、以下から今週のロストキャンバス感想!(>▽<)感想が長いので拍手御礼は次のブログとさせて下さい(ぺこ)
好みのねーさんが出てきたと思ったらオカマさんでした。
そうですよね、先週に主人公のテンマが躊躇無く殴りかかった時点で「もしかしたら…」とは思っていたのですが、星矢ワールドで主人公が女性に手を上げるわけがありません。
でも戦闘形態は平気で1(ベロニカ)対3(テンマ・ヤト・ユズリハ)です。
相手もゾンビを大量生産してやり返しましたけど。GJゾンビ。リビングデッドの中にかなり美形が混じってます。ゾンビ×主人公側でも全然オッケーです。
私としては「死霊のはらわた」に出てくる木の蔓触手Hのような素敵シーンがあっても嬉しいなーと思っていたのですが、彼らはサクっと蟹の積尸気冥界波によって払われてしまいました。蟹美味しすぎ!ていうか、美人オカマさんとなんかお似合いっぽ…場末の雰囲気がぴったりというか(げふげふ)。
魚のような孤高の薔薇ともお似合いですし、まったく蟹は格好イイ。
ちなみに美人のオカマさんは、タナトス任命による死の森の管理者。
タナトスさん、口から蠅飛ばすタイプがお好みですか。彼も美人ですけど、サガも結構いけますよ。そんな感想が真面目に頭をよぎります。
で、ベロニカさんの頭にタナトスマークの★が浮かんでいるんですが、サガの額にもアレ出たらいいなあ。拙宅では既に今までのSSの勝手設定でやってますが(^^;)
そして冥王にやられ魂を傷つけられて目を覚まさない射手座さんは、やっぱり眠りの神の管轄下にあるんでしょうか。身体は聖域の女神のそばにあるので、流石に魂を持ってかれたりはしてないかな。
いろいろ妄想いっぱいのロストキャンバス6も買うぞー!