突然ですが、十二宮編のラストだけをアニメと原作で比較してみた場合、アニメの方はサガがより二重人格っぽく『どちらもサガ』と表現されている感じです。サガの中の邪悪が戦いの中で弱められ、アテナとの対決場面で善の方が勝る、そんな印象。女神VSサガの場面もあるのがポイント。
原作のほうですと、盾の光によってサガの身体から何か抜けていく場面がしっかり描かれているので、黒サガ=憑依系のイメージが強い印象です。もしくは、二重人格ではあるのですが、それぞれの人格の独立度が高いというか。勝手な印象なんですが(^^;)
TVアニメの善サガはおっとりしてる感じで可愛いですよ!
原作の白サガは凛々しくてキラキラで拝みたくなりますよ!
どちらも大好きです。
サガの二重性についてだけでも、謎が多いままといいますか、いろんな設定を妄想出来る曖昧さが美味しいですよね。
サガがアーレスだったりするのも私の中で大層美味しいです。
冥王に付き従う金銀神がいるように、女神にも実はサポートする神がいるとか、それが昔アテナに負けた戦神アーレスだったりして、普段は黄金聖闘士に混ざっているのだけれど、時折反逆するのが玉に瑕とか。しかも神であった時の記憶がないから、自分はこの力で神になるのだと本人思ってるような。
わあ、また強引すぎる妄想に。
あと、本日はタナ×白サガで白サガが本気で怒りそうなシチュを考えるという暇な妄想を展開しました。
アイオロスの身体にタナトスが憑依してサガを抱こうとする。これは白サガかなり怒りそうです。
でもカノンの身体にタナトスが憑依して…のパターンだと、サガの怒りが薄まる気がしました。
怒らないわけではなく、カノンに迷惑をかけるなという方向の怒り。この差は何でだろう…(汗)
カノンが海将軍と黄金聖闘士兼業になったあたりの話題が出てくるSSも書きたいです。
聖域と海界の思惑が絡む感じで。サガは流石に元教皇なのでそのあたりの駆け引きが見えているものの、双界にとってプラス面のほうが大きいのと、何よりカノンが納得して、その働きが弟の為になるということも判るので何も言いません。
でも、もしもカノンが利用されるだけの形だったら、サガは黙っていないですよ!という妄想。
サガは物凄く有能で、いざとなれば世界情勢を転がせるほどなのに、何故普段はあれほど天然そうに見えるんでしょうか。
教皇をしないサガは、才能が無駄にありあまるので、スペックが勿体無いような気もします。でも能力が無駄になる平穏な幸せというのも掴んで欲しい二律相反。
昨日、射手座なのに翼の付いている聖衣の不思議について呟かせていただきましたところ、ろくしょうるり様から色々な情報をお寄せいただきました!凄く勉強になります!
私だけ拝読するのは勿体無いですので、内容を以下へ箇条書きとさせて頂きました
・射手星座発祥のシュメール文明では、射手座は人馬ではなく羽の生えた「サソリ人間」でした(遺跡のフリーズに残っている)
・『画家の和 / 田誠氏の描いたとある本の表紙絵に、弓をつがえた背中に翼のあるケンタウロスがあり、その影響も多少あるのでは
Σ(゜◇゜)翼の生えたサソリ…天使なミロ!?
射手星座発祥がシュメール文明だったというのも初めて知りました。それぞれの星座の由来や大元を辿るというのも聖闘士星矢の楽しみ方の1つですよね。
ろくしょうるり様、本当にいつもありがとうございます!
ロスサガアンソロジー企画様とリア受オンリーイベント様にリンクを貼らせていただきました。
上記さまがたに限らず、星矢ジャンルで愛ある企画をして下さる方々は神!心より応援申上げます。
昨日はブログのへっぽこSSを書き直したり、4/1のイラストを微妙に訂正したりして、ちまちまサイトへアップしていたら一日が終わってしまいましたよ…
※ここに書きかけてあった「底なし沼4」は続きを書いてテキスト頁の方へ移動しました
四月馬鹿の名の下に好き放題出来て、私だけ楽しい企画でした(>ω<)
エイプリルフール用SSは統合サガというよりアーレスでしたので、アーレス×タナトスサイト…?サガタナとアーレスタナは微妙に異なる気がするのですが、そのあたりはやっつけ仕事でしたので適当です(汗)
統合サガ×タナの妄想だけはあながち嘘でもなく、統合サガがタナトスの離宮を己の別荘扱いのごとく私物化し、やりたい放題でタナトスに「頼むからもう地上に帰ってくれ」と泣きつかれるような話のストックが幾つかありましたので、この気に乗じてこそっと発散してしまいました。
皆様の暖かい拍手&コメントに感謝いたします(ぺこり)