某所でカノナビ(※カノンナビゲーション)を見たのですが、カノンがナビゲーションだったら本当に可愛いのにな!ちっちゃくて、常にサガの左肩に乗っているとかね!そんでもってどちらへ進めば良いのか、サガにいつでも教えてくれますよ。
「赤信号なんて無視しちまえよ」と直球で言うと怒られるので、そ知らぬ顔で「ほらアクセル踏めよ」って唆してサガを悪の道へ誘導するカノナビ。気づくともう引き返せない一方通行道路。「さあ、どこまでも二人で走ろうぜ兄さん」って嬉しそうなカノナビ。
双子座というシステムが、双子の片方が意思決定役・片方が実弾役みたいな分業機能になっていても面白いなあと思います。カノンが決めてくれないと何もできないサガ。萌えましたが、考えてみたら非効率的すぎた。
あと、拙宅では黒サガが良い人になりすぎちゃってるんですが、黒サガの怖いところも書いてみたいなあと、たまに思います。善と悪・黒と白・光と影・正と負・聖と邪…なんにしても精神を役割で分担するという人格形成自体怖いんですが、それでも魅力的なのがサガですよ。
黒サガは白サガが好きで、常にとりこもうとしてるんですが、取り込んでしまったらもうそれは白サガではなく自分(黒サガ)になってしまうというジレンマ。白サガが白サガのまま黒サガを受け入れてくれるのは、教皇を僭称している13年の間は無理ですものね。黒サガは白サガの手によって殺されるしかない。しかし力は拮抗していて、白サガも黒サガを殺す事が出来ない。さりとて聖域を放置して勝手に死ぬことも出来ない。蛇の生殺しですね。
サガにとっては悪夢であろう13年間ですが、同人的には夢と妄想が詰まっております。
今日もぱちぱち有難う御座います(>▽<)お返事は夜にさせて下さいね!