妄想語りその2!全部拙宅ではという前提モードですが(>ω<)
サガはひとり天を目指し全力疾走ですが、それをカノンが追いかけようとしたら大変です。
サガ視点で見ると、サガの行動は当たり前なんですが、幼い頃のカノン視点で見るとサガを恨んだりコンプレックスを持ってしまうのは仕方が無いといいますか。世界ばかり相手にしていないで、ちょっとはこっち見ろよという気にもなるってものですよね。
で、完璧で神のように見えていたサガが、アイオロスに出会って変わっていくわけです。教皇選抜ではおそらくサガの人生で始めての敗北を経験し、抑えていた悪が溢れ始める。
そんなサガの傍に居たら、そりゃ私がカノンでも一緒に世界征服しようぜっていいますね。
サガが手を取るのはアイオロスでも女神でもない、自分しかいないって思う。まあぶっちゃけカノンの世界が狭いんですが、実際あの時点でサガとカノンが手を結んだら世界の支配は簡単だった筈です。
なのにサガが自分の手を取らないのが理解できない。そうなると、それはサガの偽善によるものだと考えてしまうわけです。それならお前に目にものを見せてやるとばかりの海界支配へ移行してしまう。
執着の対象が特定の人間であるという時点で、カノンはサガとは違った意味でとても人間らしい人です。聖戦後はきっとサガの事をよく理解出来ているので、昔より上手くサガを振り向かせると思います。
サガはわりと猪突猛進タイプなので、カノンが上手くサガのブレーキと操縦桿になって欲しいなあという妄想をしてしまいます。ちなみに、アイオロスはアクセル。
ホントにアイオロスとサガ・サガとカノンの組合せは天の配剤じゃないかと思うココロ。
彼らだけでなく、黄金聖闘士それぞれの関係と役割を考えると、全員神がかってますよね。十二宮編はネ申だなあ。