星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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前々回の妄想の続き!

異界の斥候チェック役に命じられたサガが、カノンに言われたとおり斥候相手に頑張ってみるわけですよ彼なりの色仕掛けを。
サガ「不本意だが今日は頑張ったぞ」
カノン「へえ、成果は?」
サガ「相手の好みを事前に聞き出しておいて、プレゼントをした。食事の好みも相手に合わせたイタリアンで、興味のありそうな施設や店に案内して…結構な出費であったが…」
カノン「おい待て、それは単なる接待だろ。しかも何でお前が金を出すんだよ、相手に出させるんだよ!」
サガ「機密情報を教えてもらうのに、何故わたしの方が金を出してもらえるのだ」
カノン「その発想はなかった」

でもこれで相手の斥候がことのほか真面目で、本気でサガに入れあげて異界の仕事をやめるから付き合ってくれ!とかいう状態になったら、白サガが大変落ち込みます。
ここから脳内会議。

白サガ「わたしのせいで相手の人生を狂わせてしまった…」
黒サガ「さんざん13年間大勢の人生を狂わせたのだ。一人くらい誤差の範疇だ」
白サガ「それは申し訳ないと思っているが、わたしが意図したものではない!」
黒サガ「今回の件はいいのではないか?神への忠誠より色恋をとるなど、所詮は斥候レベルの雑兵、その程度であったということだ」
白サガ「そんなことが言い訳になるか。うう、この身をもって償うしかないのか」
黒サガ「具体的にどうするのだ」
白サガ「相手が気の済むまで付き合う」
黒サガ「それより殺してしまえば後腐れが無くないか?」

双子通信で何となくその脳内会議を読み取ったカノンが『白黒どちらのサガに結論を出させても駄目そうだ』とフォローに出てきますね。

カノン「おまえな、ちゃんとフってやれ」
サガ「……しかし」
カノン「お前にいい顔をしたのは情報を得るためで、利用しただけだと。斥候だから近づいただけなんだとちゃんと言え」
サガ「……」
カノン「それでもって、闘士としての戦いならいつでも受けてたつと伝えてやれ」
サガ「……わかった」
カノン「一発殴らせるくらいはしてもいい。…というか、オレが安易におまえをからかって悪かった」

なんか雑兵主人公の夢小説みたいになってきたぞ/(^0^)\

白サガだからこんな流れですけど、統合サガや黒サガだったらまた駄目な方向に行きそうだな!傍若無人系の!
白サガの酷さと統合サガの酷さと黒サガの酷さはジャンルが違いますからね。『酷さ』を『魅力』に言い換えても成り立つのがサガの魔性であり困ったところな訳ですよ。朝からドリーミング。

今日もぱちぱち有難うございます!毎朝の癒しです!
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