星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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な…なにい…とリアルで言いたくなった今週のNDでございますとも…!

水鏡隊全滅の報がハーデス城にもたらされました。同時に、水鏡は双児宮で対戦中という状況もパンドラに伝えられます。ガルーダ隊じゃなくて大将名呼びなんですね。
それにしてもこれだけリアルタイムの情報が敵軍に届くと言うことは、双児宮以上の宮の黄金聖闘士または教皇様がスパイとして戦況を流してるってことですよね。
シジマの決死の小宇宙通信は妨害されて同じ十二宮内にもなかなか届かないというのに、敵地には念波を飛ばし放題って、妨害者の実力がそれだけ高いのだと思われます。どなたさまじゃよ…小物に見えるけどやっぱ教皇の仕業かな(>ω<)

フェルメールが自分も行かせて欲しいとパンドラに迫るんですが、パンドラは聖闘士が次々に寝返っていること、アテナ軍は同胞同士で殺しあっていてじきに総崩れになるので、それまで待て的なことを言っていなします。
LCパンドラには「あの結束の固いアテナ軍から裏切り者が!?」みたいに言って貰えていたのに、本家の聖域がこのありさまですよ(T▽T)

このあとのフェルメールとフログのミーヤン(不覚にも名前が可愛い)の会話で判るのですが、フェルメールは水鏡を根っからの女神の聖闘士と評し、必ずシッポを出すのでその時は倒すと、全く信じていません。
あ、なんかフェルメールと水鏡先生の間にもフラグ立った!?こういう関係もいいですね(>▽<)

さてその頃水鏡先生は双児宮でカインに対面しておりました。いつの間にかアベルは消え、カインはクールに言い放ちます。
「弟アベルのことならほっておいてもらいたい」「ときどき現れては悪さをする あれはただの影なのだ」
実体がないとでも?と問う水鏡先生に「わからん」と答える兄カイン。ちょ…それを弟扱いするのってどうなの。どうも幼い頃から現れては消え、いつも側にはいるらしいのですが…妖怪じゃないのかそれ

水鏡先生は、そんな双子座の内幕などどうでも良いので、とりあえず残ってるカインの方を攻撃するのですが…なんと、こてんぱんにやられてしまいました。エエー!一輝いわく水鏡先生は今まで出会った黄金聖闘士よりも強いんじゃなかったのー(棒読み)…すみません、水鏡先生とはいえシャカより強いとは思えないので、あの台詞は一輝の勘違いだと思ってましたけど(>ω<;)え、ええと、でもオックスの攻撃が今になってダメージとなって効いて来た可能性もありますね!

圧倒的な実力差をみせつけたカインはメットを外し、水鏡先生へ穏やかに伝えます。自分は無益な戦いは好まない、水鏡先生と弟の影を憂いている自分は似ている。何かわけがあるのなら話してはくれないか…と。
うあ、顔もよく、紛れもない正義の小宇宙を身にまとい、自愛にみちた瞳を持っていると表現されているのに、どこか、どうとはいえませんがサガと違って胡散臭い気が(>▽<)メットを外したのも、自分の顔を見せたときの効果を無意識に理解しているからに違いない!(※穿ちすぎです)
サガの持つカリスマとカノンの誑かし能力を同じ人間が持っていたら最強なのになあ!新興宗教の教祖の才能MAXですよ!
水鏡先生もすっかり流されかけてます。いやすっかり流されているんですけど言えないだけです。しかし、本当の事を言ってもらえないのであれば、カインもアテナの首を狙うと公言している者を通すわけには行きません。
ところが、突然カインが苦しみだしました。どうかしたのかと心配する水鏡先生。すっかり敵だということを忘れさせられている模様。自分を倒しに来た星矢に心配させたサガもですけど、カイン様もなかなかです。
苦しみながらも「早くこの場を去れ…」と促すカイン。
いや先に進ませたら駄目だろ(^▽^)

またしてもアベルが現れました。そして今度はカインが消えています。カインのことを自分の影と呼ぶアベル。どちらが実体なのかと悩む水鏡先生。うんうん、敵を引き込んでおいて交互に現れて電波な事をいって混乱させ時間を稼ぐのがジェミニ戦法ですよね!さすが先代ジェミニーズ!

って、ちょおおおおおお!また、また双子座は怪しい人ですか!

順番に可能性を考えて見ますと、まず実体が一人だけの場合と、二人の場合が考えられますよね。
聖衣が1つしかないことを考えると前者の可能性が高いですが、あえての後者も捨てがたい。
前者の場合「アベルが本体でカインが妄想」「カインが本体でアベルが妄想」「何らかの理由で双子が1つの身体で生まれてきた」などのパターンがあるでしょう。

まず「アベルが本体」の場合。死んだ(殺した)兄、もしくは超自我や規範を心の中で人格化してしまい、頭が上がらず兄上と呼ぶ…これはまあ可愛げがあります。
次に「カインが本体」の場合。死んだ(殺した)弟、もしくはイドや欲望を心の中で人格化し、それを自分の下位において兄上と呼ばせている…ちょ、それはどうなのかな(>△<)
いやまて、よくよく考えればアベルだってカインのことを「あの男は自分の影・幼い頃よりオレのまわりに現れては消える」とか言っているのに、そんな存在を兄上と認識するのってどうなん…?どっちが本体でも病んでる!
二人で生まれるはずだった双子が、ひとつの身体で生まれてきてしまった…あたりが一番無難なような気味します。もしくは同じ人間のイドと超自我が特出してしまってるとか。なんにせよこの場合、白黒サガと同じ問題が出てきます。
そう、同じ身体だから、身体を使った過ちを犯せない!くー!

ほかにも
●実は二人とも本体なのに、お互い一人だと思い込んでいる(二人だと聖衣を争わねばならないため、無意識の防衛で喧嘩しないよう両者がそう思い込んだみたいな強引な諸設定で)

●まさかとは思いますが「ジェミニ」というのはあなたの想像上の存在にすぎないのではないでしょうか(二人とも双子座聖衣が作り上げた幻影。宮を守るために聖衣が頑張ったとか)

などの変形パターンがあるかと思います。うう、このもやもやを春先まで抱えていかなければいけないんですか。春先とか言っておいてどうせ初夏に違いないですし!うあーん!

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