星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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無印の十二宮編時点では、ムウ様はサガを二重人格と評しますよね。
その後、NDで一輝はサガを多重人格と評してますよね。

十二宮編時点では白サガと黒サガの二人格だったサガが、ハーデス編で蘇った時に、サガではあるけれど白サガでも黒サガでもない人格(いわゆる統合サガや灰サガと二次創作で呼ばれている彼)となっていて、一輝は十二宮編でサガと戦ってますからその違いに気づき、それによって多重人格と評した…という可能性もありますよね。

その場合、たとえサガに記憶の断絶はなくとも、カノンにとって統合サガは聖戦時に初対面のサガになるので、自分をスニオン岬に閉じ込めたサガと話をしたい…と思っても、もう居ないとなったら切なすぎる。
また、サガの方でも白サガや黒サガのときに持っていた感情がリセットされていて、弟の情報は記憶上で持っていても、新しい人格になって愛情だとか憎しみだとかの心が割とプレーンな状態になってしまっていたら、これまた寂しいです。

なので妄想内では黒白灰サガ全部残っていることにしたい(>M<)
まあ本来、サガの死によって永久に和解の機会は失われていたのを、蘇生という神の奇跡で会えただけでも贅沢いうなという感じではあるのですけれども(汗)
ただ、双児宮での対面のあとサガは泣いてるので、弟への感情リセットはないかな?

…とか書いておいて、感情リセットされた統合サガが、蘇生後にまたカノンに振り回された結果、徐々にカノンに惹かれてしまい、2度目の初恋が弟になってしまうようなパターンも大好きです!(ダメ人間)
その上で、カノンが好きなのは過去のサガだったりしたら泥沼!

同じことが対アイオロスでもあって欲しい。
アイオロスに対して憧憬や憎悪や諸々の感情を持っていたサガが、統合サガになって、それらの感情と執着がすべて消えてしまって、遺恨なくまた友達になれてたものの、寂しいアイオロス。

いやまて。感情リセットパターンだけでなく、統合サガというくらいですから、今まで二つに分かれて存在してきた憎しみと愛の両方を、無理やり一つにまとめて人格化されててもいい。
博愛タイプだったサガがその感情を持て余して、どうしたらいいのか判らなくなって悩むのも可愛いな!持て余しても悩まず突き進む困ったちゃんタイプのサガでも美味しいな!

要するにサガは二重人格でも多重人格でも美味しいなってのがファイナルアンサーでしたね。
そもそも聖闘士星矢でサガに出会った人々の数だけ、その心の中にそれぞれのサガは存在しているのです。っていうとなんか哲学っぽい(・ω・)
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