星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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年末なのでチャンピオンは繰り上がり販売だったんですか?(>ω<)
気づかず普通に本日購入致しました。それにしても、もう年末とは…そんなわけで以下ネタバレあり感想のため畳んで隠します


今週は紫龍VS先代蠍座の対決です。
蠍座のエカルラートさんは幼い頃に蠍に刺されたせいで、特殊な奇病に冒されてしまったとのこと。
あの透明化現象は神話や魔術的な何かかと思っていたのですが、ちゃんと医学的理屈(※あくまで車田世界での)を付けてきたことに驚きました(>ロ<)
いわく、蠍の青い血はヘモシアニンの作用によるものだが、それが人の血のヘモグロビンと中和して肉体の水晶化現象(分子の配列が結晶のように規則的になるとガラスのように光を通すため透明に見える)を起こし、そのため透明になってしまうという、いつもの超科学です。
しかも透明になるだけでなく、水晶化した肉体はそこから昇華(蒸発)してしまうというからさあ大変!
この奇病は蠍に噛まれたことにより変化した血液が原因なので、瀉血して血を入れ替えれば治る…ということで血を提供し続けてくれたのがオデッセウスなのでした。
オデッセウスは黄金の血と呼ばれる、拒否反応の起きない万能血液を持っているため、血液型を気にせず誰にでも輸血できるのです。凄い。
この血の特性でもって、オデッセウスは聖闘士達に血や肉を与えては救ってきたわけですね。聖域では重傷者なんてすぐに発生するでしょうから、確かに彼の世話になっていない者などいなさそうです。

彼による輸血の繰り返しで完治に近づいたエカルラートですが、その前にオデッセウスは亡くなってしまいました。血や肉体を使って皆を助け続けてきたために、身体がボロボロになっていたのです。
彼の墓の前に、幼少期の黄金聖闘士が勢ぞろいしてて可愛いな!
あ、以蔵はいません。まだこの時期は日本にいるからですね。
最初のコマに牛と魚と水瓶と乙女、次のコマに蟹と獅子と羊と天秤、最後のコマに双子座と蠍と不明者1名…ってことはこの不明者は自動的に射手座になる計算なんですが、あってるのかな?(・▽・;)
そうなら同じコマに射手座と双子座がいるんですね!何となくわあーい!
つまりこの以蔵以外の黄金聖闘士11人は、全員何らかの形でオデッセウスの世話を受けているということでしょうか?血や肉を与えられた者は、何かオデッセウスによって肉体精神操作されそうな気配がとてもしますが、大丈夫なのかなワクワク。

とくにエカルラートは、オデッセウスなしでは生き延びることも叶わなかったようなので、会ったこともないアテナより、大恩あるオデッセウスにつくのは、これは仕方がないですね。
ただ、この地上に人間が住んでいられるのは太古の昔からアテナが人間を助けてくれたからなので、その大恩も忘れちゃいかんですよね。

ちなみにエカルラートの素顔をみると凄くタレ目なので、絶対彼はタレ目ちゃんというあだ名を付けられた事が1度はあるに違いない(・ω・)

で、エカルラートはオデッセウスが蘇るのならアテナは要らないと言い放ち、紫龍は14発のスカーレットニードルを撃たれつつ、聖衣を壊されつつ、それに反論しております。
あー…紫龍は聖衣がない方が強いのに壊しちゃった…
紫龍の背中に浮かぶ龍を見て驚くエカルラート。紫龍は激痛に耐えながら、老師の杖を頼りに立ち上がり、アンタレスをその杖で避けようとします。もちろんアンタレスの前に杖など役に立つわけもなく、砕けてしまったのですが、なんと中から宝珠が現れ…
わあ、これで先週号に出てきた龍の玉に繋がるんですね!以下次号!

それにしても、エカルラートは何故オデッセウスとアテナが並び立つとは思わないんでしょうね。どうもあの世界はわりあい両雄並び立たず思考で、誰かひとり優れた人物がいたら、他の頂点者とは並び立たないかのように本人も周囲も思いがちだよ!(>ω<)実際並び立たないのかもしれませんが!
オデッセウスが復活したら、自分はオデッセウス派になるからアテナは無用っていうエカルラートの理屈はどうなっているのだ(・ロ・)
これがもし、オデッセウスの復活のために女神の血や命が必要とかいうのなら判るのですが。
しかして、過去の回想を見る限り、オデッセウスは戦闘能力発揮してませんし、彼をたてて聖戦を勝ち抜けるのかな?
まだまだオデッセウスをめぐる謎は多そうです。
あとあと、何気に今週号には紫龍の語りを通してミロが1コマ出てきました!真紅の黄金聖闘士って説明をされていて、蠍座は代々赤系の名前なのかな?って少し思いました。

今シーズンはオデッセウスの顔出しくらいまでは話が進むといいなあ…
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