星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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Look at me.
よくサガが黄金聖衣を着たままカノンを殴ったと言われますが、攻撃力としてはカノンの言葉と視線の方がよほど高かったと思うんだ…
あのときのカノンは、渇望とか嫉妬とか欲望とか卑屈さとか憧れとか自負とか誇りとか全部ひっくるめたぐちゃぐちゃな気持ちで、それでも根底にはサガと一緒のラインに立ちたいという願いもあるという、物凄い吸引力のある状態だったんじゃないかと思います。サガが黄金の短剣を女神につきつけたように、カノンは言葉の切先をサガの喉元に突きつけた。
サガがあのとき黄金聖衣を着ていなかったら、聖闘士としてでなく兄としてカノンの前にいるときであったら、一体どうなっていただろうな…とふと思います。

今週も買ってまいりましたチャンピオン。NDーーー!
今週のNDは、いうなれば13年前以前のカノンに対して、当時のサガが味わったであろう気持ちを存分に理解させてくれる回です(T▽T)

意外と風邪が長引いています。昨日など午後以降ずっと寝ていたというのに…こういうときって妄想のポエム度が上がるのが困りものです(>M<)。
脳内でLC双子がべったりなのはいつもどおりとして、サガとカノンもくっつき出しますね。ロスとサガもくっつくわシュラと黒もくっつくわ、なんと言うかサガの抵抗力が落ちます。あれ、おかしいな、風邪薬って理性も麻痺させる作用なんてあったっけ…

LC双子バージョンで、デフテロスがインフルエンザあたりになったときの妄想はまだ続いております。最初にアスプロスは例の教官のとこに行くわけですよ。弟にどうか薬を下さいって。聖域は医学的にも進んでいるので、中世ですがインフルエンザがウイルスによるものだということは、もう理解しています。
でも教官は鼻で笑って、そのまま死んでしまえばいいみたいな事を冷たく言い放ちますね。
「お前は『弟に手を出すな』と言った。だから絶対に手を出さん」
「そんな…!」
「この機に乗じて殺さないだけ有難いと思え」
「それではせめて薬師を紹介してください」
「聖域で凶星に助けるような薬師はおらん。禁忌の子供に薬を出せば罰せられるであろうし、凶星なんぞに関わった日には、助かるはずの自分の患者がその穢れで死ぬかもしれん」
「…デフテロスは凶星なんかじゃない」
まだ聖闘士候補生でしかないアスプロスには、拳を震わせて反論するのが精一杯だった。
そんなアスプロスを見下ろした教官は、口元をゆがめてにやりとまた笑った。
「ふん、そこまで言うのであれば、薬を調達してやらんこともない」
「え?」
反射的に顔を上げたアスプロスへ、教官は下卑た視線を絡ませる。
「ただし、当然その代価は払ってもらうぞ」
ぱっとアスプロスの顔に安堵の色が流れた。
「どんなに高価でも、きっとお金を貯めて必ず払う!だからデフテロスに薬を」
「お前のような子供に金など期待しておらん。それより」

って続いたら普通大人の世界に突入ですよね。でも妄想内のアスプロスはがんとして受け入れなかったんだ…なんでよ…理性は風邪薬で麻痺してるんじゃないのか私の脳内。サガの抵抗力は落ちてるのにアスぷの抵抗力が落ちないとかおかしいよ。
結局自分でスターヒルとかの禁域で特殊な薬草を探してきてデフテロスに与えてめでたしめでたし。デフテロスのインフルエンザは治りましたが、兄さんラブの度合いはこの一件でさらに重篤になりました。
…昨日寝こんでなかったらSSになってたと思うんですけどもうこれでいいですか…人様の教官アスか杳馬アスを拝見したいココロ…出来ればデフの前で。

返信不要でお見舞いのお言葉を下さったA様有難うございます(ぺこぺこ)昨日の午後はコタツで寝ながら処刑人1をやっと見ました(>ω<)格好いいのかそうでないのか微妙な仲良し兄弟…!ゲイテイストてんこ盛りでした…!
すみません微妙に風邪が悪化した模様なので朝のブログタイムを睡眠に充てました。ご返信等は夜にさせて下さい(ぺこぺこ)こういうときに薬の偉大さを実感する…!

それはさておき今更ですが、今年も初夢はサガ関係だったのです。
サガ本人の夢じゃなく、何かに向かって「(TV)アニメの黒サガは原作とちょっと違うから…!」って一生懸命弁明する夢でした。アニメの黒サガは黒サガで好きなのに何を弁明していたんだろう夢の中の私。

私の中のTVアニメの黒サガが氷のピラミッドを作っていた理由は
1)ピラミッドの力で古の神とか巨人とか何かそのへんを封じた。もしくは利用しようとした。
2)ピラミッド作ってUFOを呼んでみたかった(愛読書ムー)
のどちらかです。

ちなみに私は会社の二十歳の子の初夢にも出演していた模様。
「Iさん(私の名前)新聞をどれだけ早く読めるかギネスに挑戦してましたよ!」
無茶な。たとえそれが双子本だとしても、わたしはゆっくりじっくり派ですから…!

風邪の話に戻って、LC双子が小さい頃に風邪を引いた場合のそれぞれのバージョンを想像するのも楽しいですよね。
アスぷは闇の一滴を落とされる前と後で、看病しようとする弟への反応が異なりますよ。
同様に弟が風邪を引いた場合の反応も微妙に異なります。闇の一滴事件のあとは、心の片隅で「このまま弟が死んでくれたら…」とかフっと思ってしまって、何を考えているのだ俺はと慌てて打ち消すような感じで。
それに対して弟側は変わらずずっと一途ですね!自分の体調が悪くても兄に迷惑をかけないよう、隅っこで小さく丸くなってる(猫みたいに)ので、兄が気づいて叱りながら薬を調達してくるという。聖域近隣だと凶星もちの子供を看てくれる医者もいなさそうですからね…あ、また当時の聖域にむっかりしてきた。

今日もぱちぱち有難うございます。仕事前のエネルギーです(>ω<)

今年もあと少しで新年となります。このような片隅サイトが細々と続けていられるのも、お越し下さった皆様すべてのお陰です。あらためて御礼申し上げます。来年も生暖かい妄想でのんびり行こうと思いますので宜しくお願いいたします。

仕事は元旦の朝6:30よりスタートですけど、聖域の朝はもっと早そうだから頑張る(>◇<)

ぜんぜん関係ないですけど、ラダマンティスたち冥闘士が、108の煩悩を祓う除夜の鐘が苦手だったりしたら可愛いなと思いました。
聖域のコタツで差し向かいでみかんを食べているラダとカノンが、衛星放送のNKをBGMに年越しをしていると(聖域は女神のため衛星放送NHが写ります)TVから除夜の鐘のゴーンという音が聞こえてきて、ラダが微妙な顔をしながら「チャンネル変えていいか?」って確認しますよ。

デフとアスぷの年越し準備は、デフテロスがお兄さんの身体を風呂場で一生懸命洗うところからですね!大掃除のあとは新年に向けて身を清めるのだとかなんとか。足先まで綺麗に洗ってくれるのをアスぷは「当然!」と言いつつ、内心で戸惑ってますね。

サガとカノンはたまには行き過ぎて一線を越えた兄弟愛で年を越してもいいんじゃないでしょうか。弟にバックから攻められて啼かされながら迎える新年も良いものですよ。っていうような妄想を撒き散らしても、きっと除夜の鐘が全部なかったことにしてくれるはず。
うう、昨日に引き続きもう眠気でつっぷしそうな状態なので早めに寝ます。
それでは皆様よいお年を!

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