星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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うう、女神さま方のフォロワー限定ふせったーを拝読したさすぎて、我慢できずにツイッターを一時的に復活しております。邪道な使用法すぎてほんとに申し訳なく…折角なのでハートも押しまくる所存(>M<)

そして今回も当然のようにエピ0ネタバレブログ状態なのでご注意下さい。

年少組の子たちは、来るべき聖戦に備えて、晴れがましい気持ちで修業の仕上げに向かったわけですよね…それが留守中にあんなことになってしまい、もうもう…ですけど、年少組が留守だったからこそ最悪の状況を逃れたともいえるわけで…

もし彼らが聖域にいたら、アイオロス(とアテナ)に拳を向ける行為を、年中組だけでなく年少組が担うとことにもなります。状況によってはアイオロスが獅子宮まで下りてくるかもしれない。
そのときアイオリアはアイオロスに拳を向けるのかな、アイオロスはどうするのかな、あれ、考えてみたら戦わずに二人でアテナを守りながら下るパターンもありえるのかな?

全員が教皇(偽)を信じるとは限りませんので、アイオロスを信じる側と、そうでない側で黄金聖闘士同士が真っ二つに割れたりする可能性も…聖域分裂の危機!

そういえば、デスマスクは黄金聖闘士であってもタダ働きはヤだ、自分は利で動くようなことを言ってましたよね。
黄金聖闘士の時点でお金はそこまで困らなそうですし、というか配給制だったとしても、デスマスクが大金貰って単純な酒池肉林したいタイプかというとそうでもない気がしますし、彼の利ってなんだろうと思うと、勅命討伐のついでに相手の金を小遣いがわりに巻き上げたり、いたぶるのをちょっと楽しんだり、戦闘の際に弱者が巻き込まれて死ぬような方法でも好き勝手やらせろとか、本来の聖域なら許されない行為も目こぼししろと、そういう感じなんじゃないかと思うんです。
これ、エピ0の黒サガは全然問題なくオッケーしそうだからなあ…奴隷扱いしている人間が多少死んだところで気にしなさそうですもんね(>M<)
でもそこを何とか「オレの奴隷を勝手に減らすな」と蟹に怒ってくれる二次創作的な黒サガも妄想したい。
エピ0の蟹も、エピGの蟹のように、全裸で沐浴場にいる黒サガのところへ勝手に足を踏み入れても怒られない関係になるまで頑張るべき。

まあ蟹はいくらでも黒サガと上手くやりそうなんですが、あの学級委員的な真面目シュラが、どう黒サガの施政と折り合って「力こそ正義」の価値観へ移行していくのか、凄く楽しみで仕方ないです!
アイオロスの生きざまを見たうえで、力こそ正義だのアイオロスを半殺しにしたとか得意そうに言い出すのって、よほど黒サガの影響を受けたとしか…尊敬していたアイオロスが死んでしまった反動で、逆の方向へ天秤が傾いちゃったのかな…(>M<)

あと、無印では教皇が年長組にだけ内々に教皇選抜の旨を告げていたのかなって思ってたんですが、エピ0では黄金聖闘士全員の前で宣告してました。
じゃあ、アイオロスとサガが消えたあと、次の教皇は誰が選ばれるのだろう…って年少組は気になるんじゃないかなあ。

暫くは、皆が年若く未熟ゆえに、教皇も候補の成長を待つのだろう…みたいな空気になるとは思うんです。裏事情を知りそうな年中組は『次期教皇なんぞ選ばず、現教皇が当面仕切るだろ』って気にしないでしょうけれど、事情を知らない年少組の面々からすると、アイオロスとサガの次点の聖闘士て、山羊になるのかなあって…反逆者(アイオロス)を成敗したという功績からも、そういう位置でみられるのかなあって…

シュラは自分の立ち位置をどう考えて振る舞っていくのかなって想像すると、そこも美味しいです!でもその結果の13年後が「アイオロスを半殺しにした男よ!」なのなら、別の意味で美味しいです(>ω<)

また、話は変わりますが、エピ0で思いのほかサガが乙女で可愛かったのは大収穫でしたね(^ω^)
他の方々のご感想でも散見しておりますが、サガでも逃げることあるんだ…って凄く衝撃で。カノンに対しては逃げるのではなく、カノンの方を水牢に押し込んじゃうのに。
あーでもカノンにはサガがそういう行動をとれる理由があるけど(サガ側が表面上正義となれる)、アイオロスにはないからなあ…アイオロスは聖闘士の鑑だからなあ…サガ側が逃げるしかないですよね。美味しすぎる

ちなみに拙宅での13年前カノンは、アイオロスに対してサガが背を向けると知ったら、もうアイオロス絶対に許さん殺すという思考回路に行くかもしれないんですが、その理屈づけは下記のとおりです。

・純粋に無自覚ブラコンだからサガが天使で1番の筈だと思ってる
・自分を影にして光輝いてるはずのサガが誰かに負けるなど認められない
・けれどもサガが自分と同じように悪の心を持つのは嬉しいという矛盾した気持
・隠れて生きる自分にはサガだけなのに、サガは他人とそこまで深く繋がるのか
・サガをダメにするあいつは邪魔
・アイオロスがいなければ、サガは自分と世界征服してくれるかも
・その他

まあ、愛憎複雑な15歳カノンですけれども、無意識ブラコンではあるので、兄をそうさせたアイオロスの方にまず矛先が行くという、とんだとばっちり!

…というように、何の根拠もなく妄想カノン一例を語ってみました。
聖戦後カノンなら、きちんとアイオロスにもサガにも向き合うと思います。
そして聖戦後なら、サガももうアイオロスから逃げないかな?
でも、個人的には大人サガが逃げても可愛いなと…アイオロスに対してのみ、どうでもいいことで逃げ癖ついててもかわいいなと…
でもってアイオロスが「待ってくれ、サガ!」って追いかけて、サガと二人で少年期から成長しない甘酸っぱいやりとりを始めるものだから、サガとアイオロス以外の黄金聖闘士たちが生暖かい目でそれを眺めてる…そんな平和もいいじゃないですか。みつを。

アイオロス「サガ、この書類仕事を手伝ってほしいのだが…内容が面倒くさいうえに、量がやたらとあって…あっ、待ってくれ、何故逃げるのだ、サガ!」
みたいな方向性の二次サガも捨てがたい。ノンポリで良かった。
今日も今日とてエピソード0関連の吐出しです!
以下、ネタバレ&妄言にご注意下さい(>ω<)

無印ではアテナ殺害未遂時に「アイオロスが女神を殺害しようとしたのだ!」と、サガが雑兵たちに追討を命じてました。
エピ0では「アテナを拉致したのだ!」という台詞が加わります。
エピ0のそれは、アイオロスが十二宮を抜ける前の号令ですが、無印のほうはおそらく十二宮をアイオロスが抜けたあと、雑兵たちに追手を命じる勅命シーンになるんじゃないかなあ…と妄想してみました。

というのも、アテナが拉致されたという言葉を発したからには、どこかで取り戻したという経緯が必要になるじゃないですか。青銅が聖域と闘う頃には、女神は聖域にいることになってますので。
で、サガが聖域の人間を誤魔化す理屈的に下記の順番が1番楽かなと…

1)アテナが拉致された
2)黄金(年中組)がアテナをとりかえしたもののアイオロスは取り逃がした
3)アイオロスがアテナを拉致したのは殺害が目的だ
4)アテナを殺害しようとしたアイオロスを追って殺せ

でないと、仮に「アイオロスがアテナを連れて聖域外へ逃げた」という事実のまま追手をかけた場合、そのあと、雑兵たちがアイオロスの遺体をみつけても、そこに赤子アテナはいないじゃないですか。

「アテナ様は行方不明のままだ!大変だ!協力者がいて連れ去った可能性がある!探せ!」みたいな状況になってしまいますよね。見つかるまで大捜索になるでしょうし、普通に城戸光政も探されて始末されてしまう可能性すらある。
さらにそのあと、見つからなければ偽アテナを用意して「無事に見つかって帰還した!」みたいなデモンストレーションもしなければならなくなります。
聖戦近いのにアテナが攫われたまま行方が分かりませんて、士気にも関わりそうですし…

でも「聖域外へはアイオロスだけが逃げた」事になっていれば、アイオロスの遺体が見つかった時点で追討は終了。黒サガとしては確実に手元でアテナを殺すことは出来ない手段になりますけど、こっそり影で配下に捜索と暗殺の指令を出すにしても「アイオロスの乱に乗じて偽アテナを担ぐものが出た。始末せよ」みたいな感じで、本物のアテナを偽扱いして片付けやすくはなるじゃないですか。
実際、無印で沙織さんが動いたとき、そんな理屈で倒そうとしてきましたし。

ですが、少なくとも年中組たちがアイオロスと対峙するときには、アテナが拉致されたことになってますので、アイオロスの抱いてる赤子がアテナなことは、シュラもアフロディーテもデスマスクも知ってる事になります。
アテナがいるのではアフロディーテも毒バラは使えない。シュラもゲーム設定のように幻朧魔皇拳で、アイオロスが抱いているのは偽アテナと思い込まされている状況ではない。
さて、年中組の誰が「アイオロスからアテナを取り戻した」というサガの嘘に協力してくれるのかなって!…(>ω<)(前振り長い)

ただ、このばあい、同じ「教皇への協力」であっても、意味合いが変わってくるケースがあると思うんですよね。
例えばデスマスクなんかは己の利の為に、またはそういう偽悪を装って、偽教皇と知りながらサガの嘘につきあうかもしれないけれども、真面目なシュラなどは「アテナごと追手がかかると、取り戻されたアテナは確実に教皇に殺されてしまう。未確定事項も多いし、ここは教皇の嘘に乗って、アテナを聖域の外へ逃がした方がいいのではないか」とか「アテナが本物ならば、たとえ聖域の外に放逐されようが埋もれる筈がない、その程度の力のない神なら従う意味がない」という方面で協力するかもしれないわけです。
アフロディーテだって、もしかしたら「アテナがおられるので毒バラが使えず取り逃がしました」という言い訳で、アテナを逃がすためアイオロスを通してくれるという可能性もワンチャンあるわけですよ。…まあ魚は12宮編での信念見る限りないかな、どうかな(>ω<)

そんな感じで、アイオロスの生き様だけでなく、年中組の生き様もまた拝めるんじゃないかなと勝手にそわそわしてます!

次号で凄いトンチンカンなこと言ってる状態になったら恥ずかしい…
今しか出来ない妄想だからと自分に言い訳していろいそ吐き出しまくってますが、ほんとウザくて申し訳ないです。暫く拙宅はこんな感じです(>△<;)
調子に乗って本日2回目書き込み!(>ω<)
チャンピオンREDのオマケ…オマケのことは普通に伏せずに書いてもいいでしょうか。星矢のカレンダーがおまけについているのですが、日めくりで、毎日違うキャラがプロフィール付きで紹介されています。
ただでさえお得な今月号が、さらに購入お勧めに。

で、カノンも載ってるんですけど、カノンの修行地って、今まで「なし」でしたよね。
それで、本格的な修行はしてなかったのかな?サガに手ほどき受けてた程度で、サガの技を見れば覚える天才系だったのかな?そうなると真面目に修行していた(もしくは隠れずに修行出来る環境にあった)サガの方が、基礎部分ではきちんとしてるのかな…みたいな妄想してたんです。

でも、カレンダーのカノンの修行地は「ギリシア・聖域」になってた!真面目にやってたかどうかはともかく、修行してた!いや、悪のアベルも修行はちゃんとして、ピジョン撃ち落として自慢してたから、カノンだって野望のために修行は頑張ってたはず!\(^▽^)/

それにつけてもこのカレンダー、蟹はまた双子座と位置が入れ替わっていて、マイスの神聖衣の星座マークの取り違えといい、なんかこう、サガとの縁の深さを感じます(^ω^)

そして以下、やっぱりエピ0感想!ネタバレご注意下さい。
もう荒ぶりすぎて色々語らずにはいられない(>ω<)

エピソード0でのサガは、アイオロスから自分を教皇に推すつもりだと言われた時、アイオロスのほうが相応しいって反応でしたよね。悪のこころを持つ自分が教皇となり、聖域の頂点にたつのは駄目だと判ってるんです。
そりゃ人間を奴隷扱いしている半身が教皇になったらヤバイというのは、聖闘士でなくともそう判断します。

私は無印の教皇殺しの場面について、白サガのほうもアイオロスに教皇選抜で負けたことに納得が出来ず、その部分が黒サガと同調して、シオンに問うためスターヒルを登った…という流れだと解釈していたんです。あくまで健全な自負の結果として。
無印でのサガは「自分はアイオロスに全て勝っている」というような発言をシオンにしてましたので。

でもエピ0によれば、白サガはアイオロスの方を相応しいと思っていた。ということは、無印でのスターヒルに昇ったサガは、髪こそ金髪だったけれども、大分黒サガに浸食されたサガ、または黒サガに支配されたサガなのかなと。悪の心が強くなってしまい、もう自分の身体や言葉すら、ままならない状態だったのかなと。美味しいですね。

サガの二重人格状態についても、白サガが表に居る時は黒サガは引っ込んでいる…という入れ替わり制で主に考えてきたのですけれども、ひょっとして常に統合サガ状態だったというのも考えられるのかな?って、ふと思いました。
別人格でありながら、彼らは両方同時にいつでも並列していて、黒サガが力を持っているときは黒サガ的なサガになり、白サガが力を持っているときは白サガ的なサガになるというような。
ムウが言っていた「悪の心が支配すれば巨大な邪悪となり、善の心が支配すれば神のような男になる」という台詞の拡大解釈!(>ω<)ノ

とか書いておいて、個人的には「サガを好きな人の数だけ、サガの在り方は存在しているのです。サガとは人の性なのです」を推したいきんのすけです(・ω・)(宗教か)

あと、いきなり話は変わって冒頭の黄金聖闘士集合場面なんですが、何気に仲良組は隣同士で座ってて、人間関係がちゃんと示されているなあと思いました(ミロとカミュが隣、蟹と魚も隣、射手座の横に山羊、サガは蟹と魚側、そして将来サガを庇うシャカはサガの斜め前…というの、御大のことなので偶然かもしれませんが、なんか深い。

まだ連載初回だというのに、情報が多過ぎてさばききれないよう!(>ω<)
いまだ衝撃さめやらぬエピソード0感想です。
以下、ネタバレご注意下さい(>▽<)

その、ネタバレとか言っておいて突然の自分語りになるんですが、私が初めて同人誌で出したカプ本て、ロスサガなんです。原作でサガの顔が公表されてすぐに出しました。
なので、まさか30年ほどたって、追加燃料をいただけるなんて…なんか優遇され過ぎてないですか、すみませんすみません、次回以降の連載内容はここまでじゃないはずなので、今回は舞い上がるの許して下さい…という感じで、部屋の隅っこでプルプルしてる気持ち…

ただでさえ許容量を超えた燃料なのに、今回の掲載原稿が白黒頁になったところの柱に、次号のチャンピオンREDの表紙の案内がありまして「サガVSアイオロス!小宇宙が燃え上がるスペシャル表紙イラスト」って書いてあるんです…これ、私たちを騙すために編集部が仕掛けた罠とかじゃないですよね…?
本当は私はいま事故に遭って死ぬ直前の走馬灯をみていて、最後にご都合な夢をみてるとかじゃないですよね…?(T▽T)

さらに言えば私は雑食者なので、ロスサガだけでなく、ここからサガと年中組の関係に進むルートなどを妄想しだすと止まらなくて、シュラがアイオロスの隣に立ってるのも美味しいですし、これサガが行方不明になってるからこの二人の並びですが、シュラがサガとアイオロスを平等に推していたことを思うと、普段は三人で並んでるのかもしれないなとか、もう全てのコマが尊い…これでカノンがこっそり隠れてる背景とかあったら、私死んでましたね。

あとあと、サガが外で寝てる描写も御馳走様です!
これはたぶん、最近ふさぎ込んでいることが多いとアイオロスに言われたように、このころには黒サガの存在が大きくなってきていて、悪夢に苛まれることも増えていて、心身を摩耗している状態だったんじゃないかと…
それで、外で考え事をしているうちに転寝してしまい、そこでもまた悪夢…みたいな悲しい状況なんじゃないかと…

まあ、外で寝てないと、通りすがりのアイオロスと会話させられないというメタな理由が大きいとは思うんですけども(汗)。仮に、悪夢で飛び起きたのが屋内だったら、会話相手はカノンになってた予感。

昨日はエピソード0を読んで早々に、他の皆さまのご感想を漁りに出かけたのですが、流石に昼過ぎに回っても数が少なく、じたじたしながら送別会へ出かけたのですが、夜に帰宅したらいっぱいご感想が溢れていて、うわーいって夜更かししました!ふせったーでも鍵無しで皆に呟いて下さる女神さまたち有難うございます!ほんとに皆さまのご感想も尊い…

はー…それにしてもアイオロスとサガの関係はいい。
アイオロスは聖闘士の鑑で、それはもう真っ直ぐな人なんですよ。
だから、サガの綺麗な部分しか見えない。他人の本質を見抜くシャカが、それゆえに本質以外の部分に気付かなかったように、見えない。
それは多分、アイオロスとシャカの欠点ではなくて、単に経験値によるものだと思うんです。二百年の時を教皇として過ごしたシオンには、アイオロスほどサガの近くにおらずとも、見えた。
でもまだ、アイオロスは14歳なんですよね…いや、アイオロスでなくたって、サガが隠しているのに、シオンかカノンかオデッセウスクラスでないと、見抜くの無理でしょ…
アイオロスの信頼が13年前のサガに隠し事をさせたし、逆に彼の信頼がサガを13年間頑張らせた。どちらも両面。前者だってボタンの掛け違えというだけです。それに、アイオロスは真っ直ぐな人ですが、サガも多重人格なだけで真っ直ぐな人なんですよね。不器用なくらい。本人は自覚なさげですが。
真っ直ぐで潔癖な少年だったからこそ、己のもうひとつの心をアイオロスに知られたくなかったのじゃないかなと私は思っています。なんというか、アイオロスに対してみじめだからとか、嫉妬とか、そういう部分より(それも無いとは思いませんが)もっと少年らしい、アイオロスの信頼に応えられるような自分でありたい、という前向きさの方が大きかったのでは。悪の半身を持っているからこそ、切なる願いとして、余計に。アイオロスと並ぶ、正しいアテナの聖闘士でありたかったのかと。
自刃の時、アテナにも、そう信じて下さいと願ってましたし。

サガは引き返せない道へ進んでしまったけれども、友アイオロスに対して最後まで恥ずかしくない自分でありたいという思いで、黒サガに抗い続けたんじゃないかなと…これは聖闘士としてアテナの為に、という部分だけでなく。
アイオロスとサガという、二人の純粋な少年が友達になった、という土台部分を大事にしたいココロ。

…という系統の解釈で二次妄想をしておられた方は大勢おられるはずなので、エピソード0の公開は、皆さま解釈違いどころか、大多数の方は補完有難うございます状態かと(>▽<)/

遅延で本日チャンピオンREDをご入手なされた方も多々おられると思いますので、今日も皆様のご感想巡りしまくるぞー!おー!正直、物凄く皆様のエピ0ご感想に飢えてます!
今更ですが、ちょっとまだ冷静ではないので、色々文面とかテンションがおかしくてお目汚しすみません…

それにしても、エピ0で7歳くらいなのにキリっと修行の総仕上げに出ていく黄金聖闘士の子たちと比較すると、NDの黄金聖闘士たちの幼少時はかなりふんわりしている気が。でもNDのが普通です。無印黄金聖闘士が早熟なんです。どちらも美味しいなモグモグ(^ω^)
シュラが10歳なのに「頼もしい奴らですな」みたいに言ってるのも、じわじわきますよ。多分童虎が青銅聖闘士から黄金聖闘士に昇格した頃よりしっかりしてるんじゃないかな!(^ω^)

そしていつもぱちぱち下さる皆様に御礼申し上げます。毎日の励みです!
ふおおおおおおおおお(>◇<)
皆様お待ちかねのチャンピオンRED発売日です。エピソード0短期連載開始の日です。当日読めるようにセブンイレブン取り寄せ店舗受け取りにしたんですが、朝セブンイレブンへ受け取りに行ったら「まだ入荷されてませんね。19日の8時以降のお荷物になってます」とレジで言われて愕然です。
となりで別のスタッフさんが「それ今日でもう8時以降じゃない?」と私の代わりに突っ込んでくれました。どうやら検品?処理をしてなかったらしく、そのためレジを通らなかった模様。田舎なのでお店も店舗受け取りとかほとんどしたことが無いみたいで、みんなで一生懸命レジを通せるように頑張ってくれてました…なんか有難うございます(>▽<;)
とりあえずお祝い用にケーキ(セブンイレブン販売)も用意して拝読ですよ!
そんなわけで、以下ネタバレご注意下さい。

まず最初の部分はカラーです。この時点でハイテンションになりますよ!
最初に星が流れ、次に聖域の十二宮全体図があらわれます。この全体図が出ると、つい宮の位置を確認してしまう癖をどうにかしたい。今までの図でも明らかですが、双児宮の地下部分にはやっぱり出入り口とベランダというか張り出し部分らしきものが二か所あるんですよね。なので双児宮には地上の宮だけでなく、地下部分になんらかの通路か空間があると勝手に思ってます。
拙宅における二次妄想的には、その片方をカノンが使っていて、片方をサガが使っているという設定です!で、この張り出し部分に、黒サガがよく壺湯を持ち出して、聖域を見下ろしたり星を眺めながら露天風呂を楽しんでるという、いつものご都合妄想!

そうそう、黒サガのキャラについては、ちょっと私のなかで解釈の変動がありました。ちょっとですけど。それについては後述にて。

次に場面はアテナ降誕の瞬間へ。
冒頭の流星は、アテナ降臨を表したものだったんですね。
アテナ像の前で、降誕した赤子のアテナを取り囲む教皇と黄金聖闘士全員(童虎除く)。
教皇は地面からアテナを抱え上げ、聖戦が近いこと、それに伴い次期教皇を選ぶことを告げます。あれっ、これは、降臨の場に黄金聖闘士が事前にいた、もしくは降臨してすぐ駆け付けた、ということでいいのかな。
ただ、後者のケースで考えると、全員がアテナ像のもとまで登ってくるのに時間がかかりますし、教皇が皆が揃うまで地べたにアテナを放置しておくわけないと思うんですよね。
なので、キリストの降誕時に、前触れがあって三人の賢者が呼ばれたように、何らかの先ぶれや予兆があって、黄金聖闘士は事前に降誕を知って待っていた…という感じでしょうか。

次期教皇を黄金聖闘士のなかから選ぶという教皇へ、シュラが「サガかアイオロス以外ありえない」みたいに言うんですが、このシュラ10歳ですよね…黄金魂の10歳シュラと対極にいるような渋いシュラですな(^ー^)
ていうか、幼い黄金聖闘士たちを見るだけで笑顔になってしまう!(>▽<)
年少組は皆ぷくぷくしてますし、年中組は…あれ?黄金聖闘士の髪色と目色、これで良かったでしたっけ!?とか思って資料ひっくりかえしたら、蟹は銀髪灰目だったりミロは碧眼だったりと、その時その時で好きなように塗られていたため、よし、これは今後も皆の好みでいきましょうと思いました(・ω・)b

そのあとのアイオロスとサガの交流タイムはもう…もう…有難うございます…有難うございます御大…
人知れず自身の悪の部分に悩んでるサガを心配し、お前は大事な体だ、オレはサガを教皇に推すつもりでいる、自分よりサガの方が全てにおいて勝っているし、お前ほど清らかな人間はいない…と言ってくれるアイオロスの恰好よさよ…ホントにもう、ありがとう、ありがとうアイオロス…
私、語彙力がないので、「お前は大事な体だ」という台詞が使われる状況が咄嗟に1つしか思い浮かばなくて、一瞬なんか素敵なトンデモ台詞を聞いたような気分になってごめんなさい。
そして、それに対するサガがですね…「ち…ちがう!ちがうのだ!!」「アイオロス、おまえの器こそ教皇に相応しい…」って…「オレは…」って…走り去っちゃうの…この初々しいやりとり何…理想か(;▽;)
あ、サガの一人称はこのときオレです。やっぱり子供の頃はオレなんですね。
サガが走り去った先の湖で、水面に映る黒サガは、おろかな人間のために命がけで地上を守って何になる・人間など奴隷にしてポセイドンやハーデスと肩を並べて地上を君臨するのだとか主張します。
ほほー、大分黒サガは悪でした。
今までの私の解釈的に、黒サガも、サガの地上を守りたいという部分の裏表かな?その裏の部分が私たちの判断基準からみると悪に見えるのかな?と思ってたんですが、もっときっちり人格が分かれてる感じです。まず黒サガの方は人間を見下している。これポイントですね。地上を守るために自分が支配しようと思ってるんじゃなく、自分が君臨するためにかあ…意外とやんちゃだな。
まあ自称悪のアベルのように、言ってる事と内面がずれてる可能性も結構あるので、そこは誤差の範囲内でいけるかな!(^ω^)

そして、その後は黒サガによる教皇殺害の時系列へ。
教皇殺害のあと、黒サガがアテナ殺害をもくろむ前に、年少組の黄金聖闘士たちの子は、自主的に各自修行に出るんです。自分たちはまだ未熟だからという理由で。聖戦も近くアテナも降臨されたとなれば、確かに自然な流れです。
そう、このことで、アイオロスの逃走劇のとき、十二宮には年中組しか残ってないという状態になるんです。御大天才か(>▽<)

なんでアイオロスが半裸でアテナのもとに来てたかは謎のままですが…ああっ、ちょっとまって!?Σ(゜◇゜)今気づいたけど、先にサガと会話してたときもアイオロス半裸だった!(お前を教皇に推すという会話の時)自然すぎて気づかなかった!
アイオロスは半裸がデフォ…?(・▽・;)

あとね…アイオロスって、器大きいけどちょっと天然かなって…
「おやめなさい」のあと、アテナを救って逃げるじゃないですか。今のはサガ?って思いかけるんですが、いや、似ているが髪の色も何もかも違うって考えるんです。そこまでは普通。
そのあと「しかしなぜ教皇はアテナを殺そうとしたのだ?」って…

偽教皇だと思ってないんかーい!(゜◇゜)
この期におよんで、教皇がなんか理由あってアテナを殺そうとしたと思ってるんかーい!
それとも教皇って名前くらいしか次世代黄金聖闘士に知られていないの?上位の御方すぎて距離感あって、生身のシオンをアイオロスですら知らないとか?でもそれにしたってシオンは老体の筈なので、不思議だなって思うはずですよね。
…アイオロスの器が大きすぎて私ごときでは測れぬ。

そしてその頃サガは、黒サガから白サガへ移行しつつ、おまえにだけは自分のもう一つの心を見られたくなかった…って泣くんですよ…とんだロスサガ…
いやこれ、恋愛じゃないのは判ってます(><)ですが単純に友情という単語の枠だけでは当てはまらない感情の発露があって、そこを上手く表現できない私が勝手にロスサガって言ってるだけです…この場面、感情の呼び名はともかく、凄くサガからアイオロスへの気持ちが表現されてる場面なんですよ。
話の前半のほうのエピソードで、サガがアイオロスの前から走り去ってしまう場面がありましたが、そこも同じことで、サガは、アイオロスにだけは自分のもう一つの悪の姿を知られたくなかったし、見せたくなかったんです。だから本当のことを言えなかったし、逃げた。
サガのことを誰より心が清いと思ってくれるアイオロスにだけは、醜い部分を知られたくなかったし、知られたくないだけでなく、アイオロスの見てくれているような自分でありたいと、必死だったんだろうなあって…神のようなと呼ばれてきたサガの、凄く人間らしい部分だなあって…
これは見栄だとか虚栄心だとか小心だとか、そういうんじゃないんですよね。
もっと、もっと純粋なきもち。

ちなみにこの「おまえにだけは知られたくなかった」の前に、サガの秘密を知った人間がいましたよね。シオンとカノンです。シオンは殺されてしまい、カノンは水牢に突っ込まれてしまいます。
でも、彼らに対しては知られたくなかったとはならなかった。
アイオロスに対してのみ「おまえにだけは」なんです。そのことを踏まえると、いっそうサガのアイオロスに対する特別感が実感できます。
まあ、カノンについては、サガが素の自分を見せられる相手であり、そういう方面ではアイオロスより近くにいる感じなのかと。
サガとカノンの近さと、アイオロスとサガの近さって、種類が異なるんですよね。
そのあたりはさておき、サガはすごくアイオロスを純粋に好きで尊敬していて、ちゃんと友達だったんだなあって…何かもう言葉にならない。
ほんと御大エピソード0を描いて下さって有難うございます…

他にも魚と蟹の以心伝心ぷりとかも美味しい!
「デス、お前はどう思う?」だけでデスマスク側は「サガのことか」って判るんですよ!あと「デス」「アフロ」って呼んでるの!?つまり、この二人も友達だよね!?
ついでにアフロディーテは子供の頃からバラを咥えながら話をしてました。完全に口を閉じてるのにしゃべってる凄い。

はー、この号は、他の派生星矢の先生たちも1頁ずつエピソード0連載について添えて下さっているので、いっそう華やかです。

あかん…ほんと当面のあいだ、冷静になれそうにないです。
今から皆様の感想を拝読する旅にでるぞー(>▽<)
今日もぱちぱち有難うございます!毎日の癒しです!
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