星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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ふおおおおおおおおお(>◇<)
皆様お待ちかねのチャンピオンRED発売日です。エピソード0短期連載開始の日です。当日読めるようにセブンイレブン取り寄せ店舗受け取りにしたんですが、朝セブンイレブンへ受け取りに行ったら「まだ入荷されてませんね。19日の8時以降のお荷物になってます」とレジで言われて愕然です。
となりで別のスタッフさんが「それ今日でもう8時以降じゃない?」と私の代わりに突っ込んでくれました。どうやら検品?処理をしてなかったらしく、そのためレジを通らなかった模様。田舎なのでお店も店舗受け取りとかほとんどしたことが無いみたいで、みんなで一生懸命レジを通せるように頑張ってくれてました…なんか有難うございます(>▽<;)
とりあえずお祝い用にケーキ(セブンイレブン販売)も用意して拝読ですよ!
そんなわけで、以下ネタバレご注意下さい。

まず最初の部分はカラーです。この時点でハイテンションになりますよ!
最初に星が流れ、次に聖域の十二宮全体図があらわれます。この全体図が出ると、つい宮の位置を確認してしまう癖をどうにかしたい。今までの図でも明らかですが、双児宮の地下部分にはやっぱり出入り口とベランダというか張り出し部分らしきものが二か所あるんですよね。なので双児宮には地上の宮だけでなく、地下部分になんらかの通路か空間があると勝手に思ってます。
拙宅における二次妄想的には、その片方をカノンが使っていて、片方をサガが使っているという設定です!で、この張り出し部分に、黒サガがよく壺湯を持ち出して、聖域を見下ろしたり星を眺めながら露天風呂を楽しんでるという、いつものご都合妄想!

そうそう、黒サガのキャラについては、ちょっと私のなかで解釈の変動がありました。ちょっとですけど。それについては後述にて。

次に場面はアテナ降誕の瞬間へ。
冒頭の流星は、アテナ降臨を表したものだったんですね。
アテナ像の前で、降誕した赤子のアテナを取り囲む教皇と黄金聖闘士全員(童虎除く)。
教皇は地面からアテナを抱え上げ、聖戦が近いこと、それに伴い次期教皇を選ぶことを告げます。あれっ、これは、降臨の場に黄金聖闘士が事前にいた、もしくは降臨してすぐ駆け付けた、ということでいいのかな。
ただ、後者のケースで考えると、全員がアテナ像のもとまで登ってくるのに時間がかかりますし、教皇が皆が揃うまで地べたにアテナを放置しておくわけないと思うんですよね。
なので、キリストの降誕時に、前触れがあって三人の賢者が呼ばれたように、何らかの先ぶれや予兆があって、黄金聖闘士は事前に降誕を知って待っていた…という感じでしょうか。

次期教皇を黄金聖闘士のなかから選ぶという教皇へ、シュラが「サガかアイオロス以外ありえない」みたいに言うんですが、このシュラ10歳ですよね…黄金魂の10歳シュラと対極にいるような渋いシュラですな(^ー^)
ていうか、幼い黄金聖闘士たちを見るだけで笑顔になってしまう!(>▽<)
年少組は皆ぷくぷくしてますし、年中組は…あれ?黄金聖闘士の髪色と目色、これで良かったでしたっけ!?とか思って資料ひっくりかえしたら、蟹は銀髪灰目だったりミロは碧眼だったりと、その時その時で好きなように塗られていたため、よし、これは今後も皆の好みでいきましょうと思いました(・ω・)b

そのあとのアイオロスとサガの交流タイムはもう…もう…有難うございます…有難うございます御大…
人知れず自身の悪の部分に悩んでるサガを心配し、お前は大事な体だ、オレはサガを教皇に推すつもりでいる、自分よりサガの方が全てにおいて勝っているし、お前ほど清らかな人間はいない…と言ってくれるアイオロスの恰好よさよ…ホントにもう、ありがとう、ありがとうアイオロス…
私、語彙力がないので、「お前は大事な体だ」という台詞が使われる状況が咄嗟に1つしか思い浮かばなくて、一瞬なんか素敵なトンデモ台詞を聞いたような気分になってごめんなさい。
そして、それに対するサガがですね…「ち…ちがう!ちがうのだ!!」「アイオロス、おまえの器こそ教皇に相応しい…」って…「オレは…」って…走り去っちゃうの…この初々しいやりとり何…理想か(;▽;)
あ、サガの一人称はこのときオレです。やっぱり子供の頃はオレなんですね。
サガが走り去った先の湖で、水面に映る黒サガは、おろかな人間のために命がけで地上を守って何になる・人間など奴隷にしてポセイドンやハーデスと肩を並べて地上を君臨するのだとか主張します。
ほほー、大分黒サガは悪でした。
今までの私の解釈的に、黒サガも、サガの地上を守りたいという部分の裏表かな?その裏の部分が私たちの判断基準からみると悪に見えるのかな?と思ってたんですが、もっときっちり人格が分かれてる感じです。まず黒サガの方は人間を見下している。これポイントですね。地上を守るために自分が支配しようと思ってるんじゃなく、自分が君臨するためにかあ…意外とやんちゃだな。
まあ自称悪のアベルのように、言ってる事と内面がずれてる可能性も結構あるので、そこは誤差の範囲内でいけるかな!(^ω^)

そして、その後は黒サガによる教皇殺害の時系列へ。
教皇殺害のあと、黒サガがアテナ殺害をもくろむ前に、年少組の黄金聖闘士たちの子は、自主的に各自修行に出るんです。自分たちはまだ未熟だからという理由で。聖戦も近くアテナも降臨されたとなれば、確かに自然な流れです。
そう、このことで、アイオロスの逃走劇のとき、十二宮には年中組しか残ってないという状態になるんです。御大天才か(>▽<)

なんでアイオロスが半裸でアテナのもとに来てたかは謎のままですが…ああっ、ちょっとまって!?Σ(゜◇゜)今気づいたけど、先にサガと会話してたときもアイオロス半裸だった!(お前を教皇に推すという会話の時)自然すぎて気づかなかった!
アイオロスは半裸がデフォ…?(・▽・;)

あとね…アイオロスって、器大きいけどちょっと天然かなって…
「おやめなさい」のあと、アテナを救って逃げるじゃないですか。今のはサガ?って思いかけるんですが、いや、似ているが髪の色も何もかも違うって考えるんです。そこまでは普通。
そのあと「しかしなぜ教皇はアテナを殺そうとしたのだ?」って…

偽教皇だと思ってないんかーい!(゜◇゜)
この期におよんで、教皇がなんか理由あってアテナを殺そうとしたと思ってるんかーい!
それとも教皇って名前くらいしか次世代黄金聖闘士に知られていないの?上位の御方すぎて距離感あって、生身のシオンをアイオロスですら知らないとか?でもそれにしたってシオンは老体の筈なので、不思議だなって思うはずですよね。
…アイオロスの器が大きすぎて私ごときでは測れぬ。

そしてその頃サガは、黒サガから白サガへ移行しつつ、おまえにだけは自分のもう一つの心を見られたくなかった…って泣くんですよ…とんだロスサガ…
いやこれ、恋愛じゃないのは判ってます(><)ですが単純に友情という単語の枠だけでは当てはまらない感情の発露があって、そこを上手く表現できない私が勝手にロスサガって言ってるだけです…この場面、感情の呼び名はともかく、凄くサガからアイオロスへの気持ちが表現されてる場面なんですよ。
話の前半のほうのエピソードで、サガがアイオロスの前から走り去ってしまう場面がありましたが、そこも同じことで、サガは、アイオロスにだけは自分のもう一つの悪の姿を知られたくなかったし、見せたくなかったんです。だから本当のことを言えなかったし、逃げた。
サガのことを誰より心が清いと思ってくれるアイオロスにだけは、醜い部分を知られたくなかったし、知られたくないだけでなく、アイオロスの見てくれているような自分でありたいと、必死だったんだろうなあって…神のようなと呼ばれてきたサガの、凄く人間らしい部分だなあって…
これは見栄だとか虚栄心だとか小心だとか、そういうんじゃないんですよね。
もっと、もっと純粋なきもち。

ちなみにこの「おまえにだけは知られたくなかった」の前に、サガの秘密を知った人間がいましたよね。シオンとカノンです。シオンは殺されてしまい、カノンは水牢に突っ込まれてしまいます。
でも、彼らに対しては知られたくなかったとはならなかった。
アイオロスに対してのみ「おまえにだけは」なんです。そのことを踏まえると、いっそうサガのアイオロスに対する特別感が実感できます。
まあ、カノンについては、サガが素の自分を見せられる相手であり、そういう方面ではアイオロスより近くにいる感じなのかと。
サガとカノンの近さと、アイオロスとサガの近さって、種類が異なるんですよね。
そのあたりはさておき、サガはすごくアイオロスを純粋に好きで尊敬していて、ちゃんと友達だったんだなあって…何かもう言葉にならない。
ほんと御大エピソード0を描いて下さって有難うございます…

他にも魚と蟹の以心伝心ぷりとかも美味しい!
「デス、お前はどう思う?」だけでデスマスク側は「サガのことか」って判るんですよ!あと「デス」「アフロ」って呼んでるの!?つまり、この二人も友達だよね!?
ついでにアフロディーテは子供の頃からバラを咥えながら話をしてました。完全に口を閉じてるのにしゃべってる凄い。

はー、この号は、他の派生星矢の先生たちも1頁ずつエピソード0連載について添えて下さっているので、いっそう華やかです。

あかん…ほんと当面のあいだ、冷静になれそうにないです。
今から皆様の感想を拝読する旅にでるぞー(>▽<)
今日もぱちぱち有難うございます!毎日の癒しです!
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