星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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今日も今日とてエピソード0関連の吐出しです!
以下、ネタバレ&妄言にご注意下さい(>ω<)

無印ではアテナ殺害未遂時に「アイオロスが女神を殺害しようとしたのだ!」と、サガが雑兵たちに追討を命じてました。
エピ0では「アテナを拉致したのだ!」という台詞が加わります。
エピ0のそれは、アイオロスが十二宮を抜ける前の号令ですが、無印のほうはおそらく十二宮をアイオロスが抜けたあと、雑兵たちに追手を命じる勅命シーンになるんじゃないかなあ…と妄想してみました。

というのも、アテナが拉致されたという言葉を発したからには、どこかで取り戻したという経緯が必要になるじゃないですか。青銅が聖域と闘う頃には、女神は聖域にいることになってますので。
で、サガが聖域の人間を誤魔化す理屈的に下記の順番が1番楽かなと…

1)アテナが拉致された
2)黄金(年中組)がアテナをとりかえしたもののアイオロスは取り逃がした
3)アイオロスがアテナを拉致したのは殺害が目的だ
4)アテナを殺害しようとしたアイオロスを追って殺せ

でないと、仮に「アイオロスがアテナを連れて聖域外へ逃げた」という事実のまま追手をかけた場合、そのあと、雑兵たちがアイオロスの遺体をみつけても、そこに赤子アテナはいないじゃないですか。

「アテナ様は行方不明のままだ!大変だ!協力者がいて連れ去った可能性がある!探せ!」みたいな状況になってしまいますよね。見つかるまで大捜索になるでしょうし、普通に城戸光政も探されて始末されてしまう可能性すらある。
さらにそのあと、見つからなければ偽アテナを用意して「無事に見つかって帰還した!」みたいなデモンストレーションもしなければならなくなります。
聖戦近いのにアテナが攫われたまま行方が分かりませんて、士気にも関わりそうですし…

でも「聖域外へはアイオロスだけが逃げた」事になっていれば、アイオロスの遺体が見つかった時点で追討は終了。黒サガとしては確実に手元でアテナを殺すことは出来ない手段になりますけど、こっそり影で配下に捜索と暗殺の指令を出すにしても「アイオロスの乱に乗じて偽アテナを担ぐものが出た。始末せよ」みたいな感じで、本物のアテナを偽扱いして片付けやすくはなるじゃないですか。
実際、無印で沙織さんが動いたとき、そんな理屈で倒そうとしてきましたし。

ですが、少なくとも年中組たちがアイオロスと対峙するときには、アテナが拉致されたことになってますので、アイオロスの抱いてる赤子がアテナなことは、シュラもアフロディーテもデスマスクも知ってる事になります。
アテナがいるのではアフロディーテも毒バラは使えない。シュラもゲーム設定のように幻朧魔皇拳で、アイオロスが抱いているのは偽アテナと思い込まされている状況ではない。
さて、年中組の誰が「アイオロスからアテナを取り戻した」というサガの嘘に協力してくれるのかなって!…(>ω<)(前振り長い)

ただ、このばあい、同じ「教皇への協力」であっても、意味合いが変わってくるケースがあると思うんですよね。
例えばデスマスクなんかは己の利の為に、またはそういう偽悪を装って、偽教皇と知りながらサガの嘘につきあうかもしれないけれども、真面目なシュラなどは「アテナごと追手がかかると、取り戻されたアテナは確実に教皇に殺されてしまう。未確定事項も多いし、ここは教皇の嘘に乗って、アテナを聖域の外へ逃がした方がいいのではないか」とか「アテナが本物ならば、たとえ聖域の外に放逐されようが埋もれる筈がない、その程度の力のない神なら従う意味がない」という方面で協力するかもしれないわけです。
アフロディーテだって、もしかしたら「アテナがおられるので毒バラが使えず取り逃がしました」という言い訳で、アテナを逃がすためアイオロスを通してくれるという可能性もワンチャンあるわけですよ。…まあ魚は12宮編での信念見る限りないかな、どうかな(>ω<)

そんな感じで、アイオロスの生き様だけでなく、年中組の生き様もまた拝めるんじゃないかなと勝手にそわそわしてます!

次号で凄いトンチンカンなこと言ってる状態になったら恥ずかしい…
今しか出来ない妄想だからと自分に言い訳していろいそ吐き出しまくってますが、ほんとウザくて申し訳ないです。暫く拙宅はこんな感じです(>△<;)

12/20 くもりん様>あたたかいコメントを有難うございます!エピソード0を読むと、くもりんさんのおっしゃるとおり、気持ちが10代に戻りまくりですし、何度も何度も読み返してしまいますよね!アイオロスとサガで原作でこんなお話を拝めるなんて…以前、くもりんさんがお教え下さった「雪の日に」の歌詞が、ますますぴったりになってるんですが!(>▽<)
吉野弘氏の詩については、こちらこそ改めて御礼申し上げたく…この詩に限らず、合唱曲では素敵な詩が多いのだろうなあと思いました。そういった作品に触れる機会の多いくもりんさんは、サガ系のインプットも多いのだろうなと推測いたしております。
教皇のマスクがはじけ飛んぶシーンで黒サガの顔が無印通りで見れなかった…ということには、コメントで気づきました。ほんとだ!数少ないアイオロスと黒サガの対峙シーンなので、ちょっぴり残念ですね。ただ、その分各自で想像の余地がある…とのお言葉どおり、ある意味美味しくもあります!そ、それに、来月号の表紙でそこは拝めるかもしれませんし…(ドキドキ)
この黒サガ、シオンへの言動を見る限りでも、アイオロスのこと邪魔そうで…同じサガという人間のなかに、アイオロスを大切な友人と思う人格と、排除したい人格がいるという事実だけでも美味しいです!何だか連載当時の初心を思い出しますよ~(>ω<)
お互い、若くなった気持ちを糧に次号を楽しみに年末年始を乗り切りましょう(・▽・)b

ほかパチパチ下さった皆様に御礼申し上げます。毎日の栄養剤です!
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