星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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ポにょSS(ポセイドン女体化話略)をいつものごとくマイペース更新です。SS内描写のために、実際のギリシアの某巨大ショッピングモールのホームページを見に行ったりしたのですが、ギリシア語も英語もあまりよくわからない!(>ω<;)翻訳サイトの有難味を実感するひととき。

それはさておき、今週のLCは(あ、以下ネタバレご注意ください)テンマのお母さんがあの時代にも関わらず、無駄毛処理が完璧だったというお話です。自分の母親のハイレグ姿って、どうなんですかね。自分の双子の兄の全裸ってどうなんですかねに繋がる感じですが、後者はべつに問題ない気がするので、前者も多分問題ないのかな。
黒サガあたりは、自分が風呂上りに全裸で部屋をうろうろしても平気なくせに、カノンが同じ事をしたら「服を着ろ」と言い出すに違いない。黒サガクオリティ。ちなみに、サガには最初から無駄毛などない!髪の毛ひとすじに到るまで調和のとれた神の芸術品ですよ!

そして、夜中に思い立って薬師/丸ひろ/このベストアルバムを買ってしまいました。あの独特な声質が今でもたまらないです。歌入り曲は文章を書くときのBGMにならないのが難点ですが、歌詞からの連想で色々話が浮かんだりはするので、ネタだしの時に聞くのはいいのかなと思います。

今日もぱちぱち有難う御座います!仕事前のカンフル剤です。
 

七夕では、女子は機織の上達を願う風習があったことから、機織上手な神様であるアテナの聖域にも持ち込みやすいイベントかな!と思います。聖闘士は機を織らないですけど、代わりに武芸の上達を願えばいいです。
タナサガで七夕ネタとか考えかけたのですが、微妙でした。天の川の代わりに神の道が横たわる真エリシオンと冥界最深部の狭間。死の神タナトスがそこへカササギの死体を並べて橋を作ります。リアルな「鵲の渡せる橋におく霜の~(by中納言家持)」。サガはタナトスから通行許可ペンダントを貰ってるので(※拙宅妄想)、橋さえあれば神の道も通れますね。
「三千世界の烏の代わりにカササギを殺した」ってタナトス的には口説き文句なんですけど、サガ的にはどうかなという。カササギもカラス科だから丁度いいんだけどなあ。

自死した白サガと死の神タナトスは相性ばっちしですが、LC前聖戦双子座のアスプロスはタナトスから1番遠いところに居そうだなあと唐突に思いました。まあ、タナトス自身、あの元気っぷりとそこはかとない人間臭さは、「死」から遠い感じなんですけどね(>▽<;)タナトスとヒュプノスのいちゃっぷりも見たいですよー!
中途半端なところまで記憶喪失カノン話の続きをかきました。次は双子いちゃいちゃシーンになる…はず…。同い年かつ13年前のサガなら殴るような暴言をカノンが吐いても、聖戦後で余裕のあるサガかつ、カノンが年下(精神的に)なら、多少は優しく甘やかすはず!サガは基本年下に甘いですしね。なによりカノンが改心することを知ってますからね。

は!そんな事よりも今日は七夕ではないですか。サガが短冊に「世界平和」と書く図がありありと脳裏に浮かびます。アイオロスはクリスマスと微妙に混同して、短冊をサンタに願う欲しいものリスト用紙扱いしてますよ。「世界平和・弟の健康・サガ」と書かれた短冊に首を傾げるサガ。
「わたしの名が書かれているのだが」
とサガに尋ねられて「欲しいものを書いてみたんだ」と太陽のごとくにこやかに応えるのでもいいですし、本人に見られたことに真っ赤になるアイオロスでもいいです。
黒サガはそういう行事は下らんと言って参加はしませんが、シュラあたりに貴方なら何を短冊に書くのでしょうねと問われ、ふと考えるわけです。「教皇の座」「地上の神になること」…と思いかけ、もうそれらが1番の自分の願いではないことに気づくのですね。
そして、それらがサガの1番の願いではないのなら、もう自分という形はサガにとっても双子座としても必要ないのではと思い始めます。何気に黒サガもサガなので、前向きなようでたまに自分に否定的。
消えるべきなのだろうかと考え込んでいると、シュラが何か天然にいい事をいって黒サガを引き止めますよ!

というシュラ黒シュラ妄想。

今日もぱちぱち有難う御座います!お返事は夜にさせて下さいね!

記憶喪失になっても、アルデバランとかシャカとか全然変化がない予感がするわけですが、トラウマもち面子は記憶喪失とともにそのトラウマが隠蔽されたりすると、色々変わりそうですよね。上手い表現が見つからないのでトラウマと表記しましたが、厳密にはトラウマとも異なる感じの過去のアレです。
シュラ(英雄殺し)とかカノン(兄とのあれこれ)とかサガ(シオン殺し&カノンとのあれこれ&聖域簒奪)とかアイオリア(兄が反逆者に)とかムウ(シオンを殺され聖域離脱)とか。

ただ、過去の葛藤が確実に彼らの内面を深くし、成長もさせたことを考えると、現在の彼らを形作る過去はやっぱり必須なのだなあと思います。
関係性に萌える腐人間的にも、彼らの相互間の葛藤が美味しいですし!

で、いきなり関係ないんですけど、記憶喪失になったサガが、色々誤解あって自分のほうが双子の弟だとか思い込んだりしたら可愛いなと!
カノンはクールな振りして、物凄い早業で皆に口止めして、兄ライフを満喫しますよ。サガに対して偉そうに振舞ったり。
あと双子座聖衣にも頼み込む!「ちょっとでいいので、オレのほう優先してるフリをしてくれ」とか言って。双子座聖衣も『なんだそれはー』とか思いながらも、下らなすぎて拒否する事でもないので了承。簡易ながらスペアで弟なサガの出来上がりです。

でもサガも天然なので「何故双子であるのに、兄というだけでカノンはそのような態度なのだ?」と首をかしげますね。『お前がこうだったんだよ!』と言いたくても、言うと自分が弟とばれるので言えないカノン。でも、カノンがかつてサガに注意されまくってたのは、カノンの素行が悪かったからですよ。
サガに「兄さん」と呼ばせてみて、きゅんとなるも違和感は拭えないカノン。やっぱり自分が兄さんって言いたいわけですよ。弟気質ですから

というような妄想を朝からしてました。今日も仕事を頑張るぞー!

昨晩は帰宅したら家に誰もおらず、暫くしたら救急病院から左手を骨折した母が父に付き添われて帰ってきました。あわあわ。左手でまだよかった。しばらく家事は他の家族で持ちまわりです。

そんなわけで家事ネタ。
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「貴方は、ちゃんと家のことを手伝っているのか?」
アフロディーテに問われたカノンは、それがどうしたという顔で返した。
「きちんと半分ずつ担当している」
「ほう、全て兄任せではないとは意外だが、どのような分担なのだ?」
実はカノンは家事全般についてサガと同等以上のスキルがあるのだが、まだカノンを良く知らぬアフロディーテが多少の色眼鏡をもっているのは仕方がない。何せ、双児宮を尋ねると、紅茶の用意などをして客を出迎えるのは必ずサガのほうなのだ。来訪時に動く様子のないカノンを見知っているアフロディーテは、すっかりカノンを手伝わぬ居候状態だと思い込んでいた。
「料理を作るのがオレで片付けるのがサガ、風呂を沸かすのがオレで風呂掃除がサガ、掃除洗濯がサガでゴミ出しがオレ…」
「ちょっと待ってもらおう。何だその世間の夫が『家事を手伝っていると言いつつ楽な分担しかしていない』という典型的な状況は」
「失礼な、よく聞け、これが一番効率的なのだ」
「共働きかつ収入は同等の貴方たちが、どうそれで効率的なのか聞きたいものだが」
全く言い分を信じていないアフロディーテに、カノンは肩をすくめた。この後輩がサガびいきであることは、短い付き合いでも直ぐに知れた。おそらくカノンがサガに負担をかけているのではないかと老婆心を出しているのだろう。
カノンは諭すように説明した。
「まず、料理をサガに任せる事をどう思う」
「う…それは…」
「風呂はサガのほうが長風呂だし良く使う。オレが先に入って、後からゆっくり浸かったサガが最後に湯を抜いて洗うことになっているのだ」
「な、なるほど」
「オレは海界勤務の遠距離通勤だから朝が早い。それゆえ、出仕がてらゴミ出しを行う。十二宮勤務で余裕のあるサガが洗濯掃除をする。何かおかしいか」
「………おかしくないな」
「だろう」
しかし、とアフロディーテは食い下がった。
「ならば何故、来客時にサガしか動かないのか」
「別にそういうわけではないが…ただ、サガの淹れた紅茶だけは美味いのだ」
今度こそ納得してアフロディーテも矛を収める。
「皆は貴方の紅茶も飲んでみたいのではないかな。特にあの冥界の男など」
「…何故そこでラダマンティスが出てくるのだ」
一瞬詰まりながらも、カノンは気まずそうに視線を逸らした。
(ああ、この人はやはり時折、少しだけサガに似ている)
アフロディーテは複雑な気分で、サガと同じその横顔を見つめた。

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今日もぱちぱち有難う御座います(>▽<)お返事は夜にさせて下さい。
サービス業仲間さま、サガでの喩えに笑わせていただきました!

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