電話受付をしていると、いろいろなお客様とお話します(以下ぼかし有り)
客「そちらのペア宿泊券を貰ったから泊まりたいんだけど」
私「おめでとうございます、お日にちはいつが宜しいですか」
客「正月」
私「Σ(゜◇゜)!申し訳ございませんお客様、お泊まりいただけるのは宿泊券に記載の日程内のみとなっております」
客「でも正月がいいの。あと5人で泊まるから」
私「3名様は正規の料金が発生いたしますが宜しいでしょうか」
客「何で。どうせ一部屋貰えるんだから、何人で泊まっても無料でしょ」
私「Σ(゜◇゜)!お食事やお部屋のお支度もございますので…」
客「3人は食事いらないわ。お弁当持っていって一緒に食べるから」
私「Σ(゜◇゜)!お、恐れ入りますがレストランへの飲食物のお持込はご遠慮いただいております」
客「何それ。サービスの悪いホテルね」
私「Σ(゜◇゜)!!!」
最初はこういったお客様にあたると新鮮でびっくりしていたのですが、最近サービス業では別に想定外でもなんでもない良くあるお客様だということが判ってまいりました(>ω<)
サガならさらりと対応できるに違いない。でもサガも村人慣れしているとはいえ、それは敬虔なロドリオ村の親切なひとたちなので、普通の日本のご年配集団に対抗出来るかは微妙かもしれません。サガを巣鴨に放り込んだら、わらわらおばあさんに囲まれてしまい、出てくるときには法衣のポケットに貰った飴やみかんが溢れんばかりになっている予感。「お、お布施はもう結構ですので…」とサガが遠慮しても聞く耳なし。
立川の松田ハイツだったら、アパート管理人のおばちゃんに「ちょいとアンタ髪の毛長すぎるよ!パッチン留めと輪ゴムあげるから、ホラも~」とか輪ゴムで長髪をくくられ、前髪も大量のパッチン留めでまとめられてしまうに違いないですね(by聖☆おにいさん)
そんなわけで昨日も忙しかったため、帰宅後に記憶喪失カノン話の続きを書いていたのですが、気づいたら寝てました。早く本物のサガが出てくるところまで書きたい…
記憶喪失なサガも王道ですがいいですよね。大罪の記憶のなくなったサガは、昔のようなきらきらの笑顔を見せますよ。アイオロス大喜び。年中組は喜びながらも、サガが何かやらかさないか何気なく様子をみてくれます。カノンは不良だった昔には言えなかったような殊勝なことをサガに伝えて、サガを涙ぐませればいいよ!スニオン事件の記憶がないと、滝涙まではいかないのです。殊勝なことといっても、「お前が本調子でない間だけ、代わってオレが双子座を勤めてやるから安心しろ」程度なんですが、でもサガ大喜び。
今日もぱちぱち有難う御座います!皆様のぱちで暑さを乗り越えております。
今週のチャンピオンの自転車漫画では、オタクのクライマーな主人公が萌え系アニメの歌を歌いながらペダルを漕ぐことで気合いが入り、スピードアップするということで、先輩にも公道で一緒にそのアニメ「恋のヒメヒメぺったんこ」を一緒に歌わせると言う羞恥プレイをするわけですが、サガならきっと萌えアニメの歌を歌わされても、まるで賛美歌のような雰囲気に包まれるに違いない。
あとサガは萌えアニメとか知らないので、堂々と外で歌う事に躊躇もないです多分。アニメのサガはウサミ●仮面を歌ってもなんの違和感もないからなあ…サガのウサミミ着用時の違和感のなさは異常。あ、同じアニメ版でもTV版の白サガは凄く恥ずかしそうに、愁眉な感じで歌うと思います。
そして、以下LCネタバレですご注意ください。
ヒュプノスがすっかり杳馬に騙されていて、ハーデスの魂を連れ出したのは杳馬だというのに、パンドラと一緒に見当違いのところ(テンマの母の小屋)を探しに来て「やはり怪しい微量な小宇宙はこの女使用人の家が出所」「宿敵アテナの聖闘士の小宇宙だ」とか言ったばかりに、パンドラも騙されてしまうという過去シーン。
ヒュプノス駄目じゃん(>ω<)ちょっと可愛いですけど!てゆか、ヒュプノスはその女使用人の夫がメフィストフェレスの冥闘士だと知らないのですか。知ってたら「夫のお前が責任とって探し出せ」とか普通に言いそうだものなあ。パンドラも全冥闘士を統括する地位にいるわりに、一度もメフィストを見たことがないモヨウ。大丈夫なのかハーデス軍。その場では気づかなくとも、後々その女使用人(パルティータ)の身辺を洗いなおすとかしたときにバレそうなものですが…
カノンが神をも誑かす男なら、杳馬は神をも躍らせる男でした。タナトスが知ったら八つ裂きにしそうです。でも今週号にタナトスはいなかったです。別行動…?
何があったかを知りたいのなら、タナトスがパンドラの惨殺されたお母さんを、ゾンビの森の時のように適当に生き返らせて状況を聞けばいい気もするのですが、お母さんも何があったか判らないうちに殺されてそうなので駄目かもですね。
タナトスがいなかったのは、その夜に雪が降っていたため「寒いのは苦手だ」とか言って動こうとしなかったとかだったら駄目すぎて可愛い。単にコマ外に立ってただけかもしれないですが(汗)
なんにせよ二流神は相変わらず二流神っぽくて素敵です(>▽<)
というか、雪がふぶくほど降っている日に生まれたってことは、前聖戦のハーデス様は乙女座じゃないのですね。12~2月くらいですか。山羊座のハーデスとか水瓶座のハーデスとかちょっと新鮮です。
今日もぱちぱち有難う御座います(>ω<)夏ばても吹き飛ぶ嬉しさです。
今使っている忍者ブログの管理画面に出てくる広告に、「38歳に見えない彼女愛用」という化粧品広告があるのですが、38歳部分だけ色違いで文字が小さくなっているので、「見えない彼女愛用」という表記に見えて、何だか脳内彼女用のようです。
どうでもいいですが、28歳に見えない彼氏(サガ)と23歳に見えない彼氏(ラダマンティス)だと用法が逆ですよね。TVアニメの一輝兄さんは絶対年齢詐称だと思うココロ。
それはさておき、今日も脳内カノサガ妄想。
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蘇生されて文字通り生まれ変わったあとは、夢のような生活だった。
同じように生き返った兄のサガとともに聖域を出て家を探し、そこで二人暮しを始める。質素ながらも地に足のついた生活。サガは優しかった。オレが頼めば何でも言う事を聞いてくれた。兄弟としては許されない禁忌の領域の秘め事まで。失われた13年間を取り戻すかのように、オレはサガを貪った。
「お前が望むのなら」
サガはいつも微笑んでいた。
しかし、ほどなくしてオレは気づいた。サガは「お前が望むのなら」と言いはしても、「わたしが望むから」とは言わないのだ。絶対に。
その事に気づいた時、オレは少しだけ傷ついた。
「お前の望みは何だ?」と尋ねた事もある。サガの返事は決まって「これ以上望む事など何もない」だった。
ある日、アイオロスが家を訪ねてきた。新居の住所は誰にも話していなかったというのに、どこから情報を得たのだろう。
「ね、サガ。たまには俺とも遊びに行こうよ」
出された珈琲を飲みながら、そんな事を言っている。
「お前が望むのなら」
サガがアイオロスへもそう返したのを聞いたとき、オレはサガが壊れていることに気が付いた。
外出から戻ったサガをつれて、オレは家を出た。次の住まいは海界にしよう。誰も尋ねてこれないような、深い深い海の底で、ひっそりと二人だけで暮らそう。オレの提案にもサガは微笑んで頷いた。
それからは、静かな生活が始まった。毎日が穏やかに過ぎていく。サガは珊瑚の野原がいたくお気に入りで、毎朝の散策コースになっている。食事の担当はオレで、掃除や洗濯の担当はサガだ。サガの狂気は一向に治る様相はなかったけれども、医師に見せるつもりもなかった。誇り高いサガが、内面を他人にさらけ出すような治療など、望むはずもあるまいと思ったからだ。
サガを抱き寄せて、ついばむように口付けると、ゆっくりとだがサガは応えてくれる。一方通行の愛情でも構わない。少なくともサガはオレだけのものだ。
「愛している」
ある朝そう言うと、サガは突然微笑むのをやめた。そしてじっとオレを見た。
「初めて聞いた」
「そうだったか?」
オレはサガの変化に少し驚きながらも、言われて見るとそうかもしれないと考えた。言葉などなくとも通じているだろうと思っていたし、狂ったサガに伝えても通じないだろうとも思っていたような気がする。
「では、今までの生活は、わたしへの罰ではなかったのか」
「サガ」
熱い塊が腹の奥からせりあがり、喉を焦がし言葉を失わせる。
それが怒りだと気づいたのは、少したってからだ。
「カノン、わたしはお前がずっと憎んでいるのだと思っていた」
サガはそう言って窓の外の空を見上げた。
それなら、本当に憎んで、お前を壊してやる。
その決意は、いつの間にか零れ落ちた涙とともに、家の床へと染みこんだ。
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しょんぼり双子パターン。今日もぱちぱち有難う御座います(>ω<)
それはさて置き、サッカーはベスト8には進めませんでしたが、いい感じに盛り上がっていた気がしました。そんな時、聖闘士でサッカー妄想するのは王道ですよね。
ルールを理解していないサガがゴールキーパーをした日には、飛んできたボールをアナザーディメンションで異次元へ飛ばし、デスマスクあたりに「コラー!」と怒られてションボリしそうです。
サガ「手は使わなかったろう…」
デス「キーパーは手を使っていいんだよ!」
シュラ「それ以前にボールを異空間へ飛ばしてはならない」
サガ「それにしても、聖闘士は1対1の戦闘がルールだというのに、ゴールキーパー一人に対して10人がかりというのは卑怯ではないか」
デス「11対11で問題ないだろ普通に」
シュラ「そしてサッカーは戦闘ではなくスポーツなのだサガ」
とりあえずゴール前に迷宮を展開させるのも禁止されました。
あと、タナトスやヒュプノスが冥衣着てゴール前に立つと、それだけでボールを遮断できそうです。
うう、更新のない日にもぱちぱち有難う御座います(>ω<)とても励みとなっております!
りんかけの双子・剣崎順と殉を改めてみてみると、すごくLC双子テイストな部分があるんですよね。いや逆ですね。LC双子が剣崎一家テイストな部分を持ってるといいますか。
巨大財閥に生まれた双子は、後継者が二人もいらんという理由で、弟の殉が家から出されて影道(シャドウ)になるんですが、この双子が生まれて初めて顔をあわせたとき、殉側が兄に対して敬語なんですよ。「ここはあなたのようなお人の来るところではない」「あなたには陽のあたる人生がある」とか言っちゃって。しかも上半分ですが仮面をつけてます。(by 順と殉・光と影の巻)ちょ、双子なのに敬語とか萌えすぎます(>▽<)
まあ結局拳で語るんですけどね。最後に「にいさん…」というのも車田先生のお約束!
しかし影道は「陽のもとへ出る」という悲願をもって頑張ったわけですが、デフテロスはその点がんばらないからなあ(笑)きらきらな兄さんが頑張れ!オレは影でいい!というスタンスなのです。可愛いな。
カノンが群れての行動を嫌いそうながらも社交性はありそう(海将軍筆頭をしていた経験上、統率力もある)のに比べ、デフテロスは社交的なことも苦手そうです。指示は出来ても一軍を率いたりするのは苦手。そのあたりはアスプロスのほうが上です。アスプロスもそういう役は大好きそう「オレに従え」タイプなのです。
殉とデフテロスとカノンで兄自慢をしたらどうなるだろうと思いましたが、殉が1番まともな言動そうでした。素で兄賛美なデフテロスに対抗するように自慢をするカノン。殉も順のことを凄い男だと思ってはいるものの、二人の勢いに割り込めず(割り込むつもりもなく)傍観。そのうち二人が「サガの身体は芸術品だ」「アスプロスとて」みたいなことも言い出すので、殉は脱落というか自分からフェードアウト。そんな弟たちです。
今日も拍手ぱちぱち有難う御座います(>▽<)コメント返信は夜にさせて下さいね!凄く元気を頂きました!