りんかけの双子・剣崎順と殉を改めてみてみると、すごくLC双子テイストな部分があるんですよね。いや逆ですね。LC双子が剣崎一家テイストな部分を持ってるといいますか。
巨大財閥に生まれた双子は、後継者が二人もいらんという理由で、弟の殉が家から出されて影道(シャドウ)になるんですが、この双子が生まれて初めて顔をあわせたとき、殉側が兄に対して敬語なんですよ。「ここはあなたのようなお人の来るところではない」「あなたには陽のあたる人生がある」とか言っちゃって。しかも上半分ですが仮面をつけてます。(by 順と殉・光と影の巻)ちょ、双子なのに敬語とか萌えすぎます(>▽<)
まあ結局拳で語るんですけどね。最後に「にいさん…」というのも車田先生のお約束!
しかし影道は「陽のもとへ出る」という悲願をもって頑張ったわけですが、デフテロスはその点がんばらないからなあ(笑)きらきらな兄さんが頑張れ!オレは影でいい!というスタンスなのです。可愛いな。
カノンが群れての行動を嫌いそうながらも社交性はありそう(海将軍筆頭をしていた経験上、統率力もある)のに比べ、デフテロスは社交的なことも苦手そうです。指示は出来ても一軍を率いたりするのは苦手。そのあたりはアスプロスのほうが上です。アスプロスもそういう役は大好きそう「オレに従え」タイプなのです。
殉とデフテロスとカノンで兄自慢をしたらどうなるだろうと思いましたが、殉が1番まともな言動そうでした。素で兄賛美なデフテロスに対抗するように自慢をするカノン。殉も順のことを凄い男だと思ってはいるものの、二人の勢いに割り込めず(割り込むつもりもなく)傍観。そのうち二人が「サガの身体は芸術品だ」「アスプロスとて」みたいなことも言い出すので、殉は脱落というか自分からフェードアウト。そんな弟たちです。
今日も拍手ぱちぱち有難う御座います(>▽<)コメント返信は夜にさせて下さいね!凄く元気を頂きました!