星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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サガと星矢の組み合わせはいいですよね。二人が仲良く日向ぼっこをしているだけの情景でも、想像すると気持ちがほっこりします。

サガがあまりに星矢に対して好意を隠さないので、カノンが呆れて「お前、あんな子供に簡単に落とされてるなよ」と突っ込んでも「星矢はまだ大人ではないかもしれないが、子供ではない」と真面目に返されてしまいますよ。落とされてることは何気に否定しないサガです。

星矢も星矢で「泊まりに来た!」と堂々と双児宮に遊びに来ればいいですよ!とろけるような笑顔で迎えるサガ。サガに勉強を教えてもらっている星矢を妄想すると、それだけで夜が明けそうです。

同じノリで女神も黒サガのところに泊まりに来ないかな!でも、星矢とサガの同衾(一緒に寝るだけですが)は流すカノンも、女神と黒サガの同衾は許しませんよ!

「いくら発育が良くとも、小娘に手を出したりはしないが?」
「そういう問題ではない愚兄!」
「私はサガを信じておりますよ、カノン」
「それでも駄目ですアテナ」

とりあえず双児宮の世間体はカノンが守ってくれてます。

今週のNDはむう様愛されてますね状態…と言って良いのかもしれん…

セージとまだ幼い頃のアスプロスの交流場面も見てみたかったなあ…黄金聖衣を与えられて喜ぶアスぷーに、しっかり励めと厳しくも暖かい訓示を垂れるようなセージを書いてみたいココロ。
でもその頃にはもうアスぷはマーブル君なんですよね…(´・ω・`)
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「二番目ごときが!」
言葉とともに、セージ教皇の似姿・ロストキャンバスを拳で叩き潰す。
それは海の泡のように脆く崩れ、消えていった。
しかし、いくら恨みをぶつけたところで、それは所詮絵の具のかたまりでしかない。
相手は既にこの世になく、妄執と怨念はただ昏く重く自分の中で淀むばかりだ。
生前には蒼銀であった長髪も、呪いと闇を吸い漆黒に染まった。
選ばれるべき相手に教皇の座を与えなかった愚かさを、いつか思い知らせてやるのだと、その一念で肉体持つ怨霊となりこの世に蘇ってきたというのに、憎しみの言葉は矛先を失い、ただむなしく火星宮に響く。
『いつか』などという刻はなかったのだ。
その場で思い知らせてやれなかった時点で、永久に敗北が定められてしまったのだ。
行き場を失った悔しさも未練も、昇華されることなく汚泥のように溜まり続ける。
「何故貴方を殺すのが俺ではなかったのだ、セージ様」

そのとき、アナザーディメンションの中へと、半身が飛び込んだのを感じた。

「…デフテロス、か」
二番目を表すその名前が、希望のように心を照らす。
そうだ、まだ牙を突き立てる相手がいる。この怨念を晴らす相手は、まだいるのだ。
口元にゆっくりと笑みが浮かぶ。
「待っていたぞ」
それは二番目などではない。誰よりも一番この世で憎い弟の名前。

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そして今週のLCはとても感動的な回なのですが、それだけに双子座が亡くなった黄金聖闘士の集合シーンからも生者仲間のシーンからも仲間はずれにされていてションボリ(>ω<。)
生死不明な上、シオンと交流なさげなので仕方がないのですが…
早くアスぷにも黄金聖闘士らしい、最有力教皇候補という設定にも納得のいく精神の真っ直ぐな部分をみせて欲しいココロ………0.005%くらいの期待値で…OTZ…

大志と野望は紙一重
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「お前は野望など持ちそうにないな」
アスプロスがふと呟いたその言葉は、デフテロスには『覇気がないな』と同義であるかのように聞こえた。多分それは彼の引け目からそのように聞こえてしまうだけであって、アスプロスからすれば己の過去を鑑みた上での褒め言葉なのだろう。
デフテロスは少し躊躇したあと、ぼそりと答えた。
「俺も野望はあるのだが…」
「ほお?」
とたんにアスプロスが興味を持ってデフテロスを見た。それだけでなく近寄ってきて顔を覗き込む。
「どのような野望なのだ?」
「その、兄さんを…」
「俺を?」
アスプロスは楽しそうに聞いているが、デフテロス側としては本当のことなど言える筈もなく、語尾が小さくなる。
それはまだ口に出せぬ、兄への行き過ぎた想いだからだ。
「……」
「何だ、言ってみろ」
弟の葛藤など知る由もなく、アスプロスが言い募る。
「その…その…兄さんを…超えたい」
仕方なく誤魔化したデフテロスへ、アスプロスは目を丸くしてから笑い出した。
「お前は言葉を知らないな!『野望』とは身の丈にそぐわぬ高望みのことだ。何であれお前に負けるつもりはないが、それならば『目標』で良かろう」
「目標でいいのだろうか」
「お前は俺と同等の力と可能性を持っている。何を卑屈になっているのだ」
デフテロスはちらりとアスプロスの顔を見て、それから赤くなって下を見た。
「それならば、目標ということにする」
「そうか。それは楽しみだ。正直、野望などと言われると寝首をかかれるような気がするのでな」
楽しそうに笑っているアスプロスの声を聞きながら、デフテロスは拳を強く握り締める。
そうして彼は胸のうちの熟れた野望を、『兄を振り向かせる』という心焦がす目標へ、そっと置き換えた。

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オリンポスの神々の子供たちが主人公のパーシー・ジャクソンですが、1巻を読んで唯一不満だったのは、アーレスの娘たちが不美人扱いだったことです。主人公にいじわるする姉妹ポジションなので仕方がないのですが、でもでもアーレスは漢前ですし、アフロディーテの愛人になるくらいですから、女の好みも美人系のはず!おバカさんでも顔は良くしてあげて欲しかった!

NDでも他の十二神の登場が楽しみなこの頃です。神様どうしの交流や会話の場面がないかなあ(エピGの神様含)。

タナトスが星矢にやられたことによって、タルタロスに落とされていた神が出てこれるようになったとか適当な理由をつけて、奈落上層部の(最近死んだばかりの)エピGの神々が聖域に遊びに来てもいいなあとか妄想しています。
麿羯宮に来たクレイオスに対して、シュラが歓待しまくりなので黒サガやアイオロスがちょっと妬くとか王道ですよね!でもクレイオスは可愛い奥さんもちですから安心して!
ヒュペリオンべったりなアイオリアを見て、アイオロスがちょっと危機感を覚えるのでもいいですね。サガの元へ来るのはクロノスかポントスでしょうか。でも二人とも本命はアイオリアっぽいですよ。やっぱりアイオロスが大変だ。ティターンズメンバー声域来訪のときは、珍しくアイオロスがサガだけを構ってられない感じです。いや勿論サガの事も心配なんですが、心配対象が多すぎる。

あ、どうせならアベルも一緒に復活してきてサガを構えばいいですね!でもアベルもアテナが本命だからなあ…アテナの前のアベルも可愛すぎてどうしたら。
あーもー甘々タナトス×サガを書きたいなー春ですしー(>ω<)
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