お話は佳境となっております。あと残り1時間30分。え、それだけしかないんですか。今回のお話で30分くらいたってると思いますので、来週は1時間切ったくらいから始まるのですか。1時間切ると流石に「大変だ!」っていう感じになります。学生時代のテストでも前日になってから「どうしよう!」ってなるタイプです。
闇の小宇宙を発動した主人公・光牙は、その力で魚座アモールの水壁も破り、マルス四天王の一人を瞬殺。さようなら、名前を覚えられなかった四天王その1さん…
ところで、闇の小宇宙って、単なる属性の1つじゃなく、属性の中でも上位属性なんですか(・△・;)光や闇の小宇宙持ってると他の属性より強いという設定なのかな?闇の小宇宙をつかう光牙が強すぎなんですけど!
闇を制御しようとしてる光牙をアモールが邪魔をしたため、さらに暴走。その闇に巻き込まれる蒼摩と龍峰と栄斗。しかしてユナがセブンセンシズ的な小宇宙光を放ち、光牙を正気にひきもどしました。今週はほんとにユナが男前だ!
光牙を先にすすませ、四天王とアモールに残った四人で対峙です。
皆で頑張ってそれぞれが奥義っぽい必殺技を放って四天王を倒したんですけど、そのときの蒼摩の技が「ライオネットエクスプロージョン」なんですよ。ギャラクシアンエクスプロージョンの惑星1個分が大きくなって相手にぶつかる系!エクスプロージョンと聞くだけでテンションが上がる不思議(・ω・)
蒼摩・龍峰・栄斗はここで力尽き、ユナがアモールに対抗するも力の差がやはりあって厳しい状況です。ユナ凄い頑張ってるんですけど(>ω<)
ここでエデンも追いついてきましたが、なんなくアモールにあしらわれてしまいます。アリアやソニアやミケーネのことで挑発され、エデンの怒りメーター上昇。えっ、ミケーネ死んじゃってるの?どっかに飛ばされただけじゃなかったの!?エデンのピンチにまた戻ってきて、アモールVSミケーネになるって思ってたのに!
アモールはメディアの弟なんですが、ここで弟属性全開!姉をむざむざ死なせたエデンと自分を比較し、自分は姉の役に立って見せると嘯きます。13年前カノンもこんなだったらいいのにな!「オレはサガの役に立ってみせるさ」みたいな。
しかして、ここでもユナが男前。なんと「ここは自分にまかせてあなたは先に」をやりますよ。わあ、時代は変わったなって思いました。女だけど聖闘士ですものね。戦士であるユナを信じ、エデンも先に進みます。以下来週!来週はマルスの謎がちょっとわかるっぽい!楽しみですね(^-^)
今日もぱちぱち有難うございます!出勤前の潤いです。嬉しいコメントのお返事は次回にさせて下さい(>▽<)
魚座のアモールは光牙を闇の小宇宙でしか壊せない檻のようなもので拘束し、かつてのマルス四天王を召喚して残りの男メンバーを攻撃させ始めました。ユナに告白してあっさり振られるも「人生で始めて振られてしまうなんて」と芝居がかった感じで本気には見えません。
場の状況を舞台と観客になぞらえ、自分はソファーにふんぞり返って舐めプレイをするアモール。ユナが攻撃するも立たせることすらできません。それどころか体の自由を奪われ、隣に座らせられたりしてしまいます。
その間に小宇宙通信で姉であるメディアと話したりするんですけど、何でマルスが闇の小宇宙を持ってるのに光牙の闇の小宇宙まで手に入れようとするのかと聞くアモールへ、手に入れる力は大きければ大きいほどいいと応える姉。なるほど。しかして、力だけなら闇属性でなくてもいいんじゃないの?(・ω・)
皆を助けるためにとうとう闇の小宇宙を発動させて拘束をといてしまう光牙。以下次週!
今回はあらすじにすると短いな!あと四天王の名前が覚えられませんでした!一人女性がいた!仮面の上から酒?飲んでるらしい謎の人もいた!そんな感じです。
ところで今日は節分です。
節分ときたら鬼兄弟のアスプロスとデフテロスですね!
世間から豆を投げつけられても、我かんせずに二人で仲良く生きて行って欲しいココロ。あの二人だけは聖闘士の道に進んでよかったねときっぱり言えないのが何とも(T_T)杳馬のことがなくても、本来の二人の関係や生き方を聖域に歪められていますので…
彼らこそ聖戦後に、聖闘士関係なく土を耕し、ただ生きることで戦うってやつをしてみて欲しかったです。この場合の戦う相手は聖戦や聖域や聖闘士の仕組みなど、女神側の正義まで全て含めた運命になるのですが。
デフテロスが魚でも獲ってきて、アスプロスが畑でも耕して、日々の糧のために汗をかくような、そんな普通の生活をして欲しい。聖域や過去へのアンチテーゼとして。
彼らに比べるとサガは生粋の聖闘士すぎて普通の生活とか出来るのかなという感じですが、五老峰へホームステイして野菜の作り方でも習えばいいと思います。
黒サガは「このわたしが土いじりなど」って感じですが、童虎が「なかなか奥が深いじゃろう」って畑の一角を任せたりして、そうするとサガは黒白どちらも根が真面目なので、真剣に土の質の向上方法を調べたりしだしますね。シオンには反発する黒サガも童虎には何となく馴染まされてしまうという。ちなみに黒サガもシオンが嫌いなわけじゃないんですが、似たもの同士なところがあってついぶつかってしまう感じで。シオン側も教皇として当然ながら上からものを言うので、自分1番の黒サガが反発してしまうんですよ。そのあたりの微妙な関係も書きたいです(>ω<)
で、白黒サガが勉強して完璧にいろいろ試して野菜がすくすく育っても、長雨なんかで駄目になってしまったりして天候には敵わない。自分の力ではどうにもできないことがあるってことを知る黒サガ。
それでも残ったわずかな野菜を収穫して、はじめて収穫の喜びというのを知りますよ。それをカノンのところへ持って行って、美味しく調理してもらえばいいですね!
で黒サガが「今まで食したなかで1番美味い」と呟くわけです。それ以来、黒サガによる力のない弱者(と黒サガの中で分類されていた人々)をないがしろにするような発言がなくなりましたっていうようなオチ。
今日もぱちぱち有難うございます!仕事前の潤いです(^-^)
まあその…次世代の山羊座も女神像を宮内に置いちゃうアテナ愛のお方だったということです。しかも何世代にもわたって女神を守ってきた聖闘士だった模様。何ィ、前聖戦時なにしてたんですか。
ええと、赤子の城戸沙織を聖域で目にした時、歴代アテナのなかでも最も清らかな小宇宙を持つ女神に惚れこんで、この女神に生涯忠誠を誓う覚悟をしたわけですね。でもって聖闘士育成のために弟子を沢山とって鍛え上げたりしたわけですね。ロリ…いや何でもない。
この赤子アテナすっごい可愛いですけど、十二宮の最奥にいるはずなのに警備はどうなってるの(・ω・)赤子アテナ見れたということはサガの乱以前に見てるわけです。そして「美しく成長なされた」という述懐で成長アテナが出てきたということは、サガの乱のあとにまたその姿を見てるわけです。
彼は一体どういう位置の人…彼の設定が正しければ、老師よりも年配です。
そしてそのあともアテナの受難(VSポセイドンとかVSハーデスとか)を目の当たりにして、アテナを苦難から守れない聖闘士の力の弱さに怒り、より弟子達に厳しい修行を課したら、あまりに厳しすぎて弟子達に叛逆されてしまいました。えーΣ(゜◇゜)
それで弟子たちを殺してしまった彼は、罪を償うため自ら牢に入り書物を読んで言葉を磨いた…ってことらしいんですけど、あの弟子達はイオニア作女神像も燃やしたりして聖域自体に叛逆してたみたいだから、誅殺は罪にならないんじゃ。あ、それともそんなに大勢の反逆者を弟子から出したってこと自体が不祥事で罪なのかな。
その牢にアテナがみずからやってきて、パライストラでの教育をお願いして学園長になったという経緯なのでした。イオニアが女神を語るときの目がキラキラすぎて凄い。
じゃあなんでマルスに従っているかというと、彼もメディアに唆された模様。
女神の苦難はこのままでは永遠に続く。でもマルス様なら女神の苦難をとりのぞいて救い、女神の代わりに新世界を作ってくれる…という。
イオニアの言葉によって、互いに攻撃してしまうユナと光牙。でも光牙は最終的に「お前の言葉より俺の意思のほうが強い!」って逆らいます。あ、意志の力でなんとかなるんですね(汗)じゃあデフテロスには効かないな…
言葉が効果なしとなると、イオニアは最終奥義で若返りの力を使います。だから何世代も生きてこれたのですね。若くなって美形になるかというとわりと普通で、オヤジ時代の彼が1番格好いいんじゃないかと思います(・ω・)b
イオニアによって闇の小宇宙を引き出されそうになる光牙が、彼にとっての二人の女神(沙織とアリア)の光でセブンセンシズに目覚めるところは心温まりました。
黄金聖闘士最強のイオニアを完全撃破って何気に凄いんじゃないだろうか。そして青銅聖闘士5人は合流し、最後の宮である双魚宮へ突入です。
来週は魚座のアモールがマルスの四天王を呼び出すらしい。この最終局面でですか!Σ(゜◇゜)なんか仮面に鎧という姿なので全然感情移入できる予感がしないというか、予告を見る限り雑魚臭が…げふげふ。
今週の赤ちゃんアテナは本当に可愛かった!あの可愛い赤子アテナに黒サガ(エピG)も愛を囁いたのかと思うと、ほんと罪作りな赤ちゃんですね(>ω<)
そんな今週のΩでした
今週のΩ!大分佳境になってまいりました。
ソニアの亡骸を前にする蒼摩。エデンもやってまいりましたが、「姉上の選んだ道だ」と責めることなく蒼摩を先へ進ませ、二人だけになった空間で姉の死を悼みます。
いい子だ…!
一方時空の果てに飛ばされている水瓶座時貞と龍峰と栄斗。その世界では時貞は小宇宙使い放題なため、青銅二人は大苦戦です。
まあ中略すると、栄斗がセブンセンシズ大爆発で倒すんですけどね!失われたものはどんなに嘆いても悲しんでも戻らないが得るものもある、それは逃げない心だと小宇宙を燃やす彼。時貞は過去で時を止めてしまったが、自分は仲間と時間を積み重ねて成長してきた…と戦いながら話す彼の髪紐がはらりとほどける演出いいですね!
そこへ天空からチェーンが垂れてきました。一瞬アンドロメダか!?って思ったのですが、鎖の先にくっついてるのはライブラの棍武器。玄武が鎖を垂らして時空の果ての世界から元の世界への指標を作ってくれたんですね。
時貞は、この世界からは自分も含めて出られないとか、時を支配してビックバンの力を使えば出られるかもとか、なんか凄い事を言ってたんですけど、それは中からだけの話で外から引っ張り挙げるのは簡単だったモヨウ。
とはいえ、それは栄斗が爆発させたセブンセンシズという目印がなければ、見つけ出すことが出来ず、助けることもできなかったっぽいので、栄斗が頑張ったおかげです。
ええと…水瓶座の聖衣は時の果てにいっちゃったままなのかな。中身は駄目でも聖衣は勝手に飛んで帰ってくるような気がしないでもないですが。
そして光牙とユナは人馬宮に!星矢いるのかなあと思いながら踏み込んだ彼らですけれども、やはり人の気配はありませんでした。彼らは戦闘の代わりに「アテナを託す」の例の壁の遺書を見ることになります。わあ、まさかここでアイオロスの名前が出てくると思わなかったのでドキドキしました!
あの遺言、すでに人馬宮のレリーフ代わりになってる気がしますね。
さてソニアを喪ったマルスは、メディアへ「何故ソニアに黄金聖衣を与えたのだ、勝手な真似を」とさすがに少し怒ってます。でも視聴者からすれば、もっとお前がソニアを愛してやっていれば!って怒りたいですよね(>ω<)
メディアは「ソニアがマルス様のお役に立ちたいと言うので…すべて私の責任です」みたいにしおらしく言ってるんですけれど、内心では『最後まで役にたたぬ娘であった』とかなんとか全然反省してません。それだけでなく、光牙以外の青銅たちを犠牲にすれば、光牙も闇に目覚めるだろうと色々悪巧みしています。
やっとメディアの内面キター!ようやくこいつが黒幕かって感じが前面に出てまいりました!
で、そんなメディアに獅子座のミケーネが反旗をひるがえします。マルス様に道を誤らせたのもソニア様が死んだのもお前のせいだと。もっと早くこうすべきだったと手刀を向けるのですが、メディアはぜんぜん慌てません。それどころかどこかから魚座が湧き出してミケーネの邪魔を!
魚座は他の黄金聖闘士たちにも姿をみせたことのない、いるのかいないのか謎の存在だったらしいのですが、メディアの弟とのこと。メディアが魚座ではなかった!
魚座の管理人といたしましては…また系統の違う魚座来たなって感じです。なんていうか、短髪で逆毛の魚座って新鮮な…髪型の見た目だけならフェイトの英雄王みたいな感じなのにしゃべり方が「私」という(>ω<;)
魚座の彼はミケーネに対して、千日戦争になるのは実力が同じレベルの場合であって、私はお前より上!みたいな台詞のあと、ミケーネをすっ飛ばしたみたいなんですが、その魚座が山羊座のイオニアには「最強の黄金聖闘士」って言うんです。アレ!?フドウやメディアの弟よりイオニア強いの!?過去に黄金聖闘士になれなかった出もどり学園長ですよ!?
よほど黄金聖衣との相性が良かったのか、復職してから修行頑張ったのか、うん、でも年配者が強いというのは何となく嬉しいのでそれでいいです。
イオニアって聖衣を着用してないときは渋い学園長!って感じなのに、聖衣をまとうと荒ぶるバイキングって感じで、ギャップが美味しいですよね。
というわけで、来週は言葉を支配するイオニアに、どうやって光牙とユナが対抗するのか楽しみです!
今週は、砂漠のような時空世界を見た青銅っ子が「黄金聖闘士の専売特許のわけわからん空間」みたいに言っていて笑ってしまいました。いやそれΩの黄金聖闘士たちだけですので!(笑)小宇宙に属性をもつΩの聖闘士は、黄金レベルになると自分の結界世界を出せるのかもしれませんね。
あと、時貞が「この世界からは出られない」と言ったそばから、龍峰と光牙が「この世界から脱出して光牙たちのもとへ行かねば!」と言い出して、おま人の話を聞いてたのか!って思いました。思うのと同時に時貞におなじこと突っ込まれてましたけど!
それにしてもエデンは本当にあのメディアの息子なのですか。メディア&その弟を見ていると、とても血が繋がっていると思えぬ真っ直ぐさなんですけれども!
あとパラドクスちゃんの再登場まだですかまだですか。
サガが女体化したらあのパラドクス仕様の双子座聖衣着用させて、カノンに「その袖のひらひらは必要なのか?」とつっこませたい。あ、つっこむのは言葉でです。
今日もぱちぱちありがとうございます!毎日のエネルギー源です(^▽^)
私信返しでH様、私についったを使いこなせる交流能力が身についた日にはぜひ…と思いつつ(>ω<)ついったでの発言の一部記録公開を楽しみに「待て」をされたワンコ状態でお待ちしております!
出だしは見れなかった前回のあらすじを辿るところから始めてくれるので有難いです。見る限り、玄武はなんだか作画に恵まれてなかった印象がゲホゴホ。
今週はソニアと蒼摩の回でした。
メディアによってソニアへ与えられる蠍座の聖衣。ソニアは髪を自ら切ってそれを着用します。わあ、髪の短くなった彼女も可愛いな!メディアとソニアの会話で、蠍座がオリオンを倒す星座であるという逸話が出てくるんですが、なるほどそういう意味でもソニアに着せるのは上手いですね。
スズメバチと蠍の毒針繋がりでもあり、オリオン座(エデン)に対峙する位置にも置けると言う。女性聖闘士をパラドクス以外に登場させる場合、仮面の問題があるじゃないですか。女性で新キャラ出すなら顔を出したいですけど、そうそう簡単に皆に顔を出させては仮面の意味が薄くなりますし、1~2話じゃ仮面で素顔を見せない新キャラに感情移入させるのも難しい。でも、ソニアをそこに充てれば新キャラ出さなくても解決できますからね!
今回はソニアの心象風景としてたびたび砂漠が出てきます。その中のほんの小さなオアシスが、過去ただ1度の家族らしい空間でした。父エデンと母メディアと生まれたばかりの赤子を前に、まだ仮面もつけていない幼いソニアが両親に名前を尋ね、初めてエデンの名を呼ぶ場面です。
LCでいうと、弟の誕生をわくわく待ってるパンドラ様の場面ですね!
この時のマルスパパが顔を拝めないものの、今の変な銀河衣を纏ってなくて格好良さそうな感じ。
それ以降、いやその時もどうだったのか微妙ですが、ソニアは両親に愛されたことがない感じっぽいです。どうも今回の黄金聖闘士サイドは家族に恵まれてないがためにトラウマあったり真っ直ぐ育たないアダルトチルドレン多い気が。パラドクスにシラーにソニアで3人ですよね。ハービンジャーもちょっと歪んでます。わりと気質のせいか豪快ですけど。
で、蠍座聖衣を着用したソニアに、青銅たちが驚きます。どうしてマルスの娘であり手下の彼女に黄金聖衣が着れるのだと。それに対して、黄金聖衣が女神のものだったのは過去のことで、今は喜んでマルスに従っているという返事をソニアがするんです。多分それ違うんじゃないかな。
なぜって蒼摩との戦闘のあと、トラウマを刺激されて自滅するほどの小宇宙を放出したとき、蠍座聖衣は最後まではソニアを守ることなく消えてしまうんですよ。あれは装着解除?それとも装着者の小宇宙で粒子状に吹き飛んだのかな?でも蒼摩のほうの青銅聖衣が(セブンセンシズを強力に放出したとはいえ)残ってるんですよね。黄金聖衣がその程度でそこまで消し飛ぶかなあとも思いますし、ソニア自体が黄金聖闘士に認められる域にまで行っていないんじゃないかなとも思いますし、黄金聖衣を粉砕したタナトスほどの小宇宙をソニアが出したかというと、どうかなあと思いますので…
なので蠍座聖衣は意外とドライに最後の最後で自分で離れたのかなあと。でもソニアのために胸パーツつけてくれるくらいには親切…という勝手なイメージ。
いや、もしかしたら蠍座聖衣自体にやる気がなかったのでさっさと自ら粉砕されたのかもしれない。
うう、ここは粉砕したのか脱衣したのかで感想が代わるので保留!
いや消し飛びについて語るのなら、聖衣よりも衣服のほうだった私としたことが。
暴発のあと、仮面も吹き飛び聖衣もなくなり、ミニスカな衣服一枚で横たわる彼女。その彼女の手を蒼摩が握るも、もう彼女にはそれが誰か判別する力もありません。独りは怖いと言いながら死んでしまう彼女の身体から、きらきらと粒子状の何かが飛んでいきます…何かっていうか、服しかないですよね。衣服が粉状になって吹き飛んでるんですよね。画面手前に蒼摩がかがみこんで見守ってるので見えませんけど、蒼摩位置からは全裸もしくはそれに近い状態なんですよね。
女の子だから感動的ですけど、たとえばサガが自決したとき、その拳の勢いで聖衣が剥がれて衣服がきらきらと粒子状に消えてったらどうかな。ちょっとアテナも困るんじゃないかな。
そう思っちゃう時点で男女差別かな。ごめんなさい(>ω<;)
いろいろ今週はソニアが可愛くて、可哀想な回でした。ソニアにしろアリアにしろ、Ωで死んじゃう女の子は報われなさ過ぎる(´・ω・`)
メディアはソニアVS蒼摩の戦闘を上宮から見てるんですよ。ソニアが蒼摩の説得や過去からつづく孤独でうずくまってしまった時も、笑うんです。その笑いに呼応するようにソニアは暴走してしまう。で、それを見てもメディアは何をするでもなく「やはり貴女はわたしの娘にはなれなかった」と去ってしまう。えええええええ、それは冷たすぎるよー。
メディアには「いかにも」という悪役的な描写はないのですが、その分静かな得体の知れなさといいますか、何を考えているのか判らない怖さがあります。
残り宮もあとわずか。山羊座はイオニアとして、そうすると魚座がメディアなのかな?メディアならまた仮面の掟の扱いを心配をせず女黄金を配置できるという利点ありますし。男でも全然問題ないですけど、魚座の聖衣は絶対に面食いだと思いますので、美形であって下さい(笑)
あとあとオマケ的にND感想!今週は紫龍と氷河が合流して、ヘカーテに案内されつつ過去へ飛び、斗馬は現代へ置いてけぼりっていうお話です。幼女姿のヘカーテが何か可愛い!1度は案内してやる代わりに寄越せと言って受け取った老師の形見の杖も、紫龍が過去へ飛ぶ前に「大事にしな」と返してくれるのです。根はいい魔女です。
斗馬はカリツォーで足止め&倒されてしまうという、相変わらずの役どころ。紫龍も「ははっ、風邪をひくなよ」と言い残したりテンション高い(笑)
今週気になったのは、そのテンション高めの紫龍の言動です。氷河から「昇龍はよいのか」と聞かれ「フッ あいつも男の子だ ひとりでも強く生きてゆくさ オレたちと同じようにな」と応える彼。
ひとりじゃないよ春麗ちゃんもいるよ。春麗ちゃんが健気に昇龍の育成を引き受けてくれたんだよまだ13歳なのに。まったく男って男って(>ω<)
そしてこの台詞の後、戦闘をしかけようとする斗馬に対して「ことがすんだらオレたちは必ず戻ってくる それまで待て」と紫龍は言うんですね。
ちょ!必ず戻ってくるつもりでいるのに、『昇龍はひとりでも生きていくさ』って…それって戻ってきても聖闘士であることを優先して、五老峰には戻らないつもりでいるってことですか。過去から帰ってくる気があるのなら、春麗と昇龍を大事にしてもいいと思うんですよ!
それとも逆に、家族を最優先で守れない自分は傍にいる資格が無いとでも思っているのか真面目な紫龍は(>ω<)
家族と両立できない聖闘士というシステムは、いろいろ問題多いなあと思いつつ、そういうところが二次創作の題材として幅が広がって面白いんだなあとも思いました。
星矢ワールドはそういう善だけでもなく悪だけでもなく、いろいろな方面から色んなキャラがそれぞれの信念や思想をみせてくれるのがいいですよね(^-^)
そんな今週のΩとNDでした。
今日もぱちぱちありがとうございます。毎日のエネルギー源です!