星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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サガが上機嫌で帰ってきた。今日もブロンズのあの小僧と出かけてきたらしい。
あの小僧とサガでは、趣味が合うとも思えないのだが。
「楽しいのか?」
そう聞くと
「楽しいし、星矢の若さや純粋さを分けてもらえる気がする」
と返ってきた。おい、その発言、完全にオヤジ入ってるだろ。
ため息をつくと、サガが上機嫌なままオレの顔を覗き込んだ。
「たまにはカノンとも出かけたいぞ」
「……」
こういう不意打ちも、かつてのサガにはなかった。これもあの小僧の影響か。
いい事なんだろうな、と思いつつ、やはり少し悔しいのは仕方がない。


というようなカノン→サガv星矢のお話も書きたい。
それはさておき、今週のΩ感想!
…こ、こんな格好いいスチール聖闘士初めて見た|゚Д゚)))

激戦地で次々に倒れていくスチール部隊。スチール聖闘士たちの会話からして、どうも四級パラサイト(敵雑魚)よりスチール聖闘士のほうが弱いようです。
最後に残った二人も囲まれてしまい、絶体絶命となったその時、ライオネットの蒼摩が昴とともに駆けつけて助けてくれました。この残った二人が今回のお話の主役です。先輩の男性スチール聖闘士がケリー、後輩の女性スチール聖闘士がエマ。なんかこのエマの声優さんがとても上手い気が。

雑魚と戦うにも地道に隠れたり逃げながらでないといけないスチール聖闘士の弱さに、自分たちの存在意味を見いだせず悩むエマ。自分たちの部隊を倒した敵たちを、あっという間に倒した蒼摩へも八つ当たりをしてしまいます。
そんななか現れた三級パラサイトのロゲ!彼の操るハチたちが、何かシンプルだなー…と思っていたのですが、よく見たら足のないハチだった。あれは生物なのか作り物(闘衣の一部)なのか良くわからない(・ω・;)
で、ロゲと闘う蒼摩をサポートしようとしたスチール聖闘士たちへ、蒼摩が「ひっこんでろ、くるな!(危ないから)」って言うんですよ。そしてエマはそれを「くるな(邪魔だから)」と受け止めたモヨウ。スチールを気にして怪我を負ってしまった蒼摩に対し、ロゲが笑います。仲間を使うのは僕の方が上手いようだな、戦場で一人で戦っているつもりかと。敵に正論を言われたΣ(゜◇゜)!
トドメを刺されそうになったところを、スチール聖闘士のケリーが煙幕を張り、一同はなんとか蒼摩を助け出して、民家に隠れます。
横になってる蒼摩へ、エマが自分のせいで怪我してごめんなさい…と言うんですけど、蒼摩は自分の油断だからと返します。しかしてそのあと、お前たちのせいではないという意味を伝えたい気持ちが先走ってしまったのか「最初から期待してないし」って言ってしまうんですね。エマは当然怒りますし、ますますスチール聖闘士なんていてもいなくても…みたいな考えに陥ってしまうのでした。
まあ、でも黄金聖闘士や白銀聖闘士の中にも、下位の聖闘士や雑兵のことを「最初から期待してない」って思ってるひと、いそうな気がする。
あと関係ないですが、スチール聖闘士なら女性でも仮面つけなくていいんですね!

エマと昴を見張りとして外へやり、ケリーが蒼摩へ後輩の暴言を謝ります。でも今のはお前が悪いとも諌めます。エマは故郷をマルスのせいでなくしており、そのため人のために役立ちたいという気持ちが強いのに、あんな言い方をしたら傷つくと。なにげにエマはユナと同じ立ち位置ですね。
ちなみに、ケリーはマルスのせいで妻と子供を失っています。そのため、神や神のしもべである聖闘士のことも嫌いだときっぱり言います。蒼摩は自分たちは世界の愛と平和のために戦っている、一緒にするな!と反発しますが、ケリーは「同じだ、俺たちは神々の戦いに巻き込まれたとしか思えない」と持論を変えません。おおー、この人、人間のためには戦うけれども、アテナの聖闘士ではない立ち位置なんだ!新鮮!

無印のアテナは地球を滅ぼそうとする神に対して庇ってくれる立ち位置なので、ケリーの言い分はあたらないんですが(という主張を拙宅はサガv星矢SSでしてます)、アニメでのパラスVSアテナによる戦闘はケリーのように言われても仕方がないですよね(汗)。パラスの目的はアテナであり、人間の時間を止めていくのはその余波なので。もしかしたら背後の黒幕にはなんか思惑があるのかもしれませんが。

休息はつかの間で、すぐ隠れ家は見つかってしまいました。怪我をおして戦おうとする蒼摩に「ムチャよ」とエマはとめますが、蒼摩は自分が戦うのは神のためだけではない、アテナの守ろうとする世界や人間のためだと伝えます。蒼摩の言動は、エマにも自分の闘う理由を見つけ出させたようですね!

蒼摩が1回しか必殺技を打てそうにないので、スチール聖闘士が露払い役に!ハチたちと雑魚はスチール聖闘士が叩き落としました!いやまて、敵雑魚もいっぱいいたはずなのにスチール聖闘士はハチを倒していた記憶しかないぞ。記憶力の弱さのせいで結構嘘感想を書いている気がしないでもないですがご容赦下さい。
蒼摩が必殺技の構えをとったので、ロゲが軽いフットワークで逃げようとします。しかして、後ろからスチール聖闘士のケリーが羽交い絞めにして拘束したのでした。ブロンズと対等以上の実力の三級パラサイトを押さえつけるとか何それ格好いい!Σ(゜◇゜)!体勢としては、ラダマンティスを後ろから羽交い絞めにしてるカノンのあの状態です。
そこへ昴とエマの合体攻撃、スチールハリケーン!両手を繋いで一直線になり、回転して竜巻を起し敵を攻撃するという大技!ちょ、そんなこと出来る時点で十分人間離れしてますよ!卑下する必要全然ないよ!
=□○==○□= ←これがプロペラのようにぎゅんぎゅん回ると思ってください。
あと、その竜巻をロゲを抑えてるケリー先輩も一緒に食らってるんですけど、何でケリー先輩は平気なの!?微妙な位置の差でダメージ喰らわないとかそんなピンポイントな技なんですか!
まあロゲもダメージ食らってるとはいえ、決定打とはならない程度なんですけどね。それでも足止めにはなり、蒼摩のライオネットボンバーがロゲに炸裂!だからロゲを背中から抑えてるケリー先輩は大丈夫なんですかそれ食らって略。それともライオネットボンバー発動後に、一瞬にして避けたのだろうか。なんにせよ凄い。

しかもこの先輩、ロゲを倒して締めモードに入り油断した皆を狙ったハチの自爆から身を挺して庇うんですよ。うわあ、美味しいところ全部持っていった…!

このケリー、番組の最初の頃は、エマを連れこそこそ物陰に隠れつつ戦闘して、一見臆病な戦い方をしてたように見えていたのですが(エマにも「なんでこんな風に逃げ回らなきゃいけないんですか」と言われていた)、実は後輩のエマを庇うために確実な戦闘をしていたんだろうなーと実感です。

いやースチール聖闘士奥が深い(`・ω・´)

そして今週もパラスとタイタンとエウロパは冒頭のほうで出てました。パラスの美貌を誉めそやし、アテナの髪と同じ色の薔薇をプレゼントするエウロパ。タイタンは無礼だぞと窘めますが、パラスは喜んで受け取りましたね。タイタン内心歯ぎしりしてますね。パラスは聖闘士のことを、薔薇のようなお姉さまに群がる虫のようなものだから、消したほうがお姉さまのためといい、嫌っているようです。タイタンの教育の成果!

来週は星矢とオリオン座のぼっちゃんが邂逅する回みたいです。でも予告を見るに今からこう…作画が個性的な予感しかしない(´・ω・`)それはそれで楽しませて頂きますけれども!
そんなこんなの今週のΩでした。
今週のΩもしょっぱなから星矢が輝いてますよ!
数多の敵から投げつけられた武器に対して、ス…と人差し指をたてる星矢。その一閃だけですべての武器が撃ち落とされました。わあ、黄金聖闘士っぽい!いや黄金聖闘士なんですけど!
パラスベルダの街には、パラスのいる城までのルートがいくつかあり、聖闘士たちは分散して各自そこを目指す模様。星矢が凄くかっこよかったのに、走るときはやっぱり聖闘士走りでちょっとニコニコしてしまいました。
星矢が聖闘士側の軍を率いていたのは最初だけで、あとは一人で敵の大勢を引きつけつつ、特攻していってしまいました。しかし、確かに星矢は強いですけれども、四天王相手に一人で乗り込むのは無茶じゃ…あ、そういえば他の四天王はタイタンを手伝うつもりないんでしたっけ。なら実質タイタンVS星矢なので問題ないのかな。

道を進む光牙の前に立ちふさがるのは、既に何度も光牙との因縁のあるモーニングスターのタルヴォスです。今回はフルアーマーだという彼。えっ、今まではそうじゃなかったんだ!ヘッドパーツ被らない双子座のようなものだったんだ!双子座の防御力にあのヘッドパーツが関与しているとは思えないがそれはさておく。
タルヴォスに対して、スチールセイントたちが、自分たちの出番だ!って張り切ります。動きが鈍く距離をとっているタルヴォスは、自分たちの攻撃の格好の的だ、と。…皆で整列して一斉砲火しましたけど、ぶっちゃけそれ火器というか武器ですよね。しかしスチールセイントから火器をとりあげたら、身も守れそうにない…(T▽T)
そして案の定、そんな火器は全く効かず、しかも相手の攻撃をくらって吹っ飛んでしまうスチールセイントたち。さっきすごく格好つけていた子の動揺がいたたまれない(涙)
そんなわけで、その場には光牙だけが残り、ほかのメンバーは別のルートを目指すべくその場を去ります。ええー、今タルヴォスが、この道がパラス様に続く要の道だって言ったじゃん(゜◇゜)!タルヴォス倒せば近道だよ!

敵の硬い装甲に攻撃が通じず苦しむ光牙。
しかし、そこへ龍峰が戻ってまいりました!この子は本当に紫龍と春麗の子か?という押しの強さといいますか、丁寧な攻め気質といいますか、なんと言えばいいのだろう、あの龍峰っぷり(・ω・)
矛盾の故事を話し、「矛と盾がぶつかりあえば矛盾になるけれども、矛と盾が協力して戦ったら最強だと思うんだよね」という理論で、自分が盾、光牙が矛となって攻撃する提案をした龍峰。最初は「光牙くん」と言ってたのに、いうことを聞いてもらえなかったら「光牙!」と怒鳴りつけて説得をねじこみました。龍峰の本領発揮ですとも。
どうでもいいけど、タルヴォスはタイマン勝負って…光牙にさっき言ってた…
さくっとスルーされた…

龍峰が相手のモーニングスターを廬山昇龍覇で破壊し、光牙がペガサルローリングクラッシュ(!)でタルヴォスを撃破!ここでこの技が来るとは思わず、ちょっと驚きました。だってこれ、シャイナさんがちゃんとあの故郷の島で、ペガサスの技も一通り教えてたってことですよね?

倒れ間際、何故ブロンズごときにこの俺が負けるのだと呻るタルヴォス。
「原因は1つだ。お前はひとりで、俺には仲間がいた」と答える光牙。
それ、要約すると「勝ったのは二対一だからです」って意味の気がするんですが(`・ω・´;)

そんでもって、タルヴォスの件で他の四天王にお悔やみを言われるタイタン。言ってる側のガリアも全然悔やんでなさげですが、タイタンも「むしろ喜ばしい」という反応ですよ。「彼が聖闘士たちを足止めした時間はわずかだが、その時間にパラス様が成長なされた」と。言ってるそばから成長するパラス。ちょっと育った少女になりました!神としての小宇宙もアップ!これがパラス様の小宇宙…と四天王たちに若干の畏れを抱かせてます。
それにしてもタイタンは成長のタイミングとか分かるのですか(>ω<)今、先読みしてましたよね。
あと、お悔やみを言われたということはタルヴォスはここでリタイアなのかな?ということは、番組内には出てきませんが、彼に時間を止められた人達の時は動き出すはず!少しずつでも人々が助かるといいですね。

という今週回でした。すごく王道に話が進んでいる気がする!
あとあと、途中で乙女座のフドウとアテナの会話があったんですよ。聖剣の本来の持ち主たちが出てきたら、今の聖闘士たちでは相手にならない。しかしセブンセンシズを超えたオメガの領域に小宇宙を高めることができれば…ということなんですが、今まで誰も、黄金聖闘士すらその領域にいったことは無いモヨウ。
えっ、じゃあハーデス編で皆が至ったエイトセンシズでもないの!?エイトセンシズの更にその上って、もう神の領域だと思うんですけど!オメガの領域に到達した人間と神様ってどう違うんですか。神は更に上なのかな。

来週はスチールセイントたちが頑張る回なので、超応援しようと思いました。

アニメ星矢世界の場合、カノンとか1回は『真面目に地道に修行しろ』という意味でスチールセイントの修行場に顔を隠して送り出され、あっという間に嫌になって修行放り投げて(というかカノンの実力が違いすぎて話にならない。でもそれはおくびにも見せない)サガに怒られるルートが絶対ある気がする(`・ω・´)
…って思いかけましたが、考えてみたらスチールセイントの研究が始まるのが城戸光政出資によるアサモリ博士の頑張り以降なので、カノンの少年時代にはスチール聖闘士制度自体ないじゃん!てことにもすぐ気づきました。がっかり。
でもその時系列を無視して妄想しても、スチール聖衣をまとったカノンがそれをサガに見せに来たら、多分サガが「もう行かなくていい」って言う気がするんですよね。自分が行けって言ったくせにね。カノンはこんな聖衣で収まるような男じゃないってサガが一番よくわかってますからね(サガも子供の頃はスチール聖衣をこんな聖衣って心の中では考えると思う)。カノンの誇りを傷つけたって逆に謝るかもしれない。
一般レベルの人間が、一生懸命頑張って手に入れたスチール聖衣は勿論尊いんですけど、黄金レベルにある人間がそれを着用するのは、スチール側にとってもカノン側にとっても侮辱というか失礼かなあと…むーん(>ω<;)


今日もぱちぱちありがとうございます!毎日のエネルギー源です(^▽^)
《追記》光牙を昴と書き間違えていたところは全部直しました恥ずかしい(*ノノ)
ねみいです…連休がんばって仕事を乗り切るぞー(>ω<)

そんな私の朝のエネルギー源・今週のΩ!
星矢が気を失ったアテナをお姫様抱っこしてアテナ神殿?へ。他の黄金聖闘士たちが星矢を迎えます。星矢とアテナがこういう登場の仕方をすると、皆が『とうとうアテナと一線を超えたか…』って勘違いする気がする。私だけですか。
アテナを石の寝台へ寝かせ、神殺しの黄金の短剣を持ち出す星矢。命を削ってパラスの居場所をみつけたアテナを見て、星矢もパラスを殺す決意を固めたようです。うう、星矢が大人になってしまった…そういうことをするのはサガポジションなのに!
ただ、自責は感じているのでしょうね。自分が最初に派遣された時にパラスを殺せなかったせいで、こうなっているんだと。その責任のためにも自分がパラスのいる城塞都市へ向かうつもりのようです。
他の黄金聖闘士へパラスの居場所を告げ(街の説明をきちんとこなせるところも成長してる!ハーデスって何状態だった少年期とは訳が違いますよ!)、自分がパラスを倒しに行くのでお前たちはここでアテナを守るように命じます。ハービンジャーが思いっきり守護役つまんねー自分も戦いてーみたいにて文句言ってますけど、貴鬼は無視して「私達聖闘士もみな心はあなたと共にいます」みたいな言葉で送り出しました。いやどうみてもフドウとハービンジャーは共にあるように見えない(^ω^)
でも、このときの星矢の笑顔は反則すぎるうううううう。

一方パラスサイドでは四天王が一堂に会しました。パラスがアテナに会いたいと駄々をこねているのをみて、タイタンへ「パラスに手を焼いているようだな」と告げたり、「パラスの守護はお前の役目、俺たちは手を貸さんぞ」などと言ったり、どうも…パラスに仕えている感じがしませんね?(・ω・)
ていうか、パラスの守護がタイタンの役目であるのなら、出かけて聖闘士と戦うほうは他の三人が引き受けないと不公平じゃろ!それに何度も言わせていただきますが、普通小さいとはいえ女神の寝所を護衛するのは女性じゃないのか。ガリアがやればいいんじゃないのか。
…実はガリアは女性じゃないとかだったらそれはそれでOKです。
なんかタイタンも苦労しているようです。まあタイタンって苦労する顔ですよね。

光牙たちは必ずアテナを救うという決意のもと、パラスの本拠地へ向かいます。そしていつもの如く敵の三級パラサイトに襲われて、昴と栄斗は残りメンバーから切り離されてしまいました(主に昴の猪突猛進のせいで)。
光牙たちは二人を信じて先へ進み、栄斗は昴の怪我をみてやったりしつつ交流タイム。勝算もないのにただ敵に向かってどうすると諫められる昴ですが、逃げるのかよと全く納得していません。

そしてまた戦闘タイム!今回の敵はなんと双子です(>▽<)
しかもお兄さんが丁寧タイプで、弟が口悪いっていうテンプレ!
二人は幼い頃から競い合い高めあって来た模様。どちらが先に二級パラサイトになるのか競争しているとのこと。連携プレイもなかなかです。双子それぞれに闘衣があるんだいいなあ…(´・ω・`)システムでパラサイトに負けているって思った双子ファンは全国に多いはず。
この双子、凄く仲がいいというわけじゃなく、手柄は争い合うけれども仲が悪いというわけではなく、自然な感じがいいですね!顔もそんな美形ってわけじゃないですけど、その普通さがいい(笑)

ていうか本気で手柄を争っていたら、そもそも一緒に共闘しないですよね。敵が一人だったら必ずトドメの功績を奪い合う立場になるわけですし、それだったら別々に各自行動したほうがいいはず。
あれだ、最後に昴を殺そうとしたお兄さんに対して「俺がやる」って弟が邪魔をしたのは、お兄さんが功績立てて出世しちゃうと一緒にいられないからじゃないかな!なんだかんだでお兄さんと共にチームでいたいんじゃないかな!(※ブラコン応援脳に基づくと微塵も根拠なくこういう理由付けになります)

闇夜や物陰にまぎれつつ襲う双子に対し、栄斗は昴を見捨て(たフリをして)場を去ります。昴が見晴らしのよい崖っぷちへきたところで、油断している双子の片割れを叩くという作戦!隠れる場所のなくなった敵は、栄斗と昴にやられて撤退するのでした。
栄斗にやられた弟くんはともかく、怪我してるスチール聖闘士にやられたお兄さんのほうは、やられた言い訳をどうタイタンにするんだろ(・ω・)

双子を倒した昴たちは、パラスの城塞都市の前で、光牙たち&星矢たちと合流するのでした。えええええええ特攻チームって星矢+白銀三人+青銅5人+昴だけ!?超少数精鋭ですな!パラサイト軍は毎回すごい大軍で押し寄せてくるのに聖域側は人材不足ですか!
そして、その白銀三人はあからさまにやられポジションなので、視聴者的には連れてくだけ可哀想。しかし白銀がいないとチームにみえないし白銀活躍シーンも欲しいので構成的には居て正解という。むずかしいところにゃ!いやむずかしくないけど!絶妙な白銀チョイスでしたし(>ω<)

そんなわけで城門を星矢のアトミックサンダーボルトで破壊。来週は突入です。
今週もアトミックサンダーボルト見れた!考えてみると、ここで星矢がペガサス流星拳で活躍すると、現ペガサスの光牙と被るんですよね。なので普段はアトミックサンダーにシフトしているのかなとも思いました。

はー、それにしてもあの星矢の未亡人のような色気はなに。私の語彙が少なくてつい未亡人とかいう形容詞を使ってしまいますが、あの憂いのにじみ出る雰囲気をなんと表現してよいものか。タイタンも何か心に押し殺しているものがあるせいか、そういう憂いのようなものがありますよね。
まあ未亡人オーラについては、サガとシュラのツートップ独走なんですけどね!(異論は認める)

考えてみたらカノンなど、海界編でサガが先に亡くなっていたというのに、微塵も未亡人オーラなかったですね。ひとり取り残されたぼっち自棄オーラは満載でしたが(・ω・;)カノンは内に篭もって円熟・自壊するより、外に発散する方向性なのかなと。周囲を傷つけて自分も傷つくという。
大事なひとが亡くなった時、取り残された側は未亡人タイプになるか捨てられたワンコタイプになるかに大別されると思うココロ。すいませんちょっと仕事の疲れが取れていなくて超適当なことをいいました。

そんなわけで来週のΩも楽しみです(>▽<)
うう、申し訳ありません、コメントのご返信が朝のうちにできませんでした。次回こそ…!
昨晩、停留所で職場の人と一緒にバスを待ってたんですよ。そうしたら暗闇の中、川口浩探検隊のテーマソングが近づいてくるではないですか。
現れたのは大音量でそのテーマソングをBGMにして、やる気を出しながらウォーキングをしている男性の姿でした。
先輩「まあ海岸ラインだから多少うるさくても平気だしな…」
私「そうですね…確かにあれならスピードアップになりそうですね…」
悠然と歩き去っていく即席隊員の背中を、そんな会話をしつつ見送った私達です。

それはさておき今週のΩ!ちょーーーー(>▽<)星矢!これ以上私の脳内のサガのハートを射止めるのやめて!

えーと、まず玄武を悼む式典から番組は始まります。檄先生が、玄武の意志を継ぐよう皆に訓戒しつつ、台座に置かれたライブラのクロストーンを龍峰へ渡しました。それは本来龍峰の父・紫龍のものであり、龍峰が預かるのは玄武の意志でもあるうだろう…って、やっぱりライブラ譲渡イベント入りましたね(>ω<、)

玄武の死により、不安が広がるパライストラ。カジキ座のスピアなどは「青銅聖闘士に何ができるっていうんだよ」とあからさまに零しております。そりゃ…何ができるんだろうね。うう。いやまて。青銅聖闘士がみな一軍レベルに小宇宙燃やしてレベルアップすれば凄い戦力アップじゃない?修行するんだ頑張れ!
でもその愚痴をパライストラの外でハティが聞きつけてほくそ笑んでいたのでした。玄武の守りが失われ、皆が意気消沈して士気の下がっている今が絶好のチャンス!軍功をあげて昇級するぞ!っていう…ほんとこのハティは上昇志向で美味しいキャラですね(^▽^)
大軍を率いて乗り込む彼らを迎え撃つ門番のスチールセイントたちと蛮&那智ティーチャー。せめて現役青銅聖闘士にその門守らせようよ。
彼らにハティはこんな感じの事をいいます。「お前たちも上の者が消えて嬉しいだろう・昇級のチャンスだぞ」と。お前たち「も」ってことは、ハティはエーギルが消えて嬉しかったんだろうか。ハティってどこの軍属なんだろう。ほかにもハティは死んだ者の無駄な意志などついで何になる的なことをいうので、昴が内心大層怒ってます。玄武のことだけでなく、昴はとくに、ハティによって死んだ友達の鋼鉄聖衣を着てますからね。

しかし実力差は無情なもので、ハティの一撃により門を守護していたスチールセイントたち&ティーチャーは倒れてしまいます。でもその後ろに光牙たち一軍青銅聖闘士たちが!
「ここは俺たちが絶対に通さない」
ハティ率いる大軍がパライストラへの湖上の一本道を渡り、一触即発になりそうな状態になったその時。光とともにサジタリアスの星矢がパライストラ軍を阻むように降臨するのでした。
うわあ、星矢格好いい!しかもしかも、ここでアイオロスに言及!!誰よりも正義を貫いたアイオロスの技と意思を継ぐような流れで、アトミックサンダーボルトを炸裂させるのです。私の脳内サガはこの時点で目がハートマークになってましたね(古典的表現)
一瞬にして道の上にいた尖兵隊が全滅です。
いいんですよ次は更に派手なインフィニティブレイクを放っても。
ハティが「これが光の速さをも超えた光速拳」などと日本語おかしいことを言ってましたが、それだけ動揺したんですよね。
そしてそこにアテナも降臨し、ハティは彼女に攻撃しようとするんですけど、身がすくんで手を上げることができません。格の違いを察した彼は、無駄な戦いはしないと全軍引き上げて行くのでした。

アテナと星矢がきたおかげでパライストラの難民たちも安心し、聖闘士の士気も戻りました。アテナと星矢の会話もいいかんじ。この二人は大人になっても永遠の少年・少女という雰囲気ですね。アテナの声がちょっとアテナっぽくないのだけが残念かな?もう少し包み込むような落ち着いた声質のほうがいいんじゃないかなと思いました。星矢の声が落ち着いているだけに。
アテナは改めてパラスと戦う決意をし、パラスとつながっている右腕の輪っかを通じてパラスの居場所を探ります。パラス側もそのことによりアテナが自分を探知していることを察して嬉しそうなヤンデレ顔に!またしても隣にいるのがタイタンなんですけど、君はパラスの護衛専用一級パラサイトなの!?
そういえば前半でタイタンとハイペリオンの会話が入ったんですけど、タイタンはそれなりにハイペリオンを認めている様子。ハイペリオンは剣をキズモノにされて怒っているかと思いきや、ぶざまな黄金聖闘士の死を見ることができたと上機嫌ぽいです。それを見れたのもエーギルのおかげと言っていたので、ハイペリオン大好きなエーギルの死もそれなりに無駄でなかった模様。死自体は全然悼まれてないっぽいけど、よかったねエーギル…(T▽T)

あと檄先生。五感を超えたセブンセンシズの上のランクが究極のΩみたいな説明をしてましたけど、それエイトセンシズのことですか?(・ω・)それなら既に星矢たちが会得してますよ!それとも、それを更に超えたところにあるもののことですか。

そんなこんなの今週回でした。もうほんと星矢が格好良くてですね。敵の大軍を目の前に、表情がまったく動じていないんですよ。勇んですらいない。まるで日常のようにふいっとした視線で、穏やかな顔立ちで、右腕が一閃したと思ったら目の前の敵全滅ですからね。ほんと何者よ…
Ωでの星矢って、大人になってますけど、実はその大半をマルスによって封印されてるわけですよ。少年のまま大人になったようなあの感じ、あの危うい感じが何とも言えない空気を作り出しております。
たとえばアイオロスが14歳で亡くなったあと、13年の死亡期間を超えて27歳で蘇生されたとしますよ。その場合、同じような危うさと陰りが沸くのではないかと。以前のように、純粋なだけの少年ではいられない。でも大人にはまだなれていない。いや大人なんですけど、まだ何かが追いついていない。そういう独特さが出てくる予感。

はー、Ωの星矢がやってきてサガを堕とすだけおとして未来に帰っていけばいいのに。Ωの星矢はアテナ一筋だから思いっきりサガの片想いですけどね!
そんなサガの袖を同じ時間軸の星矢が引いて「俺はサガのこと見てるぞ」って告げるわけです。アイオロスが告げてもいいな!このサガの罪作りめ!

わあ、すみません(>△<;)、出勤時間になってしまったため、拍手御礼を書く時間が足りなくなってしまい…よ、夜に御礼させて下さい!
ううっ、今日もΩの日だと思って早起きしてしまった…日曜の朝にΩ見ないと、なんとなく一週間が始まらない気がする!(>ω<)

それはさておき、ぷちきゃらランドの聖闘士星矢シリーズの次作・アーレス編のパッケージなんですけど…十二宮編の初回のパッケージで白サガと星矢が結婚していたと思ったら、今度は黒サガと星矢が…!大丈夫、同一人物だから重婚じゃないよ!(>▽<)
十二宮編とアーレス編て実質同じ時間軸のことだから、白サガと黒サガが同時に星矢とエンゲージしてたってことで良いんですよね。パッケージの煽りが『余が恐れていると?一体何をこの余が!』なんですけど、これは初夜の心配ということで宜しいですか。また背景がきらきらなので、二人の結婚式にアテナ+青銅一同が駆けつけてくれたようにしか見えない。
白サガがサジタリアスの星矢とらぶらぶで、黒サガはペガサスの星矢とらぶらぶってことですね。ちゃんとサガの中で住み分けがなされているようで何よりです。お幸せに!
あ、あと聖闘士は全員アテナの嫁なので、アテナとの結婚も重婚にカウントされませんので!

このぷちメガのアーレスを見て思ったんですけど、そういえばアニメの彼は仮面つけてますよね。あの仮面でシャイナさんごっこすればいいのにな。星矢と。
「わたしなどがお前を好きになってしまってすまぬ…」って星矢の前で仮面外すところから始まるよ!いや、アイオリアの拳から星矢を庇うところから始まるのかな!シャイナさんだと光速拳をよけられないけどアーレス=黒サガなら余裕だね!(あの時のアイオリアの拳は怪我してる青銅相手ってことで、そこまで本気じゃない筈なので)
ていうかアイオリアに星矢攻撃を命じておいて自分で庇うとか、星矢に振り向いてもらうためとはいえ、とんだ自作自演だよ!
…このパターンだと普通にシャイナさんも参戦してきます脳内で。アテナ相手には譲るシャイナさんも、黒サガには譲らなかった!白銀聖闘士としてはちゃんと黄金聖闘士を立てますけど、恋愛ではゆずらない、公私混同のきっちり分かれてるシャイナさん。
シャイナ「ちょっとサガ、星矢が嫌がってるじゃないか」
黒サガ「これは嫌がっているのではない、照れているのだ」
シャイナ「そうなのかい、星矢」
星矢「えーと、その」
ここに美穂ちゃんが加わったら、さらに熱き戦いが勃発するよ!でも大丈夫、この戦いは最終的に平和な星矢ハーレムで終結しますから。


…っていう妄想で自分を癒すくらいΩがお休みなのがションボリでした。
今回が星矢出陣の回かと思っていたんだー(´・ω・`)

あと、こんなのがありました。
血液型 自分の説明書メーカー | AB型サガさんの説明書
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