デフテロスに押しかけ弟子入りしたテンマですが、そもそもテンマにカノン島行きを勧めたデジェルは、何の根拠があって勧めたのでしょうか…
と考えてみたところ、デフテロスが黄金聖闘士の中で1番暇そうだったからなのではないかと思う次第(・ω・)
自我磨きに勤しんでるだけで、あんまり聖戦の任務に参加しないデフちーの立場を内外に納得させる為に、セージあたりは「奴は聖闘士用レベルアップ指南者ということにでもしておこう」という神の一手先を読むような適当な配慮で、デフちーに許可も取らず時々勝手にタルんでる聖闘士をカノン島に送り出してそうな印象があるんですが、知の聖闘士デジェルも同じく適当な深謀遠慮ゆえのことに違いない。
そんな暇そうなデフちーが、俄然やる気を出して「時期が来た」「待っていた」と聖衣を纏ったのは、空に現れた星の魔宮の門が開いた時だったんですよね。それはやはりブラコン嗅覚により、兄が魔宮の守護者となって現世に現れたことを感じ取ったタイミングってことでなのでしょう。
兄が復活したということは、敵にまわることとイコールということで、とても苦しいことですが、それ以上にもう一度会える嬉しさもあったに違いない。このときのデフの心情や、星矢のほうでの冥衣を着たサガに双児宮で遠隔対面したカノンの気持ちを想像すると、廻し車を急速回転させながら走り続けるハムスターになれそうな気がします。
冥界編でのサガのように『何故敵側にいるのかわからない、本心は違うのではないか…』と思わせる状況であれば、拳を向けたくないと弟も願うでしょうが、アスぷーのように自ら冥界側に身をおいたと判りきっている場合「ふたたび愛した兄と全力で戦い、そしてまた殺すことが出来る」とゾクゾク歓喜が来そうな気もするんですよ。
でもデフちーは、そういう『勝ってお前を超える・殺して手に入れる』というような方面に行かずに、あくまで兄が元の光を取り戻すことを望むのです。その愛の深さが底なしで怖くもあり凄まじくもあり可愛いくもあるという、まあ一言でいえばデフちーは妖精だってことですね。アスぷーも妖精なんですけどね。
そして海草情報有難う御座います!イギリスのウェールズでは海苔を食べるのですね。おっしゃるとおりラダマンティスの故郷フェローでも食べているといいなあ…捕鯨仲間の地域でもありますし、思わぬ日本との接点!みたいな感じだと嬉しいのですが(笑)料理ネタは私も大好きですv特に読むほうが(笑)食いしん坊なので…聖闘士たちのそれぞれのお国の料理を検索で調べては「これ料理して欲しいな…」と心の涎を垂らしておりますv
今日も嬉しいお言葉を有難う御座いました!
ほかパチパチ下さった皆様に御礼申し上げます!元気の素です!