ワンピー/スの蛇/姫様は相変わらず可愛いな(>▽<)!
ついつい黒サガだったらと考えてしまうクセが抜けません。
あの可愛さはTV版悪サガでもいい!教皇の職権乱用っぷりに乗り込んできた反乱聖闘士たちに対して、にっこりと「わたしの美しさに免じて許せ」とか言っちゃうんだ!
横で蟹が「アフロディーテでも言わねえのに図々しいな」と突っ込んでいればいいよ!
TV版の悪サガだけは、ホントに13年間人生を楽しんでいるように見えますよね(笑)。楽しそーに美女はべらせて酒を飲む悪サガを遠く双児宮から見て、双子座聖衣が毎日泣いていたりしたら可愛すぎます。
…と書いておいて翌日になるのは拙宅では仕様です(ぺこぺこ)
以前に聖闘士には親の影が見えず、親がはっきりしている場合、その親は大抵亡くなっており(光政翁やマーマ他)そのため師弟や仲間との関係が擬似親子や家族になりやすいような気がするという事を書いたのですが、これ聖闘士に限らず海闘士や冥闘士もそんな感じですよね。
海将軍がとくに家族を持たない人の集団のような気がします。
というのも、冥闘士も海闘士も目的は地上の粛清なので、神の裁きによる人類殲滅を目指しているわけです。
冥闘士たちは従う神の性質上、覚醒したときにパンドラの時のように家族が自然に死ぬとか、自分の手で殺すとか、個人としての記憶を失う…といった可能性もありそうなのですが、海将軍は個々の性格を見てももう少し真っ直ぐな感じで、「ポセイドン様の洪水が起こったら家族も死ぬけど実行しますよ」とか「自分の家族だけはポセイドン様に助けてもらい理想郷に住めるはずだから他の人は死んでも良いです」という考え方はしないと思うんですよね。
純粋培養ぽく理想郷を目指している人たちと言いますか。カノンが野望のためにそう仕向けたフシはあるかとは思いますか。
だから最初から家族にあたる人が居ないか、もう亡くなっているかなのじゃないかなあ…と思うのです。
でも、もしも家族がいるのならば、聖戦が終わって蘇生されたりした日には、家族の元に1度は戻って大事にしてあげて欲しいなあとも思います。その上で海界に働きに来て復興作業してくれるといいな!
ていうか、海界に遊びに来たサガがカノンと仲良くしているのをみて、「今まで考えないようにしてきたが、家族・兄弟もいいものだな…」とか里帰りすればいいよ!
「兄弟ってあんな関係だっけ?」と首を捻っていてもいいですよ。それはもういいですよ。
あと聖戦後はカノンも他の海将軍に対して秘密主義ではなくなっているので、他海闘士のお兄さん位置に来てもいいですよね。サガはたまに遊びに来る綺麗なお姉さん位置(エー…)。
両双子が「おじさん位置」にならないことだけを祈ります。
アイザックから見たらおじさんかもしれん。でもカノンもサガも若作りだからお兄さんで通ります!
ちなみにとても鬱パターンなのが、聖戦後に蘇生された海将軍が大洪水の起きなかった(アテナ側に敗れた)事を知り、ふと自分の家族がどうなっているだろうと思って調べてみると、最初に引き起こされた死亡者大勢の水禍の被害者の中にその名前があるのを発見…とかだと思います。そういう形の因果応報といいますか贖罪はキツイ。
悪い方向に歪むとどんどん悪い方向へ行ってしまいますが、双子座聖衣の与え方は人間の絆への信頼が一番篭った形でもあるなあと思いました。
誰よりも互いを大切にしていた双子へ、遠い昔の最初の女神が「二人で一緒に使って下さいね」と渡した聖衣。その時の双子座ヘッドパーツの両面は、どちらも穏やかな表情だったのかもしれない。そんな風に考えるとちょっと泣けます。
拙宅では非常に捏造度の高いキャラの一人ですが、本来の彼は男らしくて真っ直ぐで優しくて強い青年だと思っています。
=============================
ここにあったSSは後半を追加してTEXTエリアへ移動しました
(2009/8/17)
=============================
ってもう出勤時間!途中ですが!
早速タナサガを書きました。イタしているので裏頁行きですが、全然エロくないという駄目さ加減。
いつものように死と自決者という関係ですが、タナトスは死そのものであり、自ら死んだ白サガもその一部と繋がっている…というような勝手妄想。それなら冥王ハーデスとも繋がりそうな気もするんですが、そこはご都合設定です。
ハーデスが戯れにサガの魂を引き寄せようとしても、タナトスが「コレは私の管轄ですので(←ハーデスには一人称私で対応するタナトス)」と言って囲ってくれないかな!
そんな妄想を繰り広げているくせに、統合サガ×タナトスも良いなと思ってしまう自分の無節操ぶりを何とかしたい。
タナトスと通じながら、「死の匂いがする」と言ってデスマスクに懐く白サガも捨てがたいなあ。倫理観が死んでる状態のサガ。そんなサガにはアイオロスやカノンよりも、シャカのほうがサガに通じる言葉で諭せそうな気がします。
高潔なサガが好きなのに、つい捏造妄想で歪めてしまいます。サガは闇への誘惑があろうとも、絶対に最後の最後までは屈せず光り輝くひとだと思っているんですが、何でそういう話は上手く書けないのだろう(><。)