前回の記事での地震について色々暖かいコメントやメールを頂きました。本当に有難う御座います。全然大丈夫でした!どのくらい大丈夫かというと、本棚に二人並んでいる食玩アガルマのミロとアイオリアが倒れもせずそのままです。いやここは彼らの安定感を褒めるべきか…!
台風もすっかり通り過ぎて快晴なので、また夏妄想全開です。
ギリシアの夏は暑そうなので、仮面をつけている女子聖闘士は蒸れそうですよね。はっ、海水浴に行って潜ったり泳いだりするときも仮面付きなのか。それは大変すぎる。
西洋圏的感覚だと、つい女性聖闘士の仮面やイスラム女性の被り物・ヘジャーブを、人格の圧殺であるかのように考えてしまいますが、該当文化の側から考えると必ずしもそういった意味合いでなかったりするので、一概には語れないんですが、聖域のトップである教皇もまたマスクで顔を隠している事を考えると、色々な解釈(という名の妄想)を広げられそうな気がします。
それにしても暑いのでタナサガで裏向けの話でも書こう。そうしよう。
花火をやらないなら、宿泊代を安くしろという無茶をフロントへ言ってこられたお客様も「花火は行います」の案内にびっくりです。「ええ!まさかこの雨でやるのか!?」
なんと花火開催時間だけ晴れました。
ありがとうお天気の神様(>▽<)
しかして今日も土砂降りで地震つきです。ていうか現在電車止まってます。お客様が帰れないよー。そして来れないよー。
こんなとき聖闘士は優雅にテレポートに違いない。でも逆に休めない。
デスマスク「交通機関止まってるんで、今日は聖域へ行けないってことで、仕事休んでもいいですかね」
黒サガ「五老峰の奥地まで飛べるお前が何を言っているのだ(怒)いいから早くこい!」
みたいな。でもデスマスクは仕事キッチリ派だと思います。なんだかんだで黒サガに頼られてる蟹が理想です。
NDも早く再開をお願いします車田先生。
いきなりですが、アポロン(アルテミスに対してシスコンbyギリシア神話)×アベル(アテナに対してシスコンby真紅の少年伝説)はいい!夏だからこそ太陽神カップル!想像するだけで暑いですけど!これ弟×兄でしたっけ?まあアテナとアベルが兄弟ってことは、アベルとアポロンも兄弟なのは確定ですよね。GOOOOD!
しかもアポロンはアベルに対して大層偉そうに振舞いますよ。何せ現太陽神ですからね!「太陽は二つも必要ない」というスタンスで。
アベルはアベルで自分が負けたのはゼウスにであって、アポロンには実力も劣らぬという自負があり、かつて打ち倒された恨みもある。愛憎てんこもりで非常に美味しい組み合わせです。
白サガは基本的に優しいひとなので、かつて自分たちに苦渋を強いた相手ではあるけれども、アテナを大事にしてくれるアベルがアポロンに苛められていたら、アベル側を応援してあげるのではないでしょうか。アテナとお茶の時間を持てるようにセッティングしてあげたりね!でもお茶会の場で、アベルが人間や黄金聖闘士に対して失礼なことを言ったら怒りますよ。サガも難しい人だな。
でも、そんな時はサガより星矢のほうが先に騒ぐので、サガは場のまとめ役になる羽目に。まあ女神も黙っちゃいませんけどね!とはいえ、女神も以前のようにいきなり兄殺害で反撃を目論むとかしないので、平和に済みそうです。
とりあえずシスコンとブラコンは正義ってことですね。
昨晩も結局寝てしまいました…今日こそ!OTZ
ところで、双子が入れ替わる話は王道だと思うんですが、アイオリアとアイオロスも入れ替わってもよさげですよね!もっともこちらは、似ているとはいえ周囲に直ぐに別人と判るのがミソ。
ロスシュラリアだったり、ロスサガリアサガだったりする前提で、アイオリアが自分をアイオロスだと思い込むような、自分がアイオロスならば愛したひとに自分だけを見てもらえると信じてしまうような、そんな例によってしょっぱい記憶改変ネタ。
まあアイオリアはそこまで心弱くないとは思うので、そこで便利な幻朧魔皇拳ですよ。十二宮編のときにうけた幻朧魔皇拳の後遺症みたいな感じで。
そしてまた相手がサガやシュラというのがポイントなのです。
彼らはアイオリアをとても大事にしているので、傷つけないように、自分をアイオロスだと思い込んでいるアイオリアを受け入れるかもしれない。多大なる罪悪感と、無意識の喜びをもって残酷に。
黒サガ相手ならロス←黒サガでありつつ黒サガ→リアも可能という夢の組み合わせ!(管理人にとって)
というような漢として認めん設定のSSを書こうかと思ったのですが、流石に出社前に少しペン入れしようと思います(>△<;)
あ、ロスリアは普通に身体チェンジネタでもいけそう!
そんな話を聞きながら脳内で想像していたのは、サラダを食わない紫龍でした。蟹はそのあたりを心得ているので、青銅に料理を振舞うときになにげなく火を通した温野菜サラダを出すんですよ。
双児宮でカノンが料理を出したときに、生野菜サラダを残した紫龍を見て「野菜は嫌いなのだろうか、しかし老師のもとで育っていて偏食とは意外だな」と思っていたサガも、文化の違いに気づくというような。紫龍もあとで蟹の気遣いに気づくような、そんな平和妄想。
童虎はどうだろう。虎だからやっぱり肉食系なのかな。生野菜も食べられない事はないけれど、春麗に火を通すよう頼んでいたら可愛いな!
人馬宮・天蠍宮・獅子宮などで瞬がサラダを残す(でも一生懸命食おうとした跡がみえる)のは、ギリシア産オリーブオイルの掛け過ぎですから!普通のドレッシングにしてあげて!
氷河は食えるものは気にせずなんでも食いそう。シベリア育ちですから、きっと野菜がご馳走ですよ(すいませんシベリアのことよく知らなくて)。美味しかったらカミュやアイザックに土産に持って帰ろうと思ってますよ!
あ、修行地基準で考えると、過酷なアンドロメダ島育ちの瞬も、案外ばりばり何でも食うかもしれないですね。それも漢らしく。
ブロンズの子たちが美味しそうにもりもり食べている図を想像すると、ほんわか和みます。サガもきっとそんなブロンズの子たちにほんわかしますね。
でもサガはそれだけでなくて、聖域の食料自給率や生産性についても思考をめぐらすに違いない。修行に来ている子たちや兵士たちには、せめて満足に食べてもらいたいと考えるに違いないと思うのです。