よ、夜にお返事をと書いておきながら寝てしまい、朝になるのは拙宅では仕様です(土下座)
昨日は素敵小説をowleyesさんから頂いたんですよ!(寝てしまったので気づいたのは朝でしたが…)タナサガですよタナサガ!(ロスサガ前提)是非リンクからowleyesさんのサイトへ飛んで最新版をご覧下さい(>▽<)
時間を置いて拙宅でも転載させて頂く気満々です。
それで、先日ブログで吐き出していた、神の血の代わりに白い体液で代用する…というネタですが、血の代わりにタナトスあたりの精●を冥衣にかけられたら、三巨頭(というかラダマンティス)は泣きますよね。
そんな下らない小ネタを出勤前に書こうと思ったのですが時間切れでした。夜に早めに帰れたらこっそりこの下にでも書き足します。
あわあわ。しょっぱなから私信です。
昨日レスで「お手紙します!」とお伝えしたH様、申し訳ありませんメールフォームがもう使えないことに気づかず…昨日の返信部分に追記いたしました!
そして今日も双子妄想!
聖戦後にサガとカノンの二人が一緒に住む妄想と、住まない妄想があると思うのですが、最初の頃は一緒に住んだほうが、二人の精神上いい方向へ行きそうな気がするのです(特にサガ)。
何故かといいますと、勿論過去の経緯もあってギクシャクもするのでしょうが、二人の罪状を考えると、カノンの方が格段に死なせた人数が多いわけです。それも一般人。
そのカノンの前で、サガは鬱々と己の罪に浸るわけにはいきませんよね。
比較してどちらがマシって内容では勿論ないのですが、サガからすれば「この位で私が自虐に走っていては、聖域でカノンの立つ瀬が無い」と考えると思うのです。
贖罪に励むのはいい。ただ、そこで行き過ぎた卑下や後悔をしては、その行為は自分よりもカノンを傷つける。
そう思ったサガは前向きに頑張るはず。自分がカノンの支えになるのだ!という勢いで。
カノンのために、サガは堂々と面を上げて聖域の公道を歩きます。
カノンはといえば、反省しつつもその反省はべつに自虐へは向かわないので、案外たくましくて平気なんですけど、サガが前述のように考えるのは見越していて、「オレは平気だが、まあそう思っていたほうがサガの精神状態にいい」と、逆にサガを支えてるような状態なんですけどね。
とはいえ、そういう誰かを思いやる余裕が、カノンの心の荒みも和らげてくれるわけです。単純に「サガが実は結構自分のことを大事にしてくれているのだ」と実感するのも、内心嬉しいという。幼い頃にはあまり気づかなかったサガ的愛情を、ここで一気に堪能。カノンにとっても救いです。
で、サガがもう大丈夫という状態になったら、そのまま一緒に暮らすのもよし、互いに自活の道を見つけるのもよし、そこまで行けばどちらになっても、双子は絆を心に持ったまま歩んでいけそうです。
…というようなのが良いなあと思っているのですが、夢見すぎですか。
企画サイト様を拝見いたしましたところ、このアンソロでの冥闘士の定義に「黄金聖闘士蘇り組」も含まれているとありましたので、サガも関係あり!ってことでニコニコリンクです(^^)
いいなあ、『×サガ』でもあればいいのになあ。この際『サガ×』でも私は構わない。サガ×冥闘士アンソロとか。何その冥界ハーレム。凄くカオスっぽくていい。そんな総攻めのサガが、アイオロスの前でだけは純情乙女ぶりっこ(死語)しないかな。
今日は22時からNHKでやる「世界遺産への招待状」が、ギリシア春のエーゲ海・神話の島々へ発見の旅という内容らしいので、これは見なければと思いました。
それにしてもこの姓名判断ジェネレータときたら。
ttp://genzu.net/seimei/
というか、私の免疫システムはもう少し許容を覚えるべきだ。いいじゃん花粉くらい体内に入ったって。はりきって防戦しすぎ。ハーデス編十二宮のアテナ側黄金聖闘士も、サガたちの事を少しぐらいスルーして通してあげれば良いのに。そういうわけにも行かないのか。
サガは精神が聖と魔に変動する上、精神上で直接話せる双子のカノンがいるために、どこからどこまでが「自分」なのか、小さい頃は判別できなかったりするのもいいな…という設定で以前「境界線」というSSを書きましたが、そういう前提で考えると、サガは憑依しやすいタイプの子ですよね。
ただでさえ相容れない二つの精神があるために、己の意思とは異なる感情が心に浮かんでも、それが自分の中の別人格のものなのか、それとも自分以外の感情なのか判別する方法がないという。とても付け入りやすそうです。
聖戦後は、白サガも黒サガももう少し互いを知るために、互いを開放しあうといいな!彼らは根っこの部分では繋がってる同一人物なので、二つの精神といっても、まるっきりニ分割されているわけでもないのですよね。強すぎる感情を片方が持ったとき、もう片方も侵食されて、引きずられているといいですよ。
13年前、黒サガの持つ憎しみに侵食されてしまう白サガとか萌えます。同じ理由でカノンの悪の囁きも拒絶しきれないサガ。精神汚染万歳!
でも白サガは自分が侵されたと思ったら、遠慮なくその部分を切り捨てそうな気もします。自分を殺し続けることの出来る人なので。そういう意味では純粋なままで居続けられる人でもあり、孤高の人なのです。
精神キメラな怪物サガの事を、全部受け入れるのは容易なことじゃないですよ。そんなサガを傅かせている女神はやっぱり凄いなあ。そして、そんなサガを懐かせている星矢も凄いなあ。
サガは教皇職をしていたので、立ち振る舞いには品も貫禄もあり、気高さやカリスマがアップしている感じ。
カノンは海将軍筆頭をしていたので、これまた貫禄も統率力もアップし、隙の無い言動が磨かれている感じ。
サガは幼い頃から正規の黄金聖闘士だったため、カノンから見たサガは予測の範囲内の成長ではある気がします。しかし、サガからみたカノンの成長はめざましすぎて、嬉しい驚きの連続じゃないかと腐妄想。
双子である事を秘密にしていた関係上、過去のカノンは公の場ではカノンとして堂々と振舞えず、サガはこそこそ影で悪さばかりしているカノンを主に見続けてきたわけです。悪業の限りを尽くしたとか言われてますし。
それが13年ぶりに会ってみれば、いつのまにかまっとうな黄金聖闘士として働けるくらいしっかりして(もともとサガは、カノンの事を「やれば出来る子だ」と考えていた節はありますが)、頼り甲斐まで出て、サガの事を逆に気遣うくらいの精神面での成長を見せて、全くもってニートだった家族が真面目に就職し、第一線で活躍しているのを見るくらい嬉しいんじゃないかと。
そんなわけで、拙宅サガはカノンの海界活動には大賛成です。
もしもポセイドンがよからぬ事を企んだりしたら、転職を勧めるかもしれませんが、少なくとも原作星矢ラストの状況のままなら、ジュリアンの活動に手を貸すくらい、海界面子の活動に賛同するんじゃないかと予測。原作ではソレント以外死んでますが…はっΣ(゜◇゜)海にいた雑兵海闘士たちまで、海底神殿の崩壊に巻き込まれて海の藻屑になってたらどうしよう。カノンは余計贖罪を頑張らないと…いや、彼らは助かっていて欲しい…この辺りは改めてゆっくり考えることにします(>△<)
海将軍も基本的に理想を持った真面目な人ばかりなので、サガは彼らとカノンの付き合いに対して、妬くどころか、多分「うちのカノンを宜しく頼む」的な、兄馬鹿状態になります。
でもって海将軍側も「ああいうお兄さんが居た方が、筆頭が丸くなっていいな」と好意的態度です。少なくとも、13年間の得体の知れないところのあるシードラゴンよりは、お兄さんの前で人間的なところを見せるカノンの方が、海将軍たちも親しみやすいのではないかと思うのです。
そして、海将軍によるカノンやサガ(+カミュ)への親近感が、聖域への親近感へと繋がっていったらいいのになあと思うのでした。一気に深まる二界の親睦!ご都合妄想ですけど!(>ω<)