星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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最近の戦闘漫画では「想いが全てを凌駕する」「より強く純粋に思った方が勝つ」「思いの強さでパワーアップする」というような設定がとても多く、ともすると読者の子供などは勘違いして、心の内容を高めるのではなく、ただ強く意思や我を押し通す思い込みの強さを是としたり、肉体に対しての精神上位を当たり前としたりしてしまうんじゃないかなとか、ちょっと”そりゃ考えすぎ”みたいな妄想が頭をよぎったりもします。

ちなみに、星矢世界では根拠無く『精神力UP=攻撃力UP』なのではなく、小宇宙という媒介があり、精神性を高めることによって小宇宙=戦闘力も高まり、肉体の限界を超えても小宇宙が補助するので、ちゃんと理屈はあっているのですよね。小宇宙便利!

小宇宙のお陰で人間も神に並び立てるという、ある意味必ず努力が結ばれる世界。現実にはアリが象に力で敵う事はないのですが、星矢界では小宇宙によって一瞬でもアリが象と並び立つ事もありえるのです。
前文と矛盾するようですが、少年漫画はこうでなくちゃとも勝手に思います。

人と神の差異が小宇宙の多寡によるものであるとするのならば、(星矢世界での)人と神の垣根は意外と低いなとも思います。

そんでもって話は変わりまして、星矢×アテナやジュリアン×テティス、サガ×アテナなども大プッシュな拙宅ですが、彼らをノーマルカップルと称する事は微妙に首を捻る管理人です。
だって、男女以外のカップルへの差別的表現ということを横へ置いても、彼ら異種族じゃないですか(>△<)人間と神とか人間と魚とかですよ。私は異種族ラブ大好きですが、少なくともそれをノーマルとは言わないと思うよ!
中身が異種族でも入れ物だけ同じに見えてればノーマルと呼んでOKってことでしょうか。ノーマルの定義も人それぞれで難しい…むーん。

全然関係ないですが、アテナの正式な恋人は星矢で、サガは愛人(下僕)扱いでも私の中では問題ないです。サガは星矢の愛人(犬)も兼用で。星矢が超甲斐性もちという前提で、シャイナさんや美穂ちゃんも愛人ポジションでオケ。ハーデス様も通い婚…だ、駄目だこの考えを推し進めていくと、聖域が星矢ハーレムになっていく!女神ハーレムとの共存!

H無し健全ハーレムですけど、これを健全と呼んでいいのかも悩むココロ。
とりあえず、私の中で星矢は受攻関係なくモテKINGです。

昨晩は他所様で開催されたチャットに参加させていただきました。総勢15名を超える大所帯!
普段こうして片隅で妄想を吐き出しているだけの管理人なので、いろんな皆様と交流出来る機会がとても楽しく、また刺激になる時間でした。

ア○ルディメンション、射手座の黄金の弓矢にイケメンビームで対抗するサガ、ゴルゴのシャカにムウ、黒サガへの山羊下克上と聖闘士生態系頂点に立つロス、お絵かき講座、童虎×サガにリア×サガ、全裸マラソン、入墨ネタ、…話題が多岐すぎて書き切れません(>▽<)

皆様、発言が楽しくて神!懐が広くて優しい方ばかりなのも、星矢ジャンルの特徴なのだなあと実感しました。今日も仕事のため、途中退席だったのが残念すぎます。ご一緒させて頂いた皆様、有難う御座いました!

エイプリルフールに頑張りすぎて、昨晩は眠くて寝てしまいました。夜に弱すぎる管理人です。

以下ちょっぴり今週のLCネタバレ注意!

現状、アイアコスVS馬三人衆となっている展開です。アイアコスを気に食わないと言っている射手座が、先週に引き続き目つきが悪くて素敵です。このシジフォス、ほんとサガポジションです。闇に堕ちた事のある人間の表情といいますか、台詞もアイアコスと違って微妙な言い回しなんですよ。

「どうやら俺は お前のやり方は 好かんらしい」とか。

自分の感情でありながら、「どうやら」とか「らしい」とか、突き放して見る客観性といいますか。『なんかこいつにはムカムカする』『なるほど、俺は多分こいつの言動が好かないんだな』みたいな、ある意味冷静なんですが、ともすると冷たくも取れる感情との乖離。やっぱり好きですシジフォス。

でもって、今日もヤトが少女漫画での元気なヒロインポジションです。
ヤトが頑張って天かける船の舵取りをしているわけですが…左右にしか回せない舵取りで、どうやって上へ進路を取れるのか不思議でならない。小宇宙操縦です。

あの船の形態で船首を上に向け、ほぼ垂直に縦に上ったら、「(未熟な操縦者のせいで)そんな(安定の悪い)足場」とアイアコスに揶揄されるどころではなく、乗っかってる人(テンマとシジフォス)は振り落とされる気がしますが、流石聖闘士です。大丈夫です。

アイアコスの誇る絆も、それはそれでアリなのかなと思わされるくらい、バイオレートの死に顔が可愛かったのでもう何でも良し。そんな今週のLCでした。

あーLCとNDと星矢のキャラクロスオーバー話をやりたいようー(>ω<)

まだ続く冥衣サガマイスのお話ですが、箱のイラストのサガが、物凄く善悪合わさったようなサガなのです。完全統合というよりは諸処混ざっている感じ。あの表情と目つきの悪さは、白サガが決意のために顔を引き締めているというのでは、決して無いと思いますね。
とにかく、魔道に堕ちてる雰囲気が出ていてとてもイイ(マイスの方は、もっと普通のサガらしいサガです。そして可愛い)。

黒サガっぽいダークな面がありながら、どこかに正義を隠していそうなふてぶてしい表情のサガ。アイオロスあたりがこのサガを見たら、凄く新鮮なんじゃないかと。

以前、最初から冥闘士なサガと黄金聖闘士のアイオロスが出会って、互いに一目ぼれするような、妄想に正直すぎる痛いJUNK-SSを書いた事があるのですが、このマイスのイラストのサガが敵としてアイオロスに出会って、思う存分互いに振り回し合えばいいのにと、やっぱり妄想を滾らせてます。

もしもサガが冥闘士だったとしたら、冥闘士でありながら射手座のアイオロスに惚れてしまう彼と、黄金聖闘士でありながらワイバーンのラダマンティスに惚れてしまうカノンで、これまた丁度良い対比になるのになあ。

冥衣サガのマイスが届いてました(>▽<)

もう可愛いったらない。パーツのポイント部分がダークワインパープル色なんですが、ピンクも混じっているように見えるので、何というか…黄金聖衣バージョンがちゃんと鎧に見えたのに比べると、ドレスっぽいのです。いやこれ完全にドレスアップサガですよ。このまま舞踏会行ってOKですよ。

すいません、腐女子EYEを通してるので8割差し引いてください。

で、パッケージの裏を見ると、サガの後ろには同じくドレスアップしたシュラとカミュが三方へ背中合わせに立っているわけですよ。このトライアングルいいわあ…慟哭キャンディーズという命名をした方は、天才というほかないですね。

全然関係ないのですが、ロスサガ的に考えると、アイオロスが教皇でサガが補佐よりは、サガが教皇でアイオロスが補佐の方が、アイオロスがサガを独占できるような気がしました。

教皇になると世界(&聖域)全体のことを考えねばならず、皆の教皇という感じになってしまうと思うのですが、同じ「皆の教皇」であっても、アイオロスが皆の親愛と尊敬の中にあるのに比べて、サガの教皇はより象徴化が進むといいますか、より神様っぽいと周囲が思ってしまいそうなので、皆に慕われてはいるのですが、対等の人間扱いしてくれる人が少なそうといいますか。

アイオロスが教皇をしていると、黄金聖闘士としてあちこち飛んだり、自由に行動しているサガのことが心配でしょうがない気がしますが、逆だとサガは聖域に縛られているので、アイオロスは安心していられるといいますか。でもって補佐特権で自分はサガに始終謁見しに行ったり、そばで仕事したりしてサガを満喫!
教皇の激務にたまに疲れているサガを癒せるのも補佐の特権ですねb

黒サガが表に出てきたときは、黒教皇と呼ばれて畏れられていて、そんな時は従者が慌ててアイオロス(いないときは年中組)を呼びに行き、黒サガが行き過ぎないよう操縦を頼むに違いない!

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