星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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仁科様、遅くなりましたが8000HIT御礼小話をアップいたしました(ぺこ)仁科様のお陰で今日も幸せ気分です。

そろそろアニメの冥王ハーデス冥界編・後章も始まりますね。スカパーの見れない実家が悔しい。ああもうDVD購入しかないのですか。お幾らですか(オンラインショップボタンぽち)…2007年1月31日発売7875円…ほお…こ、これならマイスと違って売り切れないのかな…?ちょっと考えさせてください。

冥界といえば、冥闘士の設定もいろいろ妄想します。
彼らがパンドラと同じように、冥衣によって自由意志をなくし、ただの駒として働かされていた場合、冥王の死によって彼らの見る世界には色が戻ってくる。
そうではなく、冥王の理念のために集い、ハーデスを愛した者達であった場合にもまた色々なドラマが。どちらも捨てがたい!
ラダ×カノ(逆も全然OK!)含む冥界メンツの話を読みたいなあ…と今日は冥界サイト様巡りです。

全然関係ない冥界ネタ
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「黄金聖闘士たちの力を結集すれば、太陽の光を作り出すことも不可能ではないのだ」
嘆きの壁を前にした黄金聖闘士たちは、老師の言葉に頷いた。
現在この場にいるのは、戦いをくぐり抜けてきた五人。
これまでの幾多の戦いは、黄金聖闘士十二人のうち半数以上の命を奪っていた。自分たちは、死んでいった仲間たちの想いも背負ってここに立っているのだ。壁などに手をこまねいているわけにはいかない。
「命をひとつにしてぶつければ…!」
各自それぞれがライブラの武器を受け取り、壁に向かって構えを取る。
「光あれ!」


…しかし壁には傷ひとつ付かない。

ミロ、アイオリア、童虎、ムウ、そしてシャカ。
このメンバーで心がひとつにまとまるわけがなかった。

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って嘘ですごめんなさい。いざとなれば黄金聖闘士同士の信頼は厚いと思っています。でも、どうにも協調性が有るようで無いメンツだと思いませんか、この五人(汗)
サガ・シュラ・カミュが慟哭キャンディーズなら、この五人は嘆きのフィンガーファイブですよ。

<拍手御礼>
ホシノヤドリギ様>風邪への暖かいお言葉ありがとうございます。ホシノヤドリギ様もお忙しい時かと存じますのでお身体大事に…そして、カノンへのエールをありがとうございます。格好よく颯爽としたカノンを書ける筆力を分けてください(><)御サイトのCP論がツボで…

管理人には弟がおります。仮にアイオリアとしておきます。
昨日アイオリアから電話がかかってまいりました。
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「実は携帯落としちゃったんだ。それで困ってるんだけど、警察には届けたので、もしもそちらに連絡があったりしたら宜しく頼むよ」
「了解、お疲れさま」

そしてまた今日もアイオリアから電話がかかってまいりました。
「携帯の連絡きた?あ、今は時間平気かな」
「いやまだ来ないな。お前こそ今は仕事中の時間だろう。大丈夫なのか」
「それが…ちょっと大丈夫ではなくて…うーん…困ってるんだ」
「どうしたんだ、何かあったのか」
「株…」
「株?」
「株をやってるんだけど…お金が足りなくて会社のお金に手をつけてしまって…」

弟がそのような事をするなどありえないために、この時点でアイオロスはやっとこれが流行の振り込め詐欺だと気づいたのでした。今までずっと弟の声の判別も出来ずに話しているのもどうかと思いながらアイオロスは聞いてみました。

「そうか、とりあえず誕生日を言って見なさい」
「え?何?祝ってくれるの?」
「ああ、祝ってあげるから言って見なさい」
「こんな大変な時に誕生日どころじゃないだろう!」

敵もなかなか回答慣れしています。ナイス返答に思わずアイオロスはにこにこしています。

「会社の金を使い込むのはお前が悪いな。お前が頑張って返しなさい」
「やっぱ俺が悪いのかな」
「うん、お前が悪い」
「そっか、そうだよなあ」
「まあ、がんばれ」

アイオロスは笑いながら電話を切りました。死んで詫びろと言わないだけ優しい応対です。誕生日を聞いた時点で、相手もこちらにバレていることは判ったはずです。しかしどういうわけか、また直ぐに電話がかかってきたのでした。アイオロスは不思議に思いながらも電話を取りました。

「なあなあ聞いてくれないか、会社の金を使い込んだのは本当なんだよ」
「ふんふん」
「俺もアイオリアって言うんだ。同じアイオリアのよしみで助けて欲しいんだけど」

Σ(゜▽゜)そうきたか!?

敵はまったくメゲてません。素晴らしきこの営業根性。
さりげなく「振り込んでくれ」という言葉を出さずにこちらから金を出させようとする会話テク。話の出だしに「時間大丈夫?」と尋ねる部分もポイントが高いとアイオロスは笑い出してしまいました。それにつられて、電話の向こうの偽アイオリアも何だか笑い出しています。
いや、笑い事じゃないんだけどね。

「悪いが私も金がなくてね、気持ちだけ応援しておく」
「うん」
「あんまり他の人を騙してはいかんぞ」
「わかった」
アイオロスは電話を切った後に『途中で電話を直ぐに切る昨今の営業電話よりは礼儀正しいではないか』と思いました。

その話をシオン教皇に話すとシオン教皇は呆れたように
「馬鹿め、そもそもアイオリアは携帯電話など持っていなかろう。その時点で気づけ」
と諭されてしまいました。そう言われてみるとそうでした。

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…というような事が今日ありました(実話)。
管理人は騙されやすいタイプのようです。

今週のキャンバスのヤトの可愛さは毎度のことながら、マンドレイクの素顔が私の好みの黒髪&もさッ毛タイプで少しよろめきました。眼帯外してくれればいいのに。

そしてうっかりキャンバス1巻の発売を今日と勘違いして、また無駄なダイエットウォーキングを書店二軒分やっちまいました。二軒目のレジで「あのチャンピオンの単行本の…」「はいはい、明日の発売ですよ」と返された時の恥ずかしさときたら!また小宇宙燃やしたよ!

そして9000HIT御礼申し上げます(^^)凄く嬉しいです。リクがもしもありましたらどうぞです。

うあ。またいつもの思い込みといいますか、タナトスとヒュプノスでは短気なタナトスが弟のように勘違いしてました。別にどちらが兄とか表記ないすよね?ていうか落ち着いて考えればギリシア神話ではタナトスが兄ですよね?車田漫画ではどちらかわかりませんが。
何故短気だと弟だと考えるのか私。弟に偏見が有りますか。私にもオタな弟は二人いますが…
そんなわけで、当サイトSS内の弟表記のある部分はこっそり改変中。見逃して下さい。

で、また確認の為に原作のヒュプタナ登場辺りを読んでいたわけですが、普通に仲の悪くない双子っていいですね(>▽<)ヒュプノスが妙にタナトスに偉そうというか、こちらはヒュプノスが保護者顔!「落ち着け」とか「このヒュプノス、短慮なタナトスとはわけが違うぞ」とか妙に上からしゃべってる!タナトスも『心配になってやってきたのか』とか返してますし。いいなあ金銀双子。

そんなわけで冥界シリーズでヒュプノスとサガ。
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時の流れの定かではない冥界では、エリシオンの存在自体が夢のようなもの。

眠りを司るヒュプノスは、そのエリシオン内に一人の男の姿を見つけて溜息をついた。
その相手の名はサガ。アテナの黄金の走狗。
にも関わらず、タナトスの気まぐれによりこの花園に留め置かれている異形の存在。

彼は見かけだけであればニンフにも劣らぬ美しさをもち、その魂もプリズムのように十色に変化して飽きることはない。二重精神構造を持つ魂独特の危うさがサガを引き立たせており、ただでさえ美しいものを好むタナトスが、生前から死を求め続けてきたサガを宝石のようにお気に入りとするのは良く判る。

しかし、危険な存在だ。

敵方の黄金聖闘士であるという以上に、サガという男自身の持つ何か得体の知れない因子をヒュプノスは気にかけていた。
クロノスをさえ動かしたサガの特性…変革や騒乱をもたらし、時には破滅に向かわせる、そういった因子を彼はもっている。そのような不安要素をハーデス様の眠るこの地には持ち込まないで欲しいと思っているのだが、人間を見下しているタナトスから言わせると、たかが人間一匹に対して心配のしすぎだということになってしまう。

個人としてのサガのことは気に入っていると思う。性格も穏やかであり、品格も高く、神への礼も心得ている。女神の下僕であるということ以外は、審美眼の厳しい自分から見ても余裕の及第点だ。タナトスと気が合うのが不思議なところだが。しかし、その事とエリシオンの守護者としての心配は別物だ。

思考を巡らせていると、サガがこちらに気づき、振り向いて膝をついた。
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すいません時間切れです(もじもじ)。近日中に書き上げてTEXTの方にでもあげときます。

昨日ブログで言っていたアーレスネタを殴り書きしてみました。アーレス様の顔と髪型をかなりうろ覚えなのですが、髪色もなんか怪しいです。まあいいか。

12/1(金)ロードショーの映画「三丁目の夕日」の、ベタでありながらキャラメルボックスさん系ではなくラッパ屋さん系なテイストの人情話に涙しつつ、サガで使えそうな場面をチョイスしていた邪道管理人です。

作中の指輪ネタを早速サガと星矢で換骨脱胎。

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「なあ…俺と家族になってくれないか?」
星矢は真っ赤になりながら、目の前のサガに小さなビロード張りの小箱を差し出した。指輪のケースだ。驚いたサガはその箱を見つめる。
「ええと…それは君の姉さん…星華さんといったか?彼女と結婚して欲しいということだろうか」
「違うよ!どんなボケだよそれは!」
星矢はむぅと膨れながらその箱を開ける。サガはつられるように覗き込んだが、そこにあるべき指輪は何も無い。首をかしげているサガへ、星矢は恥ずかしそうにうつむきながらも、しっかりとした口調で伝えた。
「俺はただの青銅だから…お金とか無くて、今は箱しか買えなかったけど…将来絶対にサガに相応しい指輪を買って見せるから…」
子供だとばかり思っていた星矢の瞳には強い決意が秘められていて、サガは一瞬息を飲む。
自分は28歳で、星矢は13歳。自分は大人なのだから、少年が道を踏み外しそうな時にはそれを正すべきなのだろう。だが、何故か一笑に付すことは出来なかった。
サガは星矢に向かって左手を差し出す。
「星矢、私に嵌めてくれないか?お前が買ってくれる、その未来の指輪を」
わずかに震えるサガの指先を捉え、星矢は確かに薬指へとその指輪を嵌めたのだった。
「予約、したからな」
星矢は大人の逡巡など押し流す笑顔で、サガの首を抱きしめた。


「兄さん、なに薬指を見てニヤニヤしてんだよ」
「ふふ、これは馬鹿には見えない指輪なのだ」
「はあ?指輪??」
訳がわからず呆れた顔をしているカノンを尻目に、サガは窓の光に自分の手をかざす。
そして指の合間から差し込む光のまぶしさに目を細めつつ微笑んだ。
(星矢が大人になって分別を持ち、私などから離れて飛び去って行くその日までは…嵌めていても構わないだろう?)
そうしてサガは今日も教皇補佐の仕事に励むのだった。
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ってオチが裸の王様?しかも犯罪。
眠い時にブログ書くと誤字が多くて10分で3回も直しましたトホホ。

こんなサイトですが、開設当時はダークでクールなサイトを目指そう!などと考えていました。背景が黒なのがその意気込みの名残りです。…自分の方向性も考えず、ちょっと身の程をわきまえなさすぎでした(フ)

感想を頂くのは本当に励みになります。励みだけでなく創作のヒントにもなります。
昨日はブログの戯言のせいか、何だかラダ受け希望感想多かったです。作品としてはラダカノしか置いていないのに、さすがノンポリサイト!
リア受ラダ受けのように、男らしい短髪兄さんが押し倒されるのも大好きです。普通に押し倒されるわけがないので陵辱方向で。プライドをずたずたにされて屈辱にうち震えると良い。

サガは受攻どちらにも美味しい素敵キャラですよね。私の中では白サガ様は男らしくも受なんですが、性格穏やかな合意の百合攻めなら問題なし。黒サガは鬼畜攻めから色気受けまでその時のお好みで。
カノンは攻めだと思ってるのですが、年下相手には受け入れる余裕が出てくるといいますか。双子は年下や自分より弱い相手には寛容な気がいたしします。

<8日拍手御礼>
いくつか返信不要のご感想を頂きました。主にラダ受&スーパー銭湯!(笑)萌えを感謝です!拍手のみの方々にも大感謝です。

9時の方>「(ラダ&カノン)×黒は風呂場が可哀想だと思いました」人間を飛ばして無機物に同情なさる優しさが素敵です。爆破に気づいて黄金聖闘士や雑兵がかけつけるとそこには佇む全裸の男三人。衆目の中全裸を気にしないのは黒サガだけです。「三人+ロスは~なんて平等にむさ苦しく気まずい風呂(>_<)」それでもアイオロスは気にせず爽やかですきっと。これが三人+リアだとまた気まずさの種類が違うんですよね。

ホシノヤドリギ様>いつもありがとうございます。わーい、返信許可を頂けた!で「黒サガ×ラダ」ですか!(笑)そしてヤキモキカノンにへこみロスですか!ちょ、ちょっと萌えですそれ。でもへこみロスもきっと「ああいうのが好みなのか…俺もサガになら1度くらい受けてもいいぞ」とか言い出して、逆に黒サガをへこませ返すに違いない。嫌な戦いに突入!

<拍手SSローマ風呂の黒×ラダバージョン>
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カノンの勧めにより双児宮の風呂で仕事の疲れを落としていたラダマンティスは、浴室へ入ってきた宮の主である双子たちに湯船の中で呆然としていた。
恋人であるカノンだけならともかく、その兄に対する心構えなど突然すぎて出来ていない。
双子とはいえ、今日の彼らは直ぐに見分けがついた。
片方は艶やかな黒髪で、その双眸には紅く傲慢なまでの意思の光がともっていたからだ。
黒髪のサガの小宇宙も気配も、とても聖闘士のものとは思えず、自分の情人が海龍であるとするならば、この兄は闇の深遠に潜みとぐろを巻く暗黒の蛇のように思われた。

黒サガと目があうと、彼はフンと鼻をならし「冥界の犬が、随分私の弟と親しくしているようだな」と見下してきた。後ろにいるカノンが小宇宙で(今の、ケンカ売ってるんじゃなく挨拶だから!)とフォローを飛ばしてくる。
挨拶で犬呼ばわりされた冥界の重鎮が返事に困っていると、その倣岸不遜な海龍の兄は湯船の中へ足を下ろし、真っ直ぐにこちらへ歩いてきた。
湯船は彼の腰を隠すほどまで深くは無いので、少し目のやり場に困る。
裸であることをまるで気にもせずに翼竜の前まできた黒サガは、すとんとそこへ腰を下ろした。
まるで工場の商品の検分をするように、ラダマンティスの身体をねめつけている。
不躾な視線に、さすがに黙っていられなくなって翼竜は口を開いた。
「男の身体がそれほど珍しいか」
わずかに不快を篭めた語調にもサガは全くひるむ様子は無い。
「冥闘士というのは冥衣がなければ常人と変わらぬと聞いていたが、流石に三巨頭ともなると鍛えているようだな」
何のてらいもなく黒サガの指が伸びて、筋質の確認とばかりに上腕へ触れてくる。
思わず逃げ腰になりかけた翼竜と黒サガの間へ、慌ててカノンが割って入ってきた。
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ラダ受けを書くとするのならこんな感じですか。

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