あと数十分も残っておりませんが、メリークリスマース!
先日『実はアスプロスが本当のハーデスの器だった』というトンデモな夢をみて、ないわー…と起きた後時セルフ突込みをしたというブログを書いたのですが、昨日は『実はデフテロスが(略)』という夢を見て、人間の脳というのは自分に都合の良い夢を見せてくれるのだなあ、有難うございますヒュプノス様とオネイロスの皆様って思いました。
デフテロスはハーデスの真の依代という運命を持つために、聖域の星見たち(教皇含む)をして『大凶星を持つ理由は不明だけれども、これは存在を絶対に表に出してはならない者だ』という占星結果になってしまい、迫害すら正当化されるような状況になったという。厄が表面化するまえに殺してしまおうという皆の意見のなか、それでもセージが『仮面をつけさせて存在を封じよう』と庇って命だけは助けたのでした…
なーんていう内容だったのですが、夢の中での私の脳は、ハーデスの降臨条件が「世界で1番心の清らかな者」であることは忘れていたようです。いやデフもお兄さんに関しては世界で1番純粋だと思いますけど、兄に対して心清らかかと言うと、そうでないようなげふげふ。すいません最後の方また願望が混じりました。
そうそう今日はクリスマスです。デフテロスが「ホワイトクリスマスを過ごしたい」って思いっきり直球なことを言っているのに、アスプロスが「そうか、しかし火山島であるこの島では雪を望むのは難しい。北欧のほうへ足を運ぼうか?」などと鈍感っぷりを炸裂させる日です。
しかして、兄と二人で北欧旅行というのも良いなと前向きなデフテロスですよ。
ホワイトクリスマスと白サガを絡めるのもいいですよね(>▽<)
白サガは聖人カテゴリな人なので、町に下りたとき、貧しい地区の子供たちに天使に間違えられるような王道コースもいいなあと思います。星の子学園でも可。
子供たちに「病気のお母さんに渡す花が欲しいです」とか「お店に並んでいるような美味しい果物を1度でいいから食べてみたい」って言われたサガは、黙って子供たちを南の国へ連れて行って、自生している花や果物を採らせてあげるんですよ。
天使に会った!っていう子供たちの言葉を信じない大人も、持って帰られた花や果物は冬の季節やこの国では手に入らないものばかりで、本当に天使が来たのかも知れないって神に感謝するのでした。
…ちなみに黒サガが同じ事をしてもいいなあ。黒サガもサガだから、弱いものには優しいところもあると思うんだ…子供は苦手そうですが(汗)盲目の子相手なら黒サガの見た目はクリアできますし…
超ドリーム!(>ω<;)
というような、ご都合SSを書きたかったのですが残業のため本日中に間に合いそうになく断念。サガが誰かに優しくされるようなお話も書きたいココロ…
今日もぱちぱち有難うございます。寒い日にも心が温まります。