星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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待ちに待ったチャンピオンRED発売日です(>▽<)
いつもの事ですが、以下いろいろ言いたい放題のネタバレご注意下さい。

後編ではデスマスクとの対決です。
アイオロスは魚と山羊の宮で学んだのか、もう事前に話し合いで何とかなるとは思ってない様子。それとも蟹の性格を知っているゆえの厳しい顔つきなのかな?

巨蟹宮へ足を踏み入れると、空中に浮かんだデスマスクが変なポーズをとって待ち構えておりました。このデスはLOS蟹のインスパイア…?(^-^)台詞の度にポーズ変えるのも面白くてたまりません。あと台詞が何気にデストールっぽくおネエなとこあるので、これはエピGAで師匠がデストールになってることの影響…?

いちおうデスにもこのまま通して貰いたいと伝えるアイオロス。
当然のように見返りを要求するデスマスク。
アイオロスは返せるものもないので、交渉決裂です。

デスマスクは、変なポーズをしていても顔つきは恰好いいので、道化を演じつつ締めるとこは締めるのかな!って思いながらワクワク見てたんです。でも相手が英雄+アテナでは相手が悪く、積尸気冥界波を撃ったらアテナの力で自分だけ黄泉比良坂に飛ばされてしまいました。それだけでなく亡者たちにわらわら取りつかれ、どこかへ運ばれそうになるという…デっちゃん…デスは亡者に大人気だな(;▽;)

双児宮ではオブジェ形態の双子座聖衣がぽつんと置かれています。
サガを待っているのだな…ってここでもアイオロスがサガを思い出してくれて嬉しい。ありがとうアイオロス。アイオロスも気にかけてるんだね…っていうか、ここでも偽教皇のことを微塵もサガだと思ってないんだなっていうのが伝わってきますね!そっくりだったのにね!

無人だからそのまま抜けられるはず、と進んだアイオロスですが、なんと迷宮化!
まあ、サガの仕業です。抜けられるはずが元の位置に戻ってきてしまいました。アテナの間では白サガへ黒サガがいいぞ!みたいな感じで煽ってるので、白サガが実行する感じではありますが、黒サガがやらせてるんだろうなあ。白サガもアイオロスやアテナに聖域から去って欲しくないという意識の部分があったのかもしれません。今回もかわいい。
そのままアナザーディメンションで始末しろと主張する黒サガですが、異次元に飛ばされる前にアイオロスは元の場所にまた戻ってきてしまいました。
黒サガが白サガに、おまえは本気で大地を取る気があるのか!みたいに怒ってるので、今度は明確に白サガがやめた模様。
でも、黒サガのこの言いかたからすると、白サガも大地を支配(統治?)したい気持ちはあって、ただそれを黒サガのような方法では望んでいなかった、ということなのかな?
これ、今月のセインティア設定を加えると凄く美味しいことになるんですけど、それは改めて。

雑兵を倒しながら無事に十二宮を抜け、聖域のはずれのつり橋のとこまできました。この吊り橋を渡ると聖域を出られるようなんですけど…板切れもまばらで、これちょっと油断したら谷底だろっていうぼろぼろの吊り橋なんです。
そこを渡るアイオロスへ、追いついてきた年中組三人が攻撃。これは辛い。
最初に蟹がアテナを返せって攻撃をしかけ、次にアフロディーテも同じようにアイオロスの背に薔薇を撃ちます。この二人はわかる。アテナを取り返そうとし、アテナに当たらないように薔薇を撃ってますので。
このときアイオロスは既に意識がなく、攻撃を避ける事すらなく、それでもアテナを抱えて聖域を去ろうとしているんですね。年中組もそれに気づきます。
そしてシュラは、吊り橋を切り落とし、まっさかさまに落ちていくアイオロスを見て追おうとした蟹とアフロディーテを制し、「アイオロスとアテナは死んだのだ」「アテナは必ず蘇って戻ってくる」と、踵を返すんですよ。

こら、シュラさん、アテナよりアイオロスを優先したでしょ!(^▽^;)
他の二人はまがりなりにもアテナを取り戻そうとしたのに、シュラはアイオロスごとアテナが聖域外に行っちゃうのを認めたわけですよ。多分、もう死ぬであろうアイオロスの意気に免じて。
アテナは蘇って戻ってくるという文脈からして、吊り橋から落ちて死んじゃう可能性も考えてる感じですし…神とはいえ赤子ですものね…
なお、意識がない状態で吊り橋から落ちるのに、アイオロスは墜落では死なないって信じてるのも凄い。というか、信じてるという設定でないと、例えば谷底でアイオロスが墜落死した場合、赤子のアテナが生きてても死んでしまってもそこで放置状態になりますよね?シュラはそういう想定してないですよね?
いろいろな可能性を脳内で加味してみましたが、この場面のシュラはアテナよりアイオロスの遺志を優先したとしか思えないぞ…シュラがかなりアイオロスをこじらせている。本当に尊敬していたのだなあ…

そんでもって…やっぱり御大は御大でした…アイオロスが城戸光政にアテナを預けて死ぬ場面は「略!」って感じのモノローグ…フッ、そんな気はしてました。間際にサガやアイオリアのことを思い出してくれないかな、などと期待してましたが、そんなありきたりな流れになるわけがなかった。

最初から終りまで大満足のエピソード0ですが、これほんとどこかの単行本やムックに掲載されないのかなあ…チャンピオンREDなのでおまけの小冊子とかになる可能性も高そうですよね…って、第二幕って何!?単行本化出来る位の連載がまだ夏ごろに来るってことです!?
ちょっとまって、もうアイオロス死んでるから、次の13年前ターンて年少組か年中組(とサガ)のターンてことじゃないですか?

はー、また午後休憩の時にチャンピオンREDを読み返さねば。セインティアも今回サガファンの私にとってはツボな大展開があったので別にわけて感想を書かせていただく所存!
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