サガはあれだけ強くて完璧なのにも関わらず、この人を護らねばという感情を周囲に沸かせる男であるイメージです。対してアイオロスはこの人に付いていきたいと思わせる男。
何でだろうと考えてみたところ、サガは女神を排しての偽教皇であったため、当時の聖闘士たち(主に年中組)の直接の守護対象なんですよね。護られるべき女神の位置に教皇が収まってるわけです。12宮編での彼は、聖域とともに護られる側のキャラクター。そこへ青銅と女神が攻め込んでいくと。
対してアイオロスは聖闘士の鑑であり、正義を貫いた人。聖闘士としての意識を喚起させ、女神を護ろうと思わせる、そういう立場のキャラクターです。
性格的にはアイオロスは盾でありサガは剣なのですが、「オレが君を護るよ」「ならば、わたしはお前の剣となろう」…というような、バランスのとれた関係になれる二人だと思います。
上手く行かないとと両雄として対立しちゃうんですけどね(^^;)
でも対立しても、どうせお互い両想いですけどね!(根拠なし)
だから、どちらが教皇になってももう一方が補佐となれば、大変上手く行くような気がします。ただ、二人とも人の上に立つ器を持つだけに、聖域の下々の皆さんがサガ派とアイオロス派に分かれないよう手綱をとるのが面倒そう。
そうならない為に一番簡単なのは、二人の信頼の深さをいつでも周囲へと示すことではないでしょうか。
つまりアイオロスとサガは隙あればイチャイチャしていれば良いってことですよ。周囲が「もうあの二人は夫婦みたいなものだから」と諦めてワンセットで考えるくらいになれば完璧ですね!やりすぎると士気は多少落ちるかもしれませんが、聖戦後は平和だから大丈夫!
…もう少しバランスのとれた三段論法でロスサガに到りたい。
それはさておきサガが誰かにデレてるお話を読みたい&書きたい周期です。相手は誰がいいかなあ…突然ラダマンティス相手にとかでも萌えるんですけど…でもラダマンティス側は困りそうだな…
今日もぱちぱち有難う御座います。日々の癒しです。