星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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アスプロスとデフテロスが聖域にきたとき、カルディアのような大人が近くにいたらなあって思います。カルディアなら子双子の置かれた状況を見たら、「こんな因習やめさせろ」って、セージに直で言ってくれたと思うんですよね。
もしくは、サーシャに対してしたように二人を聖域から連れ出して、双子を凶星扱いしない世界もあるってことを見せてくれたり。
当時まだ真面目な白プロスは、破天荒なカルディアからいい刺激を受けるだろうし、デフテロスも普通の子供として扱ってくれるカルディアに心を開くんじゃないかと。

あ、しかして、女神の立場なら「聖域の外に連れ出して」と誰かに頼んで連れ出してもらうことが可能ですが、これが一介の候補生だと、聖域の外に出たい(いっとき逃げたい)って思っても許されませんし、実行したら脱走扱いで死罪かな?普通の候補生なら黄金聖闘士のとりなしがあれば大丈夫なようですが(by DVDオリジナル場面)、デフテロスは候補生ですらなく、修行も禁じられた凶星扱いだからなあ…
サーシャなら聖域に戻っても、「前に進むための気持ちの切り替えを行ってきた」で済んでしまいますよね。多少の可愛い罰はあっても。
そう考えると、当たり前ですが、女神はやっぱり特別扱いで大事にされてるなあと思います。他の、運良く黄金聖闘士を師匠にした弟子たちも。

以前も書きましたが、サガとカノンの周囲にも、力で彼らを圧倒できる大人が子供の頃にいたらなあ…と無いものねだりですが、願ってしまいます。シオンは既に老いていましたし(それでもまともに戦えば強かったでしょうが、それを双子が見る機会が無く)、童虎は山奥の監視で動けませんから、双子からするとシオンと童虎は同程度老いているだろうなって予測になってしまうわけです。

そうなると、周囲に自分達より力で優れたものがいないって双子が思い上がっちゃう(実際、ほぼそのとおりなんですが)。
彼らの勘違いをへし折れるような大人がいたらなあ…と、ついつい思ってしまうのです。

同じような立場のアイオロスが真っ直ぐに育ってるのは、同じ黄金聖闘士候補生の弟がいて、その存在を隠さなくて済んでいるためだと思われます。アイオリアの存在を隠さなければならない…ってなったら、アイオロスですら、どっか歪みますよね(^^;)

強引に、ロスサガ入れ替え設定で妄想しますと、こうなりました。

聖闘士の中でも最強を誇る黄金聖闘士が兄弟で就任することは、聖域内のパワーバランスだとか、家族の情よりアテナ優先だとかいう理由で、表沙汰にすることを許されないんですね。
顔一緒ですけど、射手座と獅子座に就任した時点で、アイオロスとアイオリアは公式には兄弟であることを公にすることを禁じられてしまうのです。顔一緒なので隠すのにムリがありますけど、そこは強引に。弟のほうは仮面をつけられちゃうとかで。
にもかかわらず、双子座は別に双子を公言してOKなのです。何故って双子座だから。そこは最初から双子であることが前提なので、兄弟そろって一緒に暮らしてもいいんです。
射手座ひねますよ。
何の憂いもないサガが神のような笑顔で「友達になろう」って近づいてきて、ロスもサガを大好きになりますけど、心のなかで憎しみも育ってしまうという、超強引逆転IF。

そんなダメ妄想をしながら今日も仕事にいってきます(>ω<)
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