星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
[2529]  [2528]  [2527]  [2526]  [2525]  [2524]  [2523]  [2522]  [2521]  [2520]  [2519
こう、キャラの人間関係において、いろいろな可能性を考えるとき、「これは無茶だろう」という設定にあえて挑戦してみたくなることってないですか。
たとえば黒サガがタナトスに白サガを売り込むような状況とか。

黒サガが他人に白サガを勧めるという部分からして無理めですよね。しかも相手がタナトス。黒サガは白サガを大事にしているナルシストなので、白サガは自分のもの・誰にも触らせるか!ってスタンスですし。

ただ、サガの負けず嫌いとプライドの高さをいかせば、むりやり出来ないこともないかなって…(>ω<)

たとえば、タナトスが白サガに初めて出会ったとき、馬鹿にしたとするじゃないですか。「神のような男と聞いていたゆえに期待していたが、所詮は人間か。清らかさもハーデス様にまるで及ばぬ」みたいな言葉を投げつけて見下げたり(※あくまでタナトスの主観&趣味)。
まあそう言いつつも人間にしては上質だとは思ってるタナトスですけど、その言葉を聞いた黒サガがかちーんとくるわけです。
「貴様にアレ(白サガ)の価値を判らせてやろう。あとから付き合いたいと後悔しても遅いぞ」って、いきなり対決モード。

白サガ「まて、そこは発奮するところではない」
タナトス「オレは男は範疇外なのだが」

そんなふうにして誰も望んでない黒サガによるお見合い作戦スタート。
でも黒サガも所詮、恋愛音痴のサガなので、上手く行くはずがないですよ。

黒サガ「男は手料理に弱いはずだ」
白サガ「弁当でも作ればよいのか?」

拙宅サガは料理が壊滅的なので、食べたタナトスに弁当テロと言わしめさせただけでした。そもそも白サガの魅力ってそういうとこじゃないよね。
デスマスクやカノンやアフロディーテが『オレ(私)にコーディネートさせればいいのに』ってこっそり思ってますけど、タナトスなんぞにサガの魅力を判らせることはないとも思ってますので、当然協力しません。

結果は惨敗で、黒サガが珍しく落ち込みますが、白サガが黒サガに『おまえがわたしのために怒ってくれたことは嬉しかったぞ』と慰めて白黒間の距離が縮まったので、終わりよければ全てよし…っていうオチ。
白サガと黒サガが、おたがいに打ち解けるような会話っていいですよね。
この逆パターンで、黒サガのために白サガが怒るような話もみたいです。
…しまった何だか冒頭と主旨が変わってきている(>ω<)
いや、白サガが黒サガのために怒る話はわりと無理めだからいいのか…!?

今日もぱちぱちありがとうございます!毎日のエネルギー源です(^▽^)
ブログ内検索
フリーエリア

photo byAnghel. 
◎ Template by hanamaru.