車田先生がサガとアイオロスのことを両雄と表現していることに、物凄く燃える（萌える）管理人です。並び立たずともおっしゃってますが、ある意味確かにそう言う部分はあると思うんですよね。二人とも頂点の人なので。
ただ、頂点同士にしかわからない世界があって、そこで二人は繋がっている。愛だとか恋だとか友情ですらなくても、彼らの魂は同じものを共有しているのだと思うのです。方向性は違えど、ラダマンティスとカノンの繋がりもそういう部分がある気がします。二人だけの高み。
車田先生に『雄』と評されるサガが、心が弱いということはあんまりない気がします。むしろ強すぎるくらい強くて、その事が他人を頼らないある種の孤高さとか傲慢さも産んでいるという。リンかけでいう剣崎と高嶺で言えば高嶺の優しさをもった剣崎がサガで、剣崎の厳しさをもった高嶺がアイオロスという。…すいませんちょっと強引な分類をしました。
で、その並び立たないはずの二人のうちのサガが、聖戦後に一歩ひいてアイオロスを立てるようになったら、アイオロスはアイオロスで凄く複雑な気がします。復活して最初の頃は忙しくて、また教皇修行も大変でそれどころではないけれども、ふと気づくとサガが色々後ろからサポートしてくれている。アレ？っていう。嬉しいけれども君の位置はそこじゃないだろう、後ろじゃなくて正面、最低でも隣だろうって。
でも、教皇（になる予定）としてのアイオロスは聖闘士を従える立場として、サガと二人で高みを目指すという関係を構築するのが公的には難しい。でもサガなら…とかサガの雄の部分（この雄は「オス」じゃなくて英雄の「雄」です）に少し期待してしまったりするわけですね。サガが自分と対等であることが嬉しいアイオロスです。下手をしたら刃を向けられることすら、少し嬉しい自分に気づくんじゃないか。
ということを自嘲としてアテナに話したら、アテナが「本気で短剣を向けられるのって、今になってみると嬉しいものですよね」と同意しちゃったりして、でも二人でそれは内緒にしようねって話になりますよ。その感情がトップに立つ統治者としては私情であり傲慢でもあることを知っていて、それを他者へ見せないのは強者の礼儀であることが判ってる二人です。
という妄想。
今日もぱちぱち有難う御座います（＞▽＜）夜にお返事させて下さいね！
というわけで今週もネタバレご注意ください。
夜空に輝く数多の星の光が、じつは何千光年もかかって届いている過去のもので、輝いて見えていても本当はその星はもうないかもしれないのだということを、子供の頃最初に教えてくれたのは佐々木淳子の漫画「那由他」でした。
先代獅子座イリアスはとんだベジタリアンのネイチャー系電波でした。大地や風などの自然と語っちゃう人です。魚と語れるのなら人間とも話せるはずなんですが、人間相手には通じるように話そうとしないところが、ちょっとどうかという感じの人です。
自然の中で暮らし、子育てをしている彼を、聖域からまだ若い牡牛座ハスガードが迎えに来ます。女神はi未だ降臨していないのに冥闘士たちは覚醒しはじめていて、なのに黄金聖闘士は若輩のアスプロスとシジフォスと自分しかいない、ちょっと戻ってきてくれないかという感じです。正論ですよ。
イリアスに子供がいることにもびっくりのハスガード。大人になったら恋愛は自由みたいですね…
今週はコマの端々に居るちびレグルスが可愛いのなんの！まだ魚も一人で取れないレグルスですが、このあと父が死んで、一人で生きていく為にいろんな動物をラーニングするのだろうなあと勝手に予測。
会話の成り立たないイリアスにぷんすかしつつ、イリアスを連れ戻すまでここにいると居座るハスガード。一方そんな彼らの近くにラダマンティス率いる一軍が迫っておりました。
帰還を迫るハスガードへイリアスがいきなり語りだしたのが冒頭の内容です。ひときわ輝く星があるが、あれはもう死んでいる、新たな星を生んでな…と。
多分自分のことを比喩して語ったんだと思うんですが、比喩でなかったとしても唐突です。思うに、レグルスが空気読めないのはこの父親のせいですね(`･ω･´)
で、この既に死んでいる星の光は、普通に考えればイリアスのことなんですが、ついアスプロスを連想してしまった管理人です。最強になれる星として輝いて見えているけれども、アスプロスは杳馬に闇の一滴を落とされた時点で本当はもう死んでしまっていて、今のアスプロスはその残煌にすぎないのだ…みたいな。
ハスガードが語る同期としてのシジフォスとアスプロスがまだ少年で、たった１コマだけなんですが大層癒されました！
この同期三人のうち、アスプロスは既に闇に冒されていて、シジフォスは黄金聖闘士年長者の重圧にふんばりながらも女神を迎えに行ったことでロリコン自責の念を育て、まともに育ったのがハスガードだけっていうのが何とも…ハスガードの語る同期のコマのなかに当然のようにデフテロスがいなかったことも、このときの聖域の歪みが現れているなあと思いました。まあ多分ハスガードはこの時点でデフテロスを知らないですよね…そりゃデフちは黄金聖闘士じゃないですが、この時にはもうちゃんとアスプロスと一緒に双児宮にいるのにね…
来週はイリアスとラダマンティスの激突になるのでしょうか。どちらかといえば物理攻撃系であろう実力者二人の戦闘が物凄く楽しみです。
そして今日もぱちぱち有難う御座います（＞▽＜）出社前のカンフル剤です！
とりあえず、黄金聖衣を着用したときのサガは、金牛宮の前の階段に座らせてはならない！何ですかあのけしからん急斜階段は！
前聖戦時牡牛座のオックスが、その階段のてっぺんあたりに大股開きで腕を組んで威風堂々座ってるんですけど、瞬たちは下から登っていくので、見上げる構図の真ん中に座ってるオックスは堂々たるＭ字開脚にしか見えんのです。誘ってるの？ねえ誘ってるのオックス？
聖衣の前垂れが上手く前を隠してるのがまたけしからんです。これがサガだと聖衣の下がマッパの場合がありますからね。黒サガが堂々とあの階段でＭ字開脚していた日には、聖衣で多分真ん中は隠れるんだろうけれども、畏れ多くてもうあの階段を登れない。ましてや上を向いて歩こうなんて歌えないですよトンでもない。涙どころか鼻血が零れる。
いやまだ座っててくれた方が、前垂れが急所を守ってくれるからいいのかもしれない。ジェミニがその位置で立ち上がった日には、ミニスカを履いた女子高生の後ろから歩道橋の階段を登るが如しですよ。
全くもって、なんたる罠。金牛宮恐るべし…
あと水鏡先生と並ぶと一輝兄さんの背の低さが目立ちます。まだ一輝兄さんも少年なのだなあという感じで、可愛さが引き立ちました。一輝が腐視点なしでも原作からして可愛く見えるとか驚きです。でも雑誌の柱には「男の中の男、フェニックス一輝のイラストを描こう！」なんて書いてあるので、やっぱり腐視点だったのかもしれません。あとシオンの負け犬っぷりも新鮮です。新米シオン頑張れ！（＞ω＜）
ちなみに頂上付近では、そろそろ魚座が教皇を美味しく頂いている気がします。教皇も頑張れ。いやむしろ魚座頑張れ。
ワー、イースネタに反応くださったＡ様有難う御座います。まさか反応があるとは思わなかったので小躍りいたしました。メールで頂いたのでメールで返信させて頂きました（＞▽＜）
前回ブログでの映像の赤毛の主人公をアイオロスに余裕で置き換えている管理人ですので、海辺で主人公が倒れている映像部分は、１３年前のアイオロスの逃走劇の最後あたりに置き換わっております。
それを助けるのはアイオリリア。名前繋がりだけという強引さですがキニシナイ。アイオロスといい感じになる双子女神のフィーナはサガで。双子とはいえ妹神のほうですけどキニシナイ！囚われて記憶喪失中という時点でサガに似合いすぎるので、サガで行くったら行くのです。
映像のアドル砲（※塔から発射されて地上に落ちてくる光は主人公です）の部分は、ＮＤで過去聖域に降ってくる瞬や女神のイメージ映像で妄想しました。
イースに限らずＲＰＧ系ファンタジーで妄想した場合、ラスボス兼ヒロインがサガ、サガによって殺されてしまった勇者がアイオロス、まだひよっ子ながら勇者を目指して旅立つ主人公が星矢ですね！
原作どおりのアイオロスなら上述のとおり殺されてしまいますが、あえて使命を捨ててサガの傍にいる元勇者のアイオロスでもいいなあ。そのパターンのアイオロスなら、星矢の手助けをこっそりしてくれたり、逆に妨害したりという謎の導き手の位置に来ますよ。
勇者×魔王って王道ですよね(`･ω･´)
という今回の妄想を全部ミックスすると、世界観はこうなります。
『双子の魔王が支配する闇のサンクチュアリ。聖域を本当の姿に戻すために旅立つ勇者アイオロス。ところが旅の途中で出会った記憶喪失の美人さん＝サガに惹かれてしまったところから、彼の運命は捻じ曲げられていったのでした』
うわっ、書き出してみたら凄い厨二妄想だった／（＾０＾）＼
今日もぱちぱち有難う御座います！心のカンフル剤です！
昔のファミコンやPCエンジンのピコピコ電子音全開なＢＧＭが大好きです。詳しくないのですが、アウ/トランとかアフター/バーナーとかグラ/ディウスとか雷/電とかそういうやつです。特にイー/スは神！
ゲーム機持参で帰省した弟にＰＳＰ版イースⅡのオープニングムービーを見せてもらったら、画像といいアレンジ曲といい神すぎて心が震えました。ファンタジーなだけあって風景が聖域に似てたりするんですよ。そのオープニング映像の双子女神がサガとカノンに置き換わって見えたとかもう病気の域。じゃあ主人公のアド/ルはアイオロスで！
【参考】ファル/コム公認クロニクル4Gamerデモムービー頁
今日も自分だけが楽しい妄想語りこの上なし（＞ω＜）
双子の女神って普通に萌えますけど、男神の双子も超絶に萌えますよね。そうですヒュプノスとタナトスのことです。しかも単なる色違いではなく金と銀。額に星を持つ眠りと死だなんて、私に設定だけで悶えろと言っているようなものですよ。
彼らは今後発売のＬＣのＤＶＤで戦闘シーンを見ることが出来る予定ですが（エリシオン編ＤＶＤでも戦闘シーンを見れるんですがまあその…）、他の神様たちも出来れば映画の天界編序章のクオリティーで全員見てみたい。神様だけのプロモーションビデオはどこかに落ちていませんか。
てゆか天界編の続きは是非いつかお願いいたします。あれは繰り返し見ていると味の出てくるスルメのようなお話です。柱にされてる黄金聖闘士たちを開放してあげて欲しいという意味でも続きをお願いしたいココロ。
そんなわけで一人寂しく脳内捏造映像上映会中。心が震えるような聖闘士星矢の戦闘映像を寿命１００日と交換などと恐怖新聞が言って来たら、余裕で乗ってしまいそうな駄目管理人です。