また今日もNDネタバレの混ざっていたりする妄想発散ですのでご注意ください。
テロメアを狂わされて過去に飛ばされた女神ですが、花の鎖を現世のクロノスの湖の先まで伸ばして、過去への道標とした…というのが今週号です。
道標があれば、数多の次元・時間が渦をなしていようと、それを頼りにアテナのもとまでいけるわけですね。
今までも、小宇宙を道標としたり鈴の音で居場所を確認したりしている聖闘士たち。アスプロスもなんか道標があれば戻ってこれるんじゃ…と思うのです。
分解されてるのはキニシナイ!きっとアスぷなら、いやアスぷの纏ってる黄金聖衣に憑いてるデフテロスなら、鍛えた強固な自我で何とかしてくれる!
で、アスぷの道標になりそうなのって、黄金聖衣同士の共鳴のほかにもう1つありますよね。そうです、杳馬の闇の一滴です。これもデフテロスの最後の一撃で消滅されてなければなんですが。
穴だらけの妄想でも強引に突き進みますよ!
たとえば、アスプロスは魂の中に、杳馬の一部=闇の一滴を持っているがために杳馬と繋がっていて、世界の果てまで飛ばされようと、それをたよりに杳馬の元へ来る事が出来るといいなと思います。まあ杳馬×アスプロスのためだけの妄想なんですけど!
望んでいないにも関わらず強固な縁が出来てしまい、意志のほかの部分で惹かれあうような関係が好きです。拙宅だと死の神タナトスと自殺者サガの捏造関係がそれですね(^▽^;)
アスぷも闇の一滴があるかぎり、杳馬に惹かれればいいよ!
全然話は変わって、原作の星矢とサガの素顔の出会いの場面を読み返していたら、白サガが「わたしは…この教皇は」と零していて、ああサガは奪い取ったまがい物の地位ではあるものの、きちんと自分の事を教皇と自負していたのだなあと思いました。
奪ったからには全てを背負い引き受ける、サガらしい強さだなと感じます。
今日もぱちぱち有難う御座います(>▽<)毎日の清涼剤です!
残念ながら星矢世界にドラ/えもんはいませんが、代わりに神様がいるじゃない!ということで、人の魂と形を写す神具みたいなのを捏造しとけばコピーロボットの代わりになりますよね。
サガの心を写したサガコピーにアイオロスが告白の練習をしたりしないかな!ロスコピーにサガが本音を漏らすような逆シチュも捨てがたい!
…と思ったんですけど、本当に心を写し取った場合、なんかちょっとコピーの子に対して残酷な感じになってしまう事に気づいて悩み中。
コピーの子の中身はサガとおんなじで、自分の事をサガだと思っているにも関わらず、大好きなアイオロスがくれる愛の言葉は本物のサガのもので、自分は練習台なんですよね。サガの性格からして耐えられないですよね。だから絶対、練習の愛の言葉には素直に応えない。下手をすると手酷く拒否しますよ。
そうするとアイオロスの側はアイオロスの側で、『これはサガと全く同じ反応のはず。ということは、俺はサガに嫌われているのだ』と受け取ってしまい、両者が傷つく羽目に。
やっぱり練習台は無機物相手あたりが無難ですね。アイオロスは双子座聖衣あたりを練習台にすればいいと思いました。聖衣なら無機物とはいえ命もあり、想いをとどめることも可能なので、うまくすれば意図せず聖衣経由でサガに伝わるよ!
サガとアイオロスの愛情の形は、精神愛部分が物凄く大きなウェイトを占めるんですが、車田先生の言うとおり両雄並び立たずな二人でもあるので、競い合いぶつかりあい、それでいてラダとカノンのような敵対関係でもなく、では友情かというと友情でもありながらそれだけでもなく、反発しつつ惹かれあい高みを目指す組み合せという、どう表現していいのか難しいカップルです。
あえてカップルと言い切る!
そんな弟を見て、カノンならドラ/えもんのコピーロボット欲しがるかも!と飛躍妄想した駄目姉。海界へ仕事しに行くのに、本物のサガは連れて行けないので(サガも聖域で仕事があるので)代わりにサガのコピーロボットを連れて行くのです。
逆にサガがカノンのコピーロボットを傍に置いとくのでもいいな!コピーロボットには優しいサガを見てカノンがむっかり。あ、コピーロボットには甘いカノンを見てサガがもやもやするのでもいいですね!
それはさておき、昨日はまたうっかり勢いで志/方あきこさんのアルバムを注文してしまいました。「晴れす/ぎた空の下で」で白サガパロをやりたい!雨の代わりにアテナを乞い祈る白サガ。
サガは凄く意志の強いひとだと思うんですよね。黒白二分割になってるから大変なだけで。13年間、もう誰に認められることはないというのに、黒サガに対抗しつづけた白サガを思うと背筋が伸びます。
アテナが戻るまでのあいだ、サガが他人の前では決して涙を見せず、嘆きや苦悩を見せることもない…ということもありえそうだなあと思います。自分が原因であることは重々判っているので、その自分が嘆く権利などない、それよりも何があろうと聖域を護りきらなければという意識で。星矢がやってきたときに見せた涙が、13年ぶりにようやく落ちた涙だったりするのです。
という妄想。
私もコピーロボット欲しいな…そしたら仕事の間に原稿してもらうんだ…
そんなわけで以下今週のチャンピオン感想です。ネタバレ満載ですのでご注意ください。
まずはLC!レグルス!(>▽<)
見よう見まねで翼竜の咆哮を真似たレグルスに対し、一応「過信という訳ではないようだな」と褒めるラダ。しかし直ぐに「だがそれは人という種の範囲での話だ」と闘気を溜めはじめます。戦闘中に「所詮は人よ」とか言ったりしますし、やっぱりもうこのラダは人じゃない、もしくは本人が人を超えたつもりでいるバージョンなんですね…。
「これはハーデス様より賜った力」と説明しているので、例え死闘を繰り広げても、それはラダ(だけ)の力じゃないわけです。来世でカノンと闘うラダは自分だけの力で頑張れ!(>ω<)
レグルスに必殺技のグリーディングロアをかますラダマンティス。…必殺技というかスーパー頭突き!レグルスは血を吐いて吹っ飛ばされるものの、それによりラーニング完了です。「まあ、これくらいなら超(い)けるかな?」と余裕のレグルス。おま、ほんと何者…
ラーニングした技で返すレグルスのターン!狙いが甘いとみるラダマンティスですが、同時にレグルスの姿に別の男の姿が重なります。その面影に気を取られ、技を食らうラダマンティス。突進の勢いのまま、ワイバーンのメットの尾へ噛み付き、引きちぎるように奪うレグルス。
レグルスへその男との縁を尋ねるラダマンティス。それに対して「誰だい?それ、名前を言ってくれなきゃわからないよ」と、徐々に黒部分を発動するレグルス。
この台詞選びを見る限り、絶対レグルスは言葉攻めに向いている。「ほら、言ってくれなきゃ判らないよ?」って王道ですよね。
その後の会話により、レグルスが前獅子座イリアスの息子であり、イリアスがラダマンティスの角を初めて折った男であり、どうやらラダがイリアスを汚い手段で殺したのだという事がわかります。最後のはレグルスがそう思ってるだけで、多分汚い事をしたのはラダじゃなく、その周囲にいた冥闘士なんじゃないかと読んでますが。
息子を庇って本気を出せず…というのは普通にありそうですものね(汗)
怒りモード全開のレグルスは、今までの天然無邪気系の雰囲気とは一変して、カノン島の鬼モードです。
ちなみに、レグルスが告げた目に焼きついて離れない記憶は、父の死の場面の記憶ですが、デフテロスの忘れられない記憶は当然、自分の手で兄を殺したあの瞬間ですよね!
そういえば、途中でラダの技を真似ようとする準備運動みたいな場面で、レグルスが「あ オレ羽ないや」と言ってるんですが、闘衣の形状や特殊能力に依存する必殺技をどの程度までラーニング出来るのかなあと気になります。
たとえばシャカの「天空覇邪魑魅魍魎」やLCタナトスの「タルタロスフォビア」はバイオレートとの戦闘を見る限り、レグルスは亡者を小宇宙で支配できるので、ある程度ラーニングできると思うんですが、水瓶座の凍気や双子座の異次元操作についてはどのあたりまで小宇宙の使い方をラーニング出来るのかって感じで。ミーノスの繰り糸は真似しようにも同質の糸がないと出来ないですよね。ただ、物質的なものなら、相手からその武器を奪って使うという手段もあります。
ソレに対して、アルバフィカの毒血を使った必殺技なんかはラーニングのしようがない。
そう考えるとそれほどラーニングは万能でもないのかな?
そしてND。シオンを圧倒する水鏡先生。力が同等でないので千日戦争に持ち込めず、気持ちいいほど吹っとばされるシオンです。それだけの実力を秘めていても白銀だった水鏡先生…あっ、NDでは聖闘士も進級制だから、当初は白銀でも、聖域にとどまっていたら黄金聖闘士に進級してた可能性がありますね!
一方クロノスのいる次元の湖へ到達したヘカーテと一輝。クロノスを叩き起こして案内させるとか、また何気にビックマウスないつもどおりのお兄さん。しかし、クロノスを起こすまでもなく、とある印に一輝は気づきました。
該当次元から、花の鎖がのびて立ちのぼっているのです。
この「アテナの道標」を伝えば必ずアテナの元へたどり着ける、あとから来るであろう氷河と紫龍にもその事を伝えてくれとヘカーテへ頼んで、先に過去へ向かう兄さん。やっと青銅メンバーが揃うフラグが立ちました!
そして無事聖域へ落ちてくる兄さん。おりしも十二宮の入り口では水鏡先生とシオンの戦闘真っ只中。いや戦闘中じゃないな…シオンはまだ口は利けますけど、はっきり負けてます(汗)
そでれもシオンは、これ以上誰であろうと通すわけにはいかんという意志を見せますよ。そんなシオンに対して、一輝兄さんはここでも一輝にいさんです。
「このフェニックス一輝をさえぎる者は敵味方関わりなく倒して通る!」
(^▽^;)そうだね兄さんそうだね…!
今週号で思ったのは、やはりアテナは女神なんだなあということです。沙織さんが可愛くて人間ぽいので、うっかり人間であるかのように感じてしまうのですが、肉体が赤子になって、通常の(人としての)意識がなくとも、神の力を発揮して、次元の狭間にも切れない花の鎖を伸ばすというのは、やはり人間ではありえないんですよね。
昔スニオン岬で、人間沙織としての意識がまだないはずの赤子の頃に、それでも神の力を発揮してカノンを助けているのと似ているといいますか、沙織としてのパーソナリティとは別に神としての大いなる意思の発動が可能な存在なんですよね…
カノンを救ったのは神としてのアテナの力であり、サガを最後に許したのは「無力な赤子」とサガが判じたはずのその赤子が成長した沙織なんですよね。神であり人である彼女と人間の関わりを考え出すともだもだが止まらないココロ。
…でも知ってるんだ…皆様駄目人間のようでいて、リアル社会生活はきちんとなさっていることを…私のパソコンなんて「りあるしゃかいせいかつ」を変換すると「リアルシャカ衣生活」ですからね…
でまあ、またなけなしのリアルマネーを使って星座ワインを通販しちゃったわけです。勢いで。全部は買えなかったので、セレクトは射手座(赤)と双子座(ロゼ)。そんなに酒を飲む方でもないというのに全くモウ。でも届いたら並べてニヤニヤするしかないですよね。誰も入ってこないように部屋を閉め切ってね。
そんでもって射手座の液体と双子座の液体を混ぜたらどうなるかなハアハアとか考えるに違いない。末期症状極まる。しかし食べ物(飲み物)で遊んではならない(>M<)順番に飲みますよ!早く届かないかな!
デフテロスなんかはマメそうなので、ワインに果実を漬け込んでサングリアを作ったりしてそうです。自分で摘んできた果物で果実酒つくったり。ただし、マメなのは兄と同居しているときに限ります。甘いお酒は兄の食前酒用です。自分が飲む酒は蒸留酒の強い酒なのです。
カノン島で一人で暮らしてるときは修行目的だし、自分のことには構わないので、暮らしてる小屋には何にもありません。聖戦後にアスプロスと同居を始めたら(いきなり捏造妄想前提)、何もなかった小屋に、少しずつ生活臭のするものが増えていけばいいなあ。それとともに空っぽだったデフテロスとアスプロスの心にも、いろいろな想い出が増えていくんですね。
デフテロスが幸せそうにご飯つくったり、洗濯したり、掃除したりしてアスプロスの面倒をみている映像が脳裏に浮かびすぎる。
カノンとサガの同居の場合、整理整頓清掃だけはサガが完璧にこなしてくれますね!ごはん担当はカノンです。13年間砂を噛むような食事をしてきたサガにとって、聖戦後のカノンの手作り料理を囲む夕食は、もう夢のようなんじゃあるまいか。下手をしたら黙々と一口一口味わいながら食べますよ。二人だけの食卓なのに何も言わない兄をみて、またカノンが勘違いしそうですが。
あと、タナトスと身体をチェンジしたカノンが、入れ替わりに気づかないサガに地味な誘い受けされるような妄想もしてました!\(^▽^)/寝てる途中に気づくサガですよ!見た目が変わっても、カノンのことをサガが気づかぬはずがない!真っ青になってるサガがどうするかによってラストが変わりますよね!あとカノンがどの程度キレるかによって変わりますね!途中でタナトスがまた身体を入れ替えなおして最後の美味しいところをもってくパターンもありますしね!ちなみにカノンの身体に入ってたタナトスの方は、入れ違いに気づかないラダに求愛されて鼻で笑ってたんですよきっと。普通なら魂の色を見分けられるラダが気づかぬはずはないんですが、なにぶん相手は神なので偽装工作で誤魔化されたといいますか。それでも「何かおかしいな」という違和感は覚えているラダです。
あとで事実を知った日には「一生の不覚」と落ち込みそう。
そんな妄想をしているのに原稿が進んでなくて、まだ下書という惨状。
しかも寝坊して出勤前にコメント返信まで行き着きませんでした…よ、夜にはチャンピオン感想とともにかならず…(ぺこぺこ)