沙織さん誕生日おめでとうー!
原作を読み返すと、最初の頃はまだ皆と打ち解けていなくて、ツンというか気位が高いお嬢さんな感じでしたよね。それが段々余裕が出てきてアテナらしさが身についていくといいますか。
成長キャラというと青銅聖闘士やカノンなどがすぐ脳裏に浮かびますが、沙織さんもすごく成長していました。
当初の、瞬にすらそっぽを向かれてしまうお嬢様だった沙織さんが、NDではその瞬と談笑したり手を繋いで一緒に過去へ向かったりしていて感慨深いです。
最初のころにジャミアンが沙織さんを攫おうとさえしなければ、青銅聖闘士たちも沙織さんを助けようとしなかったですよね。その場合、一人でも聖域に乗り込むと沙織さんはいっていたので、一人で出かけてトレミーにやられてジ・エンドだったのでしょうか。そんな状態でもやっぱり老師は「サガごとき小者に倒されるのならどうあっても偽者」と傍観したのかな…
うう、サガが二重人格にならず教皇に選ばれていて、カノンは双子座になって、幼いアテナ(日本へは行かないので沙織という名前にはならない)が教皇に懐きながら育ったりしていたらどんなに良かったろうなあ!城戸光政おじいさまポジションはシオンですよね。サガが子アテナを敬い可愛がりすぎるので、シオンが「あまり甘やかしてはならん。アテナの御為にならぬ」とクギをさしたりするんですよ。アテナが5歳のときサガが20歳!ほのぼの!
そして相変わらず黒サガと沙織の組み合わせの場合、人間界のどこへデートへ行かせたものか見当がつきません。朴念仁かつ風流さを持ち合わせぬラダマンティスをどこへデートに誘ったものか悩むカノンより悩む。黒サガはいったいどこなら喜ぶというのだ。
…温泉しかないじゃん。
でもアテナとの初デートが温泉ってどうなの…一緒に入るには貸切温泉か混浴に入るしかないんですが、その前段階のデート場所を探してるんですが…
今日もぱちぱち有難う御座います(^▽^)御礼は次回にさせて下さい!
サガが通販を利用するような場面はどういった場面だろうと考えて見ますと、まず書籍関連でしょうか。聖戦や他界関連の資料や文献に関しては、歴史を誇る聖域図書館に勝るものはないのですが、ふつーの一般書籍はふつーの書店へ行かないと売ってませんからね(笑)
しかして、聖域近くのロドリオ村に書店があるかどうかも怪しい。教皇の身分だったときには、新聞や雑誌は御付のひとが用意してくれましたが、ジェミニの身分に戻った後は自分で入手しないといけないのです。いやエピG的には双子座聖闘士様にも御付の人がいそうなので、その人が買って来てくれそうですが、遠い町まで私用で買い物に行かせるようなことは、サガはしないのです。
そんなときネット通販があれば、希少な本も探し出せて、簡単に入手出来るのでサガは大喜び!
ただ、聖域にネット環境を構築したとして、ネットを自由に見せてもらえるのは、聖闘士以上と一部の事務担当だけの気がしないでもないです。思想教育的な意味で…幼い子供がネットにはまった日には、修行が疎かになるだけの予感。大多数は公共の場においてあるパソコンを共有する感じかなあと勝手に妄想しています。
拙宅ではカノンはパソコンが得意なので、平気でいろいろ怪しいソフトを開発したりハッキングしたりするのですが、興味を持った黒サガがカノンのつくったプログラムを見よう見まねで独学し、ラダマンティスのパソコンにでも忍び込ませればいいですよ。カノンに発見されちゃうんですけどね。
「冥界の機密を探るつもりだったのか」と問い詰めるラダとカノンに対して、「その朴念仁がカノンに恋文でも打ったならば、コピー保存しようと思って」などとさらりと言い放つ黒サガ。
余計カノンに怒られました。
本気になったときのサガのスキルの高さは尋常でないので、真価が発揮された状態のサガを見ておののく年少組や海界っ子たちが見たいなあ!知恵の女神のアテナとチェス勝負して勝率半々くらいです。ポセイドン相手だと勝率8.5割くらい。タナトス相手だと100%勝てるのですが、こっそり負けてあげているサガ…
それはさておき、アテナとサガが仲良くしている場面を妄想すると、凄くほのぼのしますね。黒サガとアテナの組み合わせも大好きなんのですけれど、この二人だとどこへデートに行かせたらいいか皆目見当がつかぬ…!(>▽<;)他界とか自然の綺麗なとことか、こう街中から離れてしまう感じで。うっかり黒サガとアテナの二人で東京ねずみーらんどに挑戦した日には、二人ともぐったりしそうですよ。
「世俗の行楽とは、なかなか過酷なのだな」
「ええ…この炎天下に2時間も並ぶなんて、修行と変わりませんわ」
そんな混雑してるところじゃなくて、花/やしきあたりから始めればよかったんだよ。沙織さんの財力なら貸し切れるよ。
あとあと、沙織さんの育った場所である城戸邸に黒サガを招待ってのもいいですね!沙織さんが黒サガを自室に通してあげたりすると、光政翁の写真が飾ってあったり、沙織の小さな頃の写真やぬいぐるみが飾ってあったりするのです。
自分が追放した女神が、極東の日本で育った日々を目の当たりにすると、いろんな意味で流石の黒サガも感慨にふけりますね。顔には出さない黒サガですが!
今日もパチパチ有難う御座います(^▽^)気力を溜めて仕事へ行ってきます!
少し前にカノナビ(カノンナビゲーション。手乗りサイズでサガに行く先を指示してくれる)の可愛さを語りましたが、デフナビ(デフテロスナビゲーション)も良くない!?と唐突に萌え発動。
手乗りサイズのデフナビを早速脳内でアスプロスの左肩に乗っけてみた!寡黙だけど高性能のはず!…と思ったのに方向を指示してくれなかった。左肩に乗ったデフナビは前方なんか確認しないで、ひたすらアスプロス見てた。
しかもアスプロスが「この先どう進めばいい?」と尋ねても「兄さんがいきたいように行けばいい」と答えるとか、それナビじゃない。
でもアスプロスが高みを目指すと「これ以上突き進むな」と、ブレーキをかけ出すよ!
デフナビは普段はマスクをつけてなきゃいけない交通規則なんですが、「ナビが口を塞いでどうする」というアスぷのもっともな意見で、その仮面は粉砕されてます。何か誰得妄想になってきた。
デフナビは部屋に置いとくと、部屋の掃除をしてくれたりご飯をつくってくれたりするので、アスぷは「これはナビじゃなくて床下の小人ではないか?」と、デフナビの仕様説明書を読み直して悩んだりするよ!
朝からそんな妄想に走ったのも、素敵なデフアスコメントをまた頂戴したから!返信は次回にさせてくださいね(>▽<)そして今日もパチパチ下さった皆様に御礼申し上げます!仕事前のカンフル剤です!
海界でサガがシードラゴンの兄として、存分にきらきらしているような妄想が大好きです。
サガは基本「カノンにとって大切なものは、わたしにとっても大切なものだ」というスタンスなので、カノン不在のときに何か海界に危機が訪れたなら、カノンの代わりに海界を守りますよ。
あと、SSでも何度か書いていますが、海界では「双子座のサガとその弟」ではなく「海龍のカノンとその兄」だというのが、新鮮かつ嬉しいのです。カノンが主軸の世界がここにある!という意味で。
『わたしたちは二人で一人の同列の双子座だ』…とは思っていても、聖衣が1つしかない以上、普段カノンは双子座聖衣を纏えません。サガも譲る気はない。聖戦を経験した双子は、そのあたりの葛藤は乗り越えて昇華していますが、それでもカノンが主役の世界を見るのは、サガにとって凄く嬉しいことなんですね。
で、サガは海界では存分に「お兄さんっぷり」を発揮するわけです。13年前からこのかた、心の底から望みつつもカノンの存在を隠していた地上では決して出来なかったことを、海界でやっちゃうわけですね。
聖域では「サガ」という名前やジェミニという立場のほうが強いので、そこまでは出来ない。まあ、海界はサガにとっての逃げ場というか、英気を溜めてまた地上での日常を頑張るための別宅みたいなもんです。
一方海界で罪を償いつつ筆頭をしているカノンはそこまでお気楽じゃないんですが、サガが海界へやってくると非常にのびのびとしていて、それを見ているカノンもホっとするというか、癒されるんですね。サガが幸せなら頑張れる!みたいな。サガも海界にカノンがいるからこそ癒されてるんですけどね!
といういつもの妄想のあとに今週のND感想。一輝兄さんきたー!彼の用事とは月の神殿へいって、首謀者にお灸をすえることだったようです。しかしラスクムーンを見失い、代わりに出会ったヘカーテから女神の現状を聞いたため、目的の優先順位を変えて女神のもとへ行く事にしました。クロノスのところへ連れて行ってくれとヘカーテに頼みます。タダで頼みを聞いてくれるのかなあヘカーテは。女神からも髪を駄賃に貰ってますので、一輝からも不死鳥の羽の1枚でも貰えば良いのに。
一方過去の世界ではシオンと、今やガルーダとなった水鏡先生が対峙しています。水鏡先生は血の涙を流してますけど、歴史は繰り返してるんですか。毎回主戦力を何名か冥界側にとられてるんですが…
水鏡先生って白銀のはずなのに黄金聖闘士のシオンにも上から目線!「黄金聖闘士になって少しは腕を上げたかと思っていたが、それではまだオレには通用せぬ」って…敵対は本心ではないかもしれませんが、この台詞は本音ですよね(汗)どんだけ強かったんだ先生。
教皇とカルディがどうなっているのかも気になります。あのヘタレな教皇の素顔も気になる。昔ジャンプで、教皇(サガ)の正体がわかる前も、ドキドキどんな顔なのか楽しみにしていたんですが、今回のわくわくはちょっと別方面のわくわくといいますか…あんなヘタレでも、黄金聖闘士髄一の実力かつ仁智勇を持ってるはずのお人なんですよね!(^▽^)美形だといいなー!
そんなわけで先が楽しみなNDです。
そして今日もぱちぱち有難う御座います(>▽<)日々の糧です!
今週のチャンピオン感想!うあーーん恐竜漫画が終わってしまったー!あと猫悪霊のギチギチがー可愛かったのに!。゜(>◇<)゜。犬悪霊のゲロゲロより私はギチギチ派です。というわけで以下ネタバレご注意ください。
まずはLC!星時計によるとあと4時間ほどの模様…ええええええっ、あと4時間もあるの!?ていうか今までの時間配分がどうなっているのか知りたいココロ。
まあ移動に30分とられるとして、アローンに1時間使うとして、2時間半で残りの敵を倒せばいいということですね!…あと誰が残ってましたっけ。トクサとラダマンと杳馬とチェシャですか。時間軸同時進行で別場所で倒せるので、一人につき1時間くらいですかね。ちなみにチェシャは瞬殺できそうなのでカウントしてません(^▽^)
ぼろぼろながら神聖衣をまとったテンマと、相対するパンドラ。しかし、パンドラはもうテンマと闘う理由がなくなった、ほかにやることがあると戦意をみせません。
涙の跡くらい拭け!という彼女なりの激励(多分)に対し、あんたこそ泣いて化粧はげてんじゃねーかよとうっかり本音を言ってしまうテンマ。怒るパンドラへ「何でもねェよ!」と赤くなりながら返すテンマは、フェミニストの星矢とはやはり大分違いますね(笑)星矢なら女性の化粧のこととか気づかないし、気づいてもなにも言わないよ!
パンドラは、アローンがハーデスを装って生きていることをテンマに教え、例の空とぶ馬車を御して去ってしまいます。
そして場面は傍観者かつ大作家気取りの杳馬の独白へ。パルティータちゃんお疲れvと軽いノリながらも、彼女に対してはちょっとだけ本気だったらしい杳馬。そんな相手と子作りできたんだから贅沢すぎだろ!しおらしいフリすんなー!Σ(゜◇゜#)
案の定「ま いっか!」で流して次の舞台を覗く杳馬。そこは土星宮でした。
杳馬がラダマンティスのことを「翼竜の…いや神竜の旦那かな?」って表現した事に、うっかり爆笑して涙目に…綺麗なラダマンティスですものね(>▽<。)人が人以上になれるのか見せてもらおうじゃんって杳馬は言ってるんですが、幾ら持つ力が人間を超えても、超えたのが力だけなら人は人のままだと思いますよ!
そして、そんなラダマンティスと平行に、並ぶ柱を挟んでゆっくりと追歩するレグルス。その姿は獲物の隙を狙うライオンを思わせます。やた!私の大好きなレグルスのターン!(>▽<)チャンピオンのあおりも「天才VS超人」です。
じっとラダマンティスの一挙足動を、目を凝らしてラーニングし続けるレグルス。このときの視線がなかなか怖いと思うんですよ。じっと兄を見続けるデフテロスと凝視合戦してほしい。アスぷーがふと視線を感じて振り返った時に、柱の影からじっとこっちを見てるデフテロスとレグルスがいた日には、アスぷーはダッシュで逃げると思います。それくらい相手を凝視してます。
「オレはただ目を凝らして覚える。そうして覚えた奴 全員超えてきた」と言い切るレグルス。人を超えてるのはむしろレグルスの方じゃ…?と思うひとコマですよ。
凡百な無能連中と人を超えた自分を一緒にするなと咆哮を放つラダマンティス。自分で人を超えたと言ってしまうところが、以前のラダマンティスとは変わってしまいつつあるのかなあと感じました。
でも、そんな咆哮の衝撃波に対して、より以上の咆哮(衝撃波)で返すレグルス。咄嗟に冥衣の羽で身を庇うラダマンティス。この羽はホント防御用に便利ですね!
「なぁんだ、記憶ん中のあんたなら今ので殺れてたのに 人を超えたってのは本当みたいだな」と朗らかに話すレグルスは、天然なんだか黒いんだか人として何か欠けてるのか純粋なんだか判らない怖さです。
こういう、真っ直ぐなのだけれども自然に黒い部分のあるキャラは大好きですよ!(>▽<)腹黒とかそういうのじゃなく、あくまで真っ直ぐなのがポイント!
そして、この台詞により、レグルスとラダマンティスに過去の因縁があることが判りました。多分先代獅子座がらみですよね!そうすると、レグルスも元々は本当に真っ直ぐな子だったのが、ラダマンティスと先代獅子座の死闘によって、歪みができて今のレグルスになってしまった可能性もあるわけですね!
ラダマンティスを「人を超えた」と評しているのにもかかわらず、「だけどその位なら越せるぜ!」と宣言するレグルス。ちょ…人間を超えた存在をさらに超えるって、神レベルになるってことですよ…?(汗)育ったら一番怖いのは、最強の星を持つアスぷよりもこの子じゃないのか。
でも、全ての強者をラーニングして自分が頂点に立ってしまった時、ラーニングして超える相手がいなくなってしまったとき、レグルスがどうするのか興味あります。ある意味、昔のサガ(黒)の方向に向かってしまうんじゃないのかといらぬ心配。次は神をラーニングしようとしたりするとか。そうしてどんどん高みを目指してしまうとか。ラーニング出来る相手(人間)がいるあいだは、まだ孤独じゃないんですが、もし神竜をラーニングしきれてしまい、万が一ラダマンティスを倒せてしまえたら。ふと周りをみると、自分と同じラインに誰も人間がいないわけです。
そんなとき、ヤトのような普通の友達が近くにいないと、非常に危なっかしいことになっていく印象です。孤高であっても孤独じゃないんだよってことを、教えて上げられる童虎のような友人に傍に居てあげてほしいものです(童虎はアルバフィカが孤高であっても孤独ではないと判ってる人ですので…)
…まあ、そんな心配をしなくても、成長する前に設定柄死んでしまうんですけどね…ラダマンティスは絶対あとで最後の力を振り絞ってパンドラを助ける配役でしょうので、レグルスに完全に倒されはしない気がしますし…レグルスあんな若い子なのに死んじゃうのか…(´・ω・`)
というわけで、私の脳内では、アスぷーとレグルスは、非常に息が合う気がしてならない二人です。