かにー(>▽<)ノ
ロストキャンバスで蟹が本格的に登場!思った以上に嬉しかった自分にびっくり。
すると6巻の表紙は蟹!?蟹だといいなあ!
そして珍しく連休が取れたので友人と小旅行にお出かけです(^ー^)
四季のミュージカルも見てきますよー。
黄金聖闘士と女神でフルーツバスケット(少女漫画の)をやったらかなり欝かもとか唐突に思いました。神話の時代に女神と「何度生まれ変わってもずっと一緒に集まろう」と誓う12人。そんな中で一人だけ「自分は永遠など要らない」と言うカノン。その真意が判らない12人がカノンをなじるのを想像したら、パロでもこれはヤだなあと思ったので却下!
それに、カノンだけでなく黄金聖闘士のみんなも、別に永遠の命なんて要らなそうですよね。
アイオロスの「死んで償え」という言葉を思い返すと、あの世界では闘士が過ちを死で償うという考え方は、割とポピュラーであったのかなあ。
ロストキャンバス5巻買いました!以下週刊誌の方のネタバレやらなにやらテンコ盛りなのでご注意下さい。
雑誌の方では、パンドラ様がアローンの事を本当にハーデス様なのか疑ってる…という噂をゼーロスとチェシャがしてた事になってます。、猫っ子は蛙とそんな話を頻繁にするほど仲良いのか!?性格的には合いそうですけど!
というかパンドラ様。あんだけ天変地異もどき(空に一面の絵を描く)をやらかす存在が神以外の何だというのですか。力だけ目覚めててハーデスの意思はそこにないのでは…と疑ってるってことなのかな?(汗)
輝火とアルデバランの会話は萌えですよ!5巻の表紙からして野良猫を一喝してどちらがボス猫か判らせようとしている図にしか見えません(>▽<)
でもって、アルデバランは輝火を「悪ではない」「冥界軍には似合わない」などと言って殺さないわけですが、それって他の冥闘士は程度の差はあれ悪てことですか!?
私の中でわりとラダマンティスはまともな人ですが、悪で闇を持つラダでもいいなあ!と勝手にキュンキュンしました。どこか人として欠けた部分のある人間ばかりの冥界軍とか。
そんな冥闘士たちから見たら、黄金聖闘士なんて光の天使軍みたいなものですよね!
ミーノスのように嬲りたくなる気持ちがわかるわあ~
でもハーデス様の気持ちはわからんです。あんなにキラキラ輝いているペガサスが好きなくせに、なんで世界の在り方のほうは、冥界のごとくどんよりした方が好きなんだ。いや、エリシオンがあるということは美しいものが嫌いなわけじゃないのかな。地上を手に入れるにしても、何で色の無い世界にしようとするのだろう。
地上を全てエリシオンに変える!みたいな言い分だったら、賛同する人間も多そうなのになあ。
サガは教皇に選ばれずに反乱起こしましたが、これが黄金聖闘士に選ばれずに反乱だったら双子で泥沼ですよね(どんな妄想よ)
教皇「仁・智・勇を兼ね備えたカノン、これからはお前に双子座を任せることにする」
カノン「は?わ…わたしがですか…」
サガ「…仁はともかく、カノンこそ次期双子座にふさわしい立派な聖闘士だとわたしも思っていました。カノンに協力を惜しまず女神のため正義のために、このサガこれからも一命をかけて尽くしましょう」
…などと言うわけあるかー!と黒サガあたりが直ぐに出てきそうです(笑)
スターヒルでも「仁・智・勇ならば決してカノンに勝りこそすれ、劣るとは思っておりません」とか言っちゃいそうですよ。それを聞いてカノンさらにグレると。
でもそこで本当にカノンに尽くす白サガでもいいな!
ちょっとヤンチャな当時のカノンの就任を、心から喜ぶお兄さん。ご飯作って待ってたりするお兄さん。夫の帰りを待つ新婚さんのようだ!
ホント、何で聖衣はサガを認めたんでしょうか。
とてつもない悪魔(byシオン)を心に住まわせていて、教皇になるのはマズイけれど、黄金聖闘士になる分にはOKって事でしょうか。サガの本性は正義ということで、聖衣はサガを信じてくれたということなのかなあ…
あの黒サガも女神の黄金聖闘士であり、黄金聖衣を纏えるという部分に個人的萌えを発生させてます。
聖闘士星矢エピソードGのカバーを外すと、そこには秘密の花園が。
漫画のカバーを外す習慣がないのでちっとも気づきませんでした。
カバーの下は裸体祭りだったんすね!!!しかも毎号かよ!!
早速サガが表紙の巻のカバーを剥きました。
それにしてもエピGのサガは銀河の星々も砕ける美人ですよ全く。
「私は己が誰なのかと探している」と泣く黒サガのキュートさときたら!
魔の気配を持っていようがモーマンタイ。
サガの二面性を表現する時、陰と陽・正と負・光と闇・黒と白・善と悪・聖と魔…いろいろなパターンを当てはめて妄想できますよね。
拙宅ではあまりサガの色気が表現できなくて、単なる黒と白って感じの彼ですが、聖と魔で分かれているサガというのにも萌えてます。もう半分人間でないようなサガ。自我が定まらず、いつも自分が誰なのか探しているようなサガ。
で、そんなサガを人間サイドに繋ぎとめているのが血を分けた半身のカノン。光サイドに影響力を持つのがアイオロス。
うあー妄想が直球というかベタベタすぎて自分で乾いた笑いが洩れます。でもそんなベタなのが良いんすよ!
冥界十二宮編をカノンの視点で考えてみると、死んだ兄が蘇って戻ってくる、しかも敵として…というのはかなりカノンの動揺を生むシチュエーションですよね。
サガに対しては憎みだの愛だの単純な一言では語ることの出来ない複雑な想いがあるわけで。しかも会うのは13年ぶりです。死者でありながら、自分の覚えている兄よりも成長した姿がそこにはある。
あの潔癖なサガが冥王の走狗などに甘んじていて、にも関わらずその目には迷いがなくて。スニオン岬にカノンを閉じ込めた時のサガの表情にはやましい気持ちも表れていましたが、冥界十二宮戦のサガの内面にそんな不純物は一切なく、ただ壮絶です。それだけでも対峙するカノンは押され気味です。カノンだって引く事は出来ない。でも「何故?何か理由があるのか」という疑問が攻撃を僅かに鈍らせます。
黄金聖闘士の中でも最強ランクにあるサガが、女神の前にたどり着いた頃にはもうボロボロなわけですよ。そんなサガを見たことのないカノンは、そこでも動揺する気がします。
アニメにおけるカノンがサガから先に視線を逸らす演出も、原作におけるサガから目を逸らせないカノンの演出も、どちらも大好きな場面ですよ(>▽<)
サガ達の行為が、自身の栄誉も誇りも投げ捨てた芝居であったと知ったとき、カノンは黄金聖闘士としての責任と覚悟を改めて学んだのだろうなと勝手にありがち妄想しています。
対してサガは、もう最初から自分が泥にまみれる捨て駒のつもりで、女神に聖衣を渡すという目的のほかには何も希望など持たずに聖域へ乗り込んできたら、死んだとばかり思っていた弟が改心して女神のために戦うとか言ってるわけですよ。
これはめちゃくちゃ嬉しいサプライズだよね!
それだけでもう『自分は未来永劫逆賊の汚名を被ろうが構わない、何の心残りもない。カノンに会えた嬉しさを胸に、あとは役目を果たすだけ』…そんな風に考えたと思うのです。
双子は二人揃うとポテンシャル数倍増しがいいな(>▽<)!