久しぶりに超自然の続きを観ていたら、主人公兄弟の兄貴が弟に向かって「一生そばにいてやるよ」などと言う場面があり、ちょ、一般向け作品なのに兄が弟に向かってこんなに堂々とプロポーズするなんていいの?いいの?と物凄く焦ったのですが、落ち着いて考えたらそういう意味じゃなかった。
どんなシーンかといいますと、この兄弟は超自然現象を相手に戦う家業の家だけに、普通のお友達が離れてくような状況があるのですが、主人公弟が家業のことを話せず友達に嘘を付いていて、その為に誤解をうけてグッバイ宣言されて落ち込むんでいるところに、兄さんがかます発言…という流れです。
あれ、さらに落ち着いて考えたら兄としての台詞にしてはやっぱりおかしいな。「(誰が離れていっても)家族がいるだろう」くらいの言い回しでいいんじゃないかお兄さん。
サガもカノンに「わたしは一生お前の傍にいよう」などと臆面も無く告げて、カノンがプロポーズと勘違いして慌てればいいよ!神を誑かす男もお兄さんには純情です。「そ、そんな心の準備がまだ」みたいに初心な反応希望。
でもすぐに誤解はとけて『ああ、そんなわけないよな、わかってた。うん』と冷静になるカノン。平静装って部屋に戻り不貞寝するのですが、後になってよくよく考えると『いや、兄としてあの言い回しはおかしいだろ』と気づきます。
サガは自覚がないだけで、相当ブラコンではありますので、その無自覚の部分が言葉に滲み出ていたっていうオチがいいなあ!
実際の締め切りはまだ大分先ですが、今からこんな夢を見るなんて、我ながらプレッシャーに弱すぎる(T△T)
そんな不吉な目覚めながら今日は早起きして、朝の6時30時開始の地域振興イベントへ仕事用の写真を取りに行き、これまたついでに仕事用の観光スポット写真を撮るために階段を400段近く登り、その後に法事に出かけて親戚一同の集いに参加してまいりました。法事のために再度帰省してきた弟が、私などより全然マイスに詳しかった事にびっくり。そしてやっぱり「残念じゃない顔の造形の蟹のマイスが出たら買うのに」と主張していました。血の繋がりを感じるひと時です。
ところで、今年は双子神誕生日企画まであるとは(>▽<)ノ
早速リンクさせていただきました。有難う御座います企画者様!片方は死の神ですけど、じゃんじゃん誕生を祝わせていただきますよ!
最初に死と眠りを兄弟設定にしたギリシアの人は天才。普通は死とセットになりそうなのは病気だとか暴力だとか、もしくは逆に誕生だとか、そっち系の概念になりそうではないですか。眠りとセットになるのは夢とか幻影だとか、そっち方面のみになりそうではないですか。
そこを敢えての眠りと死。
決して目覚めぬ眠りが死であるという感覚だったのでしょうけれども、人に優しい発想だと思います。
LCでの夢の眷属オネイロスたちは、ヒュプノス大好きな神々だといいな!でもって、タナトスのことは「ヒュプノス様に全然似ていない」と思っていたり。
さらに、彼らがヒュプノスを観察していると、タナトスに対してクールな距離た態度を保っているようで、時々視線が柔らかくなるのを見て、「………」と色々感慨深かったり、ちょっと妬いたりしていていればいいなあ。
車田漫画は原作での設定が大らかなので、いろいろな想像を楽しめるのがいいところですよね。
たとえばサガの二重性についても、色々なパターンで妄想できるわけです。
例えば凄く乱暴なくくりで分けますが、サガの心が弱くて二重人格になったという設定Aで妄想する場合ですと、「力はあっても心が弱く自分の影を認められないサガ」→「女神や青銅との戦いを通じて自分の闇を受け入れて強くなる」という、『昔のサガ<統合後のサガ(精神的に成長している)』な図式で判りやすい流れになりますし、外部からの影響により二つの精神を持っていたという設定Bで妄想する場合ですと「乗っ取られながらも決して最後までは屈しなかったサガ」→「盾で何かが払われたあとは、本来のサガとなる」といった『昔のサガ=今のサガ(精神的には更に成長している)』という図式になります。他にも生まれた時から二重人格でしたという設定や、聖衣継承時に二重人格が発動したという設定もあるでしょうし、それらの混合設定もあります。
で、当たり前なのですが、A設定で書くサガの幼少時代と、B設定で書くサガの幼少時代とでは、同じ原作のコマを元にしても、サガの捉え方が全く異なってきますよね。A設定ですと、村人たちに囲まれたサガの笑顔は偽善者的という形にしやすく、後者だと本来のサガは皆に分け隔てなく優しい男ということになります(勿論双方逆パターンもあります。あくまで大雑把な乱暴な分け方です(>ω<;))。
そんなわけで、いろんなサイト様でいろんなサガを拝読して「こういう設定も楽しいなあ(>▽<)」「こういう捉え方もあるのかあ」と楽しめるのは二次創作の醍醐味だなあと思うのでした。
今日もぱちぱち有難う御座います!仕事前のカンフル剤です!
N様お返事遅れていて申し訳ありません(汗)弟土産のフクロウ写真アップしました。
結局昨晩もバタンキューでした(><)もう推敲と継ぎ足しはサイトへのSS移動の時に!
ポセイドンと偽サガ(リュムナデス)が記憶喪失のカノンを突付いては、シャーってされるのを楽しんでるような駄目な感じのお話にしたいんですが、カノンが混乱しまくっているところにちゃんと本物のサガが来てよしよししてくれるようなオチの予定。
あらすじにしたら数行で終わるお話でした…
ポセイドンがわざとカノンの目の前でサガ(の姿をしたリュムナデス)と仲良くして、カノンのブラコン心を煽ったり焦らせたりしてくれたら私が楽しいという妄想です。でもポセイドンにとってはカノンの方が勿論可愛いんですけどね!
いつものカノンだと隙がないので、ここぞとばかり楽しむポセイドンです。
あ、今日は各地でイベントがあったりする日なのでしょうか。皆様楽しんでいらして下さいね!
今日もパチパチ有難う御座います!ご返信は夜に…多分夜に…朝になったらごめんなさい(ぺこぺこ)
双子たちの誕生日企画様にリンクを貼らせて頂きました。今年も沢山のお祝い作品を拝めるのかと思うと今からテンションがあがります(>▽<)
LC双子とサガとカノンの中で、誰が1番誕生日を祝われてびっくりするかというと、ダントツでデフテロスだと思うんですよ。ギリシアで誕生日を祝う風習がないので、特に当時はそういう感覚がなさそうというのを横へおいても、凶星として生まれてきた事を責められこそすれ、祝われたことなどないんじゃないかと。アスプロスだけはちゃんと弟を認めてくれてたんですけど、そのお兄さんも闇の一滴以降はよそよそしくなってしまい(デフテロスはその事にあんまり気づいて無さそうでしたが…)。
聖戦後のアスぷーは、今までの詫びも兼ねて、盛大にデフちをお祝いしてあげればいいですよ!そして、セージが「もう見てられん」と言うくらいベタ甘な空間を二人で作ればいいですよ!
ていうか、デフテロスはアスプロスにお祝いされた日には、真面目に挙動不審になるくらい大変なことになるんじゃあるまいか。驚き80%どうしていいか判らない15%嬉しさ5%←びっくり成分が多すぎて喜びの実感が直ぐに沸かない状態で。
サガとカノンの場合はカノンが兄をお祝いしてあげればサガがたいそう喜びます。昔のカノンは「誕生日祝い?は、バカじゃないのか」みたいな姿勢で、サガがお祝いしても表面上は素直に受け取らなかったりしそうなので(母親に対する中学生男子のようなぶっきらぼうさで)。
まあ、大人になってもきっと「おめでとう」は中々言えず、黙ってコンビニで買って来たケーキをテーブルの上に置いて自分の部屋へ逃げるとかしそうですけどね…でサガがそれを発見して、カノンの部屋の扉を叩くんですよ。「ありがとうカノン、いっしょに食べないか」って。
いかん。まだ双子誕まで1ヶ月もあるのにテンション上がりすぎです落ち着け私。
今日もぱちぱち有難う御座います(>ω<)皆様の拍手にどれだけエネルギーを頂いていることか…!