サガが候補生たちに小宇宙の大切さと使い方についてレクチャーするような場面を今日も妄想しているのですが、今回は実戦系の妄想です。
子供達の前で巨大な岩を砕くのはお約束で(サガは割るのではなく砕くタイプなのです)、それだけで子供達はおおーって思ってるんですけど、サガはカノンを呼びつけるわけですよ。急に呼び出されたカノンは「何だ一体」などとやって来るわけですが、突然サガが岩に向けたのと同じ攻撃をカノンに向けるのです。
勿論カノンは「危ないだろ!」と簡単にその攻撃を逸らして、横の地面に巨大な穴があきます。サガはそれを子供達に見せておいて、聖衣に頼らず小宇宙を鍛える事の大切さとか、効率よく小宇宙を燃焼させることなんかを教えるわけですね。
サガへきらきらした憧れの視線を向けていた子供達が、カノンにもきらきらした視線をむけるので、カノンは内心『勘弁してくれ』と思いつつも結局最後まで講座に付き合ってあげますよ。何だかんだいってカノンも年下には優しいのです。
ひととおり教えて子供達を各自の師のもとへ返した後は、双子同士で組み手もしくは技の研究ですね!先代LC双子座のマウロス技などを研究して実践してみようとするのも楽しそう。
「GEの熱量と小宇宙を爆発させないで溜め込めば圧縮されてマグマ状となるんじゃないか?」
「しかし作成された溶岩が全て敵に向かうのでなければ、余剰熱量が勿体無い。しかも結局は攻撃エネルギーに変えるのだろう。それならばGEの方が良いのでは」
「使いどころの問題だろう。GEは一撃必殺の大技だ。小宇宙の消費も半端ではない。中ボスレベルならマウロスで倒した方が効率がいい」
みたいな会話で。
サガとカノンはマウロス初心者なのでLC双子が聞いていると突っ込みどころが沢山あるのですが、敢えてそ知らぬ顔で聞いてますよ。ちゃんと苦労して自分で真髄をつかめということです。
でも結局カノンが自分たちに合った水(海)属性の技にアレンジしてしまいそう。水の双子と火の双子の訓練場面妄想も楽しいな!
いつもイマジネーションを書き立てられる視点でのお言葉を有難う御座います!凄くやる気も頂いております。
ほかパチパチ下さった皆様に御礼申し上げます(^▽^)仕事前の清涼剤です!