真っ直ぐなアイオリアは、黒サガのした事に対しては勿論怒りますが、老師やムウの「女神の成長のため時期を見守る」という対応の方へ、より複雑な感情を向けるのではないかなあと思います。実際シャカの死の時には「男として認めん!」と爆発していましたので…
理性では怒るべきではないと思っていても、それでも仲間が傷つけられた時には心のままに怒るという部分は、短慮ではあっても短所ではないですよね。
でも、あの時はサガたちが十二宮を駆け上ってきたからこそ、アイオリアも真っ直ぐに怒りを表に出せたわけですが、もしも車田先生の匙加減で、あれがサガではなくアイオロスだったとしたら、アイオリアが物凄くぐるぐるするのだろうなあ…などと考えては駄目方向に萌えてしまいます。
逆賊だった兄の汚名が十二宮編を通じてようやくすすがれて、喜び半分心の整理半分といった状況のなか、今度は本当に兄が目の前で女神に弓を引く(比喩)わけですよ。アイオリアのトラウマ直撃だと思うんですよね。13年間「兄さんがそんなことをするはずがない」と思いながらも「でももしかしたら」と想像したときの悪夢の姿が、目の前にあらわれたわけです。
「本心ではないんだろう!?本当の事を教えてくれ!」と、原作カノンやシャカのサガへの疑問の比ではなく叫びますよきっと。でもって兄さんは結構厳しい事をいってアイオリアを攻撃です。多分サガのカノンに対してのときより厳しめ。内心では『女神に仇なすものに対して迷いを見せるなど馬鹿者が!』などと説教モード。でも成長したリアを見て嬉しいんですけどね。
カノンに会った後のサガは滝涙でしたが、アイオリアに会った後のアイオロスは「まだまだアイオリアも修行が足りんな」と微苦笑です。隣で一緒に走ってるシュラのほうが胃を痛くしてますよ!
でまあ、シュラ黒でシュラリアで黒リアな三角関係にアイオロスが乱入すると美味しいよね!という結論まで語りたいのですがもう出社時間なので行って来ます(>ω<)でも、考えてみたらこの四角関係、アイオロスの一人勝ちじゃないすか?単にアイオロスハーレムになるだけじゃないのかと気づいた夏の朝。
黒サガもバカンスに誰か連れて行ってやって下さい。
しかし、奴は南の島へ連れて行っても、優雅に木陰で横になり、冷やした果実酒舐めてるだけで1日終えそうだからなあ。シュラに「夕食用の魚介類を捕りませんか」と誘われても、自分は動かず、念動力で根こそぎその辺の魚を浮かせそうだからなあ。…私の中の黒サガは不精なのか?やはり黒サガ様には高級リゾートの方がお似合いなのか!
でも、何だかんだ言って、黒サガ本人は無人島でのサバイバルバカンスも楽しみそうですよね。
あっ、黒サガが不精に見えるのは、妄想のなかで一緒に行かせる面子のせいな気がしてきました!シュラとかアイオリアとかカノンだと、ぶつぶつ言いながらも(シュラは言わない)黒サガの面倒を見てくれそうじゃないですか?黒サガはその奉仕をフツーに受け入れるので自分では動かなくて済むという。
これがアイオロス相手だと「貴様の手は借りん」とか言って黒サガは自分で動きそうですし、ぶきっちょで奉仕ベタな相手だったりすると、黒サガは何も言わず手助けしてあげる予感。たとえばジュリアンとか…何で黒サガと組み合わせるのにジュリアンなのかと自分でも思うんですが、サバイバルで無能なのって、ぼっちゃんだったジュリアンくらいかなと…(ジュリアンごめん)。
ジュリアンが一生懸命海辺で食えない貝とか採ろうとして、それすらも波を被って失敗したりしてるのを見たら、多分黒サガは無言で手助けしてくれますよ。奴も根はサガなので、頑張ってる人のことは放って置けないのです。
夕飯が焼き魚とぶつ切りのタコと椰子の実だけでも、海界編後のジュリアンなら「美味しいですね」とニコっと黒サガに笑いかけてくれそうです。
…想像はしてみてるんですけど、黒サガとジュリアンの組み合わせ自体がフリーダムというか、一体どういう状況なんだ。多分最初はポセイドンと白サガだったんだと思います。何かの弾みで海神と白サガが引っ込んでしまい、ジュリアンと黒サガが残されたとか。そうでも考えないと無理すぎる(>ω<;)
で、まあそのうち海将軍たちがジュリアンを探してすっ飛んできますね。カノンとか。ジュリアンの保護をしてくれたことへ、しぶしぶ黒サガに礼を言うソレントとか、さっさと小宇宙通信で知らせなかった事に怒るカノンとか、強引に妄想しました。
今日も暑いですね!アポロン(弟)×アベル(兄)という愛憎の太陽神話もどこかに落ちていませんか!凄い灼熱ワールドになりそうですよ!…アポロンとゼウスの二柱に封じられたアベルが長兄でいいんですよね?アポロンの兄ではあるけど長兄でもないのかな(汗)あれ?どうだったかなあ…
急遽家の用事で出かけることになり何も出来なかった休日…今日からまた6連勤がんばるぞ…OTZ そろそろ原稿もせねばならない予感。あわあわ。
バカンス妄想へいただいたコメントの中で、やしがにの種類を知らないサガが大きなヤシガニを捕って、大喜びでカノンのところへ持っていくと、毒のある奴だー!毒の無い奴はこーいうやつ!みたいに怒られてしょんぼりするという素敵ネタがありまして(るりさん有難う御座います!)、それで拗ねたサガが、ひとり毒ヤシガニのハサミに色んなモノを挟ませて遊ぶという、あまりに可愛い図をご提示頂き、もう悶えまくっておりました。
ちょ、一人遊びするサガ!
サガが拗ねるというのも、カノンの前でだけですよね。アイオロスやシュラの前ではキリっとしているサガですので。それだけカノンには心を許しているのです。
うう、今朝ももう出勤時間に!返信がまだ全部出来ておりませんがまた夜に…!
※ラブ/レス方式=人は猫耳付きで生まれてきますが、Hをして大人になると猫耳が取れてしまいます。という世界観。
アイオロスがねずみで、サガの耳を落としてしまったことにすればいいじゃん(^▽^)!まさかのドラ/えもん&ラブ/レスコラボ。
サガは恥ずかしがってつけ耳してますが、アイオロスは会うたびに「もう製造されてから28年目なんだから、付け耳いらないと思うよ」と言いますね。サガは聞く耳持ちませんけどね!(猫)耳がないだけに!
というかアイオロスを見るなり未だにダッシュで逃げようとしますよ。「何で逃げるかなあ」と不服そうなアイオロスねずみ。ねずみなのに人馬で翼もあることはどうフォローしたらいいのか。
ちなみに
耳の件は横へ置いて、押入れに住まわせるのはサガサイズだとホント狭いんですよね。脳内シミュレーションで体育座りさせてみたり、横にしてみたりして突っ込んでみたんですが、どうやっても厳しい。押入れの中に迷宮を展開させて広げるしかない。だいたい、日本家屋では普通の鴨居にすらサガは頭をぶつけそうです。
あと入浴シーンときたらしずかちゃんなんですが、これも
何か、この設定だと星矢のほうがサガの面倒を見てる気がしてきました…
白銀聖闘士の猟犬星座アステリオンはサトリの法を会得しているということで、サガに会わせたら面白そうな気がしたのですが、考えてみたら魔鈴に通用しないのにサガに通用するわけがなかった。
そもそも、教皇(偽)から直接勅命を受けていても「教皇様のお心を覗くなど畏れ多い」とか思っていそうですアステリオン。たとえ覗こうとしても、バレないですむ気が微塵もしない。下手をしたら心を読んだかのように思い込まされて、偽の情報を掴まされそう。ムウ様もそんな感じで暗黒四天王を使って白銀聖闘士の知覚を騙してましたものね…。
アステリオンを甘く見ているわけではないのですが、黄金聖闘士と白銀の間にはそれくらい差があるのではないかなあと思います。
それに、たとえ普通に心を覗けたとしても、音速攻撃・回避しか出来ないんじゃ、黄金聖闘士の後出しの光速拳に対処できませんものね…(汗)
でも、アステリオン側からすれば、それくらいの相手の方が安心して一緒に過ごせる気がするんですよ。日常生活においては、普通の相手からは下手をすると「いつ心を読まれているか判らない」と避けられてしまいそうなので、むしろ自分の敵わない相手たちの中にいるほうが、周囲の反応を気にしなくてすむという。
そんなカノンはむしろ、サガが微笑んでいるだけの心象風景とかを覗かれるのがヤなんだろうなあ。勝手な憶測ですが!
あの能力を「読む」ではなく「さとる」と言い表す日本語も美味しいと思いました。どうでもいいですね(>ω<)