ところで、脳内では凄い勢いでデフテロスが兄の面倒を見てるんですが、あのブラコン弟を受け止められるのは、やはりアスプロスしかいないなあと思いました。だって同じ程度の勢いで脳内サガにカノンの世話をさせてみたところ、脳内カノンは「うざい」って言った…(>△<)逆に脳内カノンに同じ熱さでサガの世話をさせてみたところ、脳内サガは「無理をするな」ってやんわり断った…(>△<)
サガとカノンには、デフテロスの70%くらいの愛情表現が丁度良いようです。
多分、ブラコンのサガとカノンだから70%で済んでるのであって、基準値はデフテロスの40%くらいだと思われます。
あ、でも同じ勢いでサガにアイオロスの世話をさせたら、脳内アイオロスは喜んだ!個人差!?
そういえば原稿にトーンを貼る前に線画をスキャナで取り込んでおこう!と思い、スキャンしたものをヤフメ経由で転送しておいたところ、今日見たら画像が圧縮されて一部だけになってました。ややや(´・ω・`)
取り込み画像をみたときはちゃんとスキャン出来ていたので、メール添付の際に壊れたんですよね。元画像は消してしまったし、原稿はもうトーンをだいぶ貼ってしまったので、線画保存は諦めました。コミスタ練習用にしようと思ったのにションボリです。
黒サガは女神の防御なんて知ったこっちゃなく全力戦闘しますね!
黒サガ「邪魔だ。隅のほうでシールドでも張っていろ」
アテナ「あら、それでも私の為に闘って下さるのですね」
黒サガ「お前の為ではない。この相手がわたしに喧嘩を売ったからだ。そもそもお前は自分で戦えるだろう」
アテナ「そうですね。今の私は多分貴方より強いと思いますから、貴方が負けそうになったら助けてさしあげます」
黒サガ「…この敵を倒したあとに、お前も倒してやろうか」
そんな事言ってても、本当に危険なレベルの余波が女神に及びそうになったら庇ってくれそうですけどね黒サガ。
エピGでは魔物たちに仲間扱いされている黒サガですが、本当に魔物だったりしても嬉しいなあ。
チャンピオン感想はまたのちほど(>ω<)
日参サイト様めぐりをしておりましたら、肩乗りデフテロスと肩乗りカノンを描いて下さっている某様を発見して転げまわりました(>▽<)か…かーあーいーいー!
小さなカノンは、確かにサガの肩に乗せられた日には、髪をひっぱってぶーぶー言いそうです。でも悪を囁きだすよりは、そういう直接的な反応のほうが安全なカノンなのです。
ある日カノナビとデフナビを交換してみたサガとアスプロスですが、何気に相手と上手くやってる弟ナビたちを見て、こっそり妬いたり機嫌急降下したりしても美味しいですね。
あとカノナビはサガが倒れたら、代わりに運転してくれますね。
「まさか…お前が私に代わって運転してくれる事など、夢にも思わなかったぞ…!」
そりゃ普通はナビは代行運転しない。
全然話は変わって黒サガと白サガの組み合わせもいい!二重人格設定だと本人同士ですけど!原作の黒サガはなんであんなに白サガのことが好きなのでしょうか。白サガの言い分をいちいち気にしながら戦闘したり。
星矢との戦闘でも一生懸命星矢の命を助けようとする白サガに対し、じゃあ殺さなければいいのだなと、五感剥奪して廃人にしようとする黒サガでしたよね。それでいて星矢が頑張ったら「やはり生ぬるい真似はやめだ、死ね!」とトドメをさしに行く黒サガ。
最終的には目的のためには手段を選ばないんですが、それまでは出来るだけ白サガの意向を聞くと言うか、聞かざるを得ないと言うか、白サガを無視できない存在形態なんでしょうか黒サガは。
白サガと黒サガが別々に肉体を持って蘇生されたら、最初は二人でまずはお話し合いデートして欲しいココロ。
サガとカノンの二人が一緒にいるのを見た第三者が「あの空間には割り込めないなあ」と感じることが多々あるように、白黒サガの二人の空間にはカノンですら「入り込めない領域を感じる」と思う瞬間があって欲しいな。欲しいなったら欲しいのです。
アスプロスは普通にデフテロスへ「肩を貸せ」と言いそう。
命令口調なんですけど、本人別に命令のつもりじゃなくて、しかもデフテロスが頼みを聞いてくれる事を微塵も疑ってない。デフテロスもフツーに応じて二人で木陰のシェスタですよ。
これがサガとカノンだと、サガが他人によりかかることを善しとしないので、よっぽどサガが積極的に「弟と仲良くしよう」という決意のときでないと難しい。また、カノンもカノンで素直でない上、「肩を貸してくれよ兄さん」と普通に頼んでも、サガの方が過去のトラウマにより、何だか悪を囁かれたような気分になってしまうという擦れ違い。
でも戦場などで、例えばサガが戦闘でボロボロになってしまい、それでも這ってでも前へ進まないといけないようなとき、カノンは黙って肩を貸すと思うのです。サガも自分のプライドなどよりも優先すべき事項があるので、「すまない」とだけ告げて肩を借ります。
これ、普通のようでいて、サガはカノンだから素直に肩を借りるんですよね。例えばアイオロスが肩を貸そうとした場合、黒寄りのサガは「お前の力は借りない」という反応でしょうし、普通のサガでも「…礼は言わん」という反応の気がするんですよ。アイオロスの方も判っていて「ひとつ貸しだぞ」みたいな言い方で。
それでいて互いへの信頼がないかというと、奥底では相手を深く認めているという複雑な関係です。
そういうサガの性格からして、アニメハーデス十二宮で、ムウに肩を貸されたサガの心境を考えると、いろいろ美味しいですよね。ムウの側の心境もしかり。原作ではミロは肩を貸してますが、ミロに肩を借りるのとムウに借りるのとでは意味合いが全然変わってきますから!
ちなみに妄想準拠で語りますが、聖戦までの孤高のサガにとって相手に何かを頼る・託すというのは愛とほとんど同義の印象です。
しかもその愛はサガからの好意だけでは足りず、相手側に信頼に足るだけの実力が必須という。かなり高い基準です。そして、それに応える事が出来るのは基本的にはカノン・アイオロス・星矢・女神(沙織)の4人だと思うわけなのです。
サガの愛を掴むのはかなりハードルが高いんですが、一端ハードルを越えるとサガはわりと無条件で相手に犬といいますか、忠義と愛もわりとごっちゃです。友情と友愛の区別もない。だから、その矢印の方向が男でも女でもサガにとっては関係ないという。アガペーっぽいんですがアガペーでもないので、端から見るとフリーダム。
そのうえ、その愛情をサガに自覚させるのは、更にハードルが高いんですよ。
しかして、聖戦後ならば、ハードルが高いのはそのままなんですが、許容範囲と視野がもう少し広がって、人間のサガとしていろんな可能性が広がりそうな。余裕ができたってことですね。年中組たちへの感情に改めて気づくとか、敵陣の闘士たちの人間性を知るとか、いろんなキャラと関係性を持って欲しいココロ!
今週のチャンピオン感想はまた後ほど(>▽<)
で、すっかり陵辱したあとも、暫くはそんなただれた関係が続くんですよ。でもアスプロスが囁きかえす愛は幻朧魔皇拳によるもの。それに気づいたデフテロスは凄くむなしくなるんですね。兄に命じて双子座の聖衣を借り受けて着用するも重い。本来のアスプロスの承諾なしには、やっぱり今のデフのことは聖衣が認めてくれないのです。
デフテロスはアスプロスにかけた幻朧魔皇拳を解除して、一人どことなく去っていってしまうのでした。
残されたアスプロスが今度はぐるぐるしますよ!
された事を考えると許せない、けれども自分の中にデフテロスへのやましい感情がなかったと本当に言えるのか…幻朧魔皇拳をさいわいに表に出した欲望もあるのではないか…何より今まで影となっていた弟の変節に気づかなかった自分の罪は…とかなんとか。
でまあ、結局はアスプロスがデフテロス探しの旅に出かけると言うハッピーエンドですよね!旅にとかいっても、カノン島に鬼といわれながら住んでるデフっちを直ぐ見つけそうですけどねお兄さん。
という今日も朝からアレな妄想ですみません(汗)今日も朝に充電した妄想エネルギーで一日の仕事を乗り切る!